(住宅業界のセカンドオピニオン)
 
建築知識事務所 スペース・J・プランニング 
 
SJP最前線 「日々の想いをブログ風に綴づります」 
 
H29.12.25
 
一昨日は建築びとの友人と千葉で楽しいひと時を忘年会がてら過ごしました。 私のたわいもない建築の話を真剣に聞いてくれます。だから楽しいのです。また、今年1級建築士に合格した方のコメントを挙げましたが、メールのやり取りだけで面識もありませんが、この方ともし会えたら楽しいお酒が飲めると思います。なぜでしょう?それは少なくとも私のやっていることや考えていることを理解し、素直に私の方向に向いていると感じるからです。私が大切にしていることは世の中にはお金の多い・少ないで価値判断できないものが、時にはあることを伝えたいと思っています。
 
1級の設計製図試験の添削指導も、最初のころは、少々商売っ気を持ってやっていたのですが、1人でやる限界もあり、それに集中するわけにもいかない、というわけでコア的な要望に応えられるようにしようという考えになりました。今回はそのケースにピタッとはまりました。
 
何か来年につなげていきたいものが見つかったような気がしています。そんなわけで心機一転このブログも平成30年からは第2章につなげていきたいと思います。
 
それでは、皆さま年末年始を有意義にお過ごしください。
 
H29.12.20
 
11月に引き続き10日以上の連続出張でした。今、大宮から帰ってきました。来週の3日間求職者訓練は新宿です。何やかんやいってもあと今年も10日です。私にとってはこの講座の仕事をはじめ恵まれた良い1年でした。世の中の景気も一時に比べると上向きとは言われていますが、職を求めて職業訓練講座に通う人達も意外と多いので、一概に景気が良くなっているとも言えない節もあります。
 
1月は今のところ月の半分が空白のスケジュールになっているので、体を少し休めることにします。下手に休むと風邪などを引いてしまうこともありますが、今年もうすでに引いていますので、多少の免疫はできているでしょうか。
 
ところで、明日は1級建築士試験の合格発表です。お金をかけて、努力して合格していなかったらの気持ちを考えると何とも切ない思いになります。特に製図3回目の人にとっては心臓がはち切れそうな想いで明日を待っていると思います。私は申し訳けないのですが、明日はゆっくり疲れを癒し果報は寝て待て状態でいると思います。
                                           
 
 
H29.12.13
 
本日はさいたま市の大宮でした。10年前総合資格の講師をやっていた時、講師研修で訪れた街です。その当時と変わらぬ賑わいの活気のある都市です。ちょっと埼玉の新宿という感じです。昔、グンマの人間に言われたかあないでしょうが、「ダさいたま」なんて言われ方をしてましたが、今やさいたま新都心なる地名も出来て首都圏の要所の都市です。話しは戻りますが、ダさいたまと最初に言ったのはタモリだそうです。
 
 明日も5時30分起床の大宮ですが、千葉・東京より近いので日帰り出張も多少楽です。いつのまにか12月も半ばとなってしまいます。クリスマス・年末になるにつれて街と行き交う人々がその雰囲気を醸し出すそんな風景が広がります。そして、自分が住んでいるところが田舎なんだなあとつくづく感じます。しかし、私の住んでいるところが田畑の広がっているところとお思いでしょうが、そうでなく市街地の一角にあっても人どおりがないという意味でです。要するに人が集まらないところには仕事は生まれないということです。出稼ぎをし始めてからかれこれ、6年が過ぎました。このまま、地元群馬での目立った業務が無いままも寂しい気持ちにもなります。深井さん仕事辞めちゃったのかなと思っている人もたくさんいるかもしれません。
 
H29.12.7
 
大学の講師にも定年があります。最近の大学の教授の定年は65歳です。ちょっと前までは定年は70歳でした。教授の定年に準じて講師の定年も65となっています。私はあと4年ですが、その先の講師の働き口はあるのでしょうか。専門学校は65歳過ぎの講師がいるので定年はなさそうです。ところでCADのインストラクター・講師の最年長は何歳なのでしょうか。60過ぎてJW_CADなどの講師をやっている人は日本にいるかどうか興味があるところです。私の周りの講師は私より年配の人はいません。
 
そうだ、CAD講師の最年長を目指すことができる。それには、頭・目・手指先のケアを常に忘れないことだ。その大元は血管だな。この1か月サントリーのDHA&EPA+セサミンを継続して愛飲して頑張っています。生活習慣病と脅かされて買ってしまいました。不安を煽って商品を買わせるこれ営業の基本です。
 
H29.12.4
 
忘年会のシーズンとなりましたが、今年はそのような余裕もなく講師業が詰まってしまい仕事と通勤のサイクルで1日が過ぎていきそうです。まあ、帰りのビール1杯と食事は楽しめますが、話し相手はこんな時期は欲しくなるものです。
 
昨日は、休みをつくってかみさんと娘とドライブがてらの神社周りをしてきました。千葉の香取神宮というところです。かみさんが御朱印集めをしているので、そのご要望にお応えしたまでです。千葉ということで、グンマの千葉通を名乗る以上はちょっと、千葉の紹介をしておきました。京葉道路から東関東自動車道を通って行ったので、富里町はスイカの産地とか千葉には読めない地名が結構あるとか「飯山満」酒々井」「八街」、皆さんはご存知でしょうか。
 
普段一緒には暮らしていないので、会話が弾みます。切り口のお題は「面白い話はあるか」です。
一応ここに挙げている話題は話しています。
 
H29.12.2
 
12月に突入しました。どうも同じことを繰り返すのも芸がないと思ってしまいます。常に現状を見て変えていく方が何だか自分自身が前に進んでいるような気がします。自営で20年もやっているとこれが習性になってしまうということでしょうか。だから来年の話しをすると鬼が笑ってしまうかもしれませんが、12月は来年の展望をじっくり考えることにしようと思っています。
 
ところで、結構世の中には勘違いをしている人は多いものです。その特徴は、大きく分けると2タイプです。その一つは、自分の意見を前面に押し通して、あまり人の意見には耳を傾けないタイプ。そしてもう一つは、自分の意見を前面にはあまり出さないけれど、自分の意見は曲げないタイプです。私は、後者です。この人生で私は失敗を繰り返しています。ただ、他人から見れば失敗でしょ。とみられても本人はその自覚がないのです。
 
しかし、これが世の中周りを変える力を持つことになります。今千葉にいる会社での私の存在がそれを証明しています。1年以上青年の主張ならぬ老人の主張をしていても、会社からの戦力外通告は受けていません。だから、仕事のキャリア人生は楽しいと感じてしまいます。
 
そのためにも、出発点の資格は必要と考えます。
 
H29.11.29
 
かぜをひいていましたが、やっと正常の状態一歩手前まで来ました。私の仕事のスタンスでは予定したものに対しては穴をあけないようにというのが基本と考えています。先週の金曜日には日建学院朝霞台校から担当講師がかぜで急に休んだので当日入れないかという電話がありましたが、自分もカゼをひきながら大学の講義に行く途中であったので、そりゃないな、と思ってしまいました。
 
 また、最近の出来事ですが、パソコンに向かている合間によくAI将棋をしているのですが、ついに3級の壁を破って2級に留まれる状態になりました。過去2度昇級しているのですが。すぐに降格してしまいなかなか2級が見えなかったのですが、ここ最近腕を上げたかしれませんが、2級の将棋ができるようになりました。とはいっても相手のパターンを読めるようになったというだけです。でもこれは大切なことで仕事なんかにもありますよね。これがスキルの本質と思います。いわゆる経験がそうさせるわけです。
 
  
H29.11.28
 
不動産業界では1週間の終わりは火曜日です。それにならう形で私の仕事のキリも火曜日となっています。先週1週間もいろいろありました。もう来週は12月になります。これと言って仕事以外に特に用事もない私ですが、何となく〆ていきたいと思っています。また新たに日建学院大宮校で職業訓練の講座を受け持つことになりました。最近は学生ばかりでなく社会人・一般の人たちを教える機会が増え、教える内容もバージョンアップしてきました。「住宅」にまつわる社会情勢とリンクさせた内容のものであれば軽く3時間ぶっ通しで話しを出来るスキルを身に付けました。「1級建築講釈士」の建築漫談として、芸名でも名乗りたいと思っています。それはお笑いのサンドウィッチマンのコントのお題にある「建築士」の中に出てくる「筑紫建(チクシケン)」という名前です。外国人に自己紹介をするとき、マイネーム イズ ケン・チクシとなるわけです。ちょっとくだらないことをお話ししてしまいました。
 
それでは今日一日また頑張っていこうと思います。
 
H29.11.25
  
久しぶりに衝撃的な場面に遭遇しました。それは昨日、大学の実習講義の中で起こった出来事です。休みがちなちょっと変わっている個性だなと感じていた学生とのやり取りです。製図の手が進まずスマフォをやり続けているので、我慢の限界で、「スマフォをやめて作図をやってね。ずーとやっているけど見れば注意せざるを得ないんだけど。これって、講師を馬鹿にしているのも同然だけど」と注意しました。すると、それからの彼女が驚きの行動に出ました。数分もしない間に、製図道具をしまい始め、それが終わると出口の方へ進み退出するではありませんか、唖然とする雰囲気の中、私は、「早退するの?」彼女うなずく、そして、私が「来週も来ないのかな?履修を辞めるんだね?」と返すと、再びうなずき教室を出ていきました。こんな学生にしたのは誰?10年以上前に専門学校で、教室から出て行けと怒鳴ったことはありますが、私も冷静に対処したものだと思っています。こんな学生に教えたくないですね。これが本音です。当然のことながら教室の雰囲気はどっちらけとなりました。
 
H29.11.23
 
それでは、グンマの常識。授業が始まる前の挨拶「起立、注目、礼、着席」?と号令をかけます。専門学校では普通です。地元の高校から来ている学生が多く、何の疑問も感じません。東京埼玉の求職者訓練では「起立、礼、(着席)」。注目が抜けています。「お前はまだグンマを知らない」で初めて知りました。私の中では注目が入っていると思っていました。どうにでもいいちゃいいことですが・・・・
 
今度女子学生相手に勇気をもって全国魅力度ランキングワースト3を争う北関東ラインのグンマの常識でも話すことにします。大学では挨拶の号令はありませんが、バカにされるだけでしょうか?
 
H29.11.22
 
おはようございます。今使わなくなったパソコンの2台目をクロネコに出してきました。昨日はその作業に追われましたが、何とか先方の要望にも間に合いました。ところで、風邪をひいてしまい、大事なのどをやられてしまっています。今日明日でケアして金曜日の講義には何とかしなければなりません。明日は勤労感謝の日ですが、赤印の日に休養が久しぶりに取れます。仕事を今までやってきてこれほどフィットする休日は無いような気がします。
 
今朝は車のガラスが凍っていました。もう冬なんですね。グンマの山々にも雪が降っています。赤城山(あかぎやま)にも私の住んでいるところからうっすらと白いものが見えます。空っ風も吹き始めました。突然ですが、昔、子どもたちに北風小僧の貫太郎という童謡を聴かせたことがことがあります。NHKのみんなのうたで堺正章が唄っていました。そんな歌が似合うグンマです。
 
以前「お前はまだグンマを知らない」というマンガがあることを知りここで取り上げましたが、私も講義の掴みにグンマを出しています。しかし、学生には全くうけずうけるのはごく少数の人間のみです。もうローカルすぎて、漫才のサンドウィッチマンの決め台詞の「何言ってるか分かりません」状態になります。
 
最近、何か不満を言葉にした方が自分のエネルギーになるような気がしてなりません。もうこれで十分だなんて思えることないものですね。もう年を取って絶対多くを望めない限界であることは分かっていてもあれこれ考えて不満を呟く自分がいます。皆さんはいかがでしょうか?忘年会の季節ですが、世の中の不満を肴に酒でも飲みましょう。
 
H29.11.19
 
昨日・今日は千葉です。今千葉はチバニアンで一躍脚光をあびています。千葉の市原市の地層が命名の由来ですが、一度出向いてみようと思います。2週間ほど前には下総中山界隈をぶらり散歩してきました。日蓮宗大本山法華経寺とその周辺の寺院が集まっている境内を散策し、ちょうど修行僧の荒行という儀式の初日で坊さんの集団に出くわしました。「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経・・・・」と集団で唱える姿は一種異様な雰囲気でした。ともあれ歴史薫る場所であることは確かのようです。
 
早いもので千葉へ来るようになってちょうど1年が過ぎました。週3日から4日そして2日になりました。今思えば4日は無理でしょ。現在土日の週2日ですが、延べ勤務時間は20時間程度ですから実質3日です。会社についていくのがしんどい部分もありますが、マイペースを忘れず無理をしないようにします。今日の夜は1年前一緒に働いた建築構造をやっている若者と会うことにしています。
 
 
H29.11.16
 
昨日の続きです。実は私は、野球お宅で昔から結構スポーツ紙などをこまめにチェックしていました。また、土地柄地元の高校が甲子園に何度も出場していて、少年野球が盛んな地域で、私も全国いたるところにいるような野球少年だったんです。そんなわけで小学生のころ軟式野球にいそしんでいたわけです。その中の1コマに大きなグローブを持って年長の少年に交じって練習していたその当時の神長少年を見ていたわけです。そして、その指導をしていたのがお父さんの神長さんで、いわゆるその当時のアニメの「巨人の星」を地で行くパターンだったわけです。そんな神長少年が野球社会の表舞台に立ったわけですから、私から見ればサクセスストーリーです。
 
とても80歳を超えているとは見えない神長さんとは近所の軽いあいさつ程度であったものが、ある時私がちょっと会話を盛り上げて野球の話しに持っていったところ、いろいろな情報が入ってきたわけです。相手が話したいことに水を向けると向こうから近づいてくるパターンです。ここからコミュニケーションが始まったわけです。そして、昨日は向こうから挨拶だけでなく話しかけてきたわけです。その時の私は、亀の水槽を洗って庭先に亀を放していたら行方が分からなくなっていて、その捜索をしていた最中で、それどころではなかったのですが、長く立ち話しをしてしまった次第です。そんな、日常生活の1コマでした。
 
このやりとりを応用すれば物を教えるときのスキルに使えるかもしれません。結構教えるうえで、相手の習得度が分からないままに教えてしまうことがほとんどです。自分もそうでしたから、そんなわけで、先日求職者訓練の受講生の意見に耳を傾けているわけです。
 
 
H29.11.15
 
今日は1日グンマでゆっくりしています。家事を済ませた後、使わないパソコンを譲るため不必要なデータの削除等の作業をしています。パソコンの処理廃棄も大変なので引き続き使ってくれる人を探しています。やっと1台引き取り手がありほっとひと安心、10年ぐらい前のCADソフトが使えますのでよろしくお願い致します。
 
今日は近所の80過ぎにはとても見えない、神長さんに声をかけられたので話しました。この神長さんの息子が自慢の息子なのです。私より4つ下の英一(ひでいち)くんというのですが、栃木の作新学院でキャプテンで甲子園に出て、作新学院の先輩である伝説の剛速球投手の江川卓のあとを受けて法政大学のキャプテンで遊撃手をはり、6大学のベストナイン、そして体格に恵まれなかったので社会人野球に進み、日本通運で都市対抗で名をはせ、日本通運のコーチ・監督になり、監督で10年連続後楽園ドームに出場し最後は法政大学の監督を2年務めたという地元のヒーローにもなれそうな人物なのです。そのお父さんの話しを分かる人間が私一人しかいないという現実、これって片手落ちなんですね。今日は初めて神長さんから声をかけられた記念すべき日なのです。「神長英一」ウィッキペディアをご覧ください。  
 
H29.11.12
 
今月は休みなく働いていますが、ある意味働くことの喜びを感じなければと思っています。個人事業主とは言え60過ぎて仕事のオファーがあるのは、自営・商売をすると決めた時の目標ですから当たり前なのですが、とはいってもありがたいことです。講師業は副業的位置づけで始めたとはいえ、思いもよらない展開になっていることは否定できません。最近は教えることに、たまに自身の人生・生き様のメッセージを入れ込んだりしています。聞いてる人にとってはどうでもいいことなのですが、これ大事だと思うのです。スキルをいっくら身に付けてもそれを活かすのは、人生のプレゼンテーションが無い人はそれまでですから。
 
別に高いところから人を見ているわけではありませんが、何か私の周りには厳しい情景が日常にあるわけです。少しはそういう人のために力になってあげようと思う年齢になりました。しかし、その反面、理不尽な状況を目にすれば、叩き潰してやりたいと思う気持ちもあります。 
 
 
H29.11.9
 
16日間連続の勤務の11日が終わりました。あと、5日間は東京・千葉・埼玉・群馬となっています。今、夜の10時ですが、ゆっくりできると感じてしまいます。明日の起床は6時です。冬の時期は日の出を見ながらの移動となります。もう冬の装いで年末まで何となく田舎のさびしい景色の中を通勤することになります。
 
昨日も講師のオファ-があり、12月も13日連続勤務となりました。誠に嬉しい悲鳴です。今のうち稼げるうちに稼いでおこうと思ったりするわけです。政治の世界と同じで一寸先は闇ですから、ということです。この一寸という長さは3.03cmです。ちょっと短いですね。時間の経過でなくて長さで表現するのですね。
 
日建学院では昨日から来年度の1級建築士学科の導入講座が始まっているようでした。戦いが始まっています。今年の合格発表はまだ1か月以上先です。1年の仕事・業務は一定のサイクルで動いていることが分かります。仕事をサイクルに乗せるとあれこれ考えなくても済みます。これが「安定」という言葉になります。建築構造にも安定・不安定・静定・不静定という用語があります。自営は静定というポジションが良いと思います。
 
H29.11.6
 
世間では3連休でしたが、この3日間仕事をこなし今週も連続勤務なので頑張っていこうと思います。母親のことや専門学校の講義ががあるのでどうしてもグンマにいったん戻らなくてはならないのですが、どうしたら時間を効率的に使えるかをいつも考えています。そして仕事においてもそれは常に考えていることです。グンマへの行き来は自分の体への負担と健康状態、仕事においては時間ロスなく成果物をこなせるかです。すなわち、睡眠~移動~仕事~移動~睡眠のサイクルの時間配分がベースの鍵となります。睡眠7時間、移動4~6時間、仕事10時間、これで1日が終わってしまいます。そんな中食事はほとんどが外食なので、食生活習慣病になってしまいました。血中コレステロールが高く、動脈硬化で命の危険があるとの診断が出てしまいました。自覚症状が全くないのがたまの傷にならないように対策を講じようと思っています。
 
どうしたらこのご時世うまく生きていけるのでしょうか? 
 
H29.11.4 戦力外通告は仕事では当たり前の世の中になってしまいました?
 
1級建築士の資格を持って期待されて会社に入ってきても、上の意向に沿う働きができなければ首を切られてしまう。そんな光景を私は見ています。裏を返せば私も同様な場面に遭遇するかもしれないということです。こんなことは自営をやっていれば取引先から仕事を打ち切られることと同様なことなので、数知れず経験済です。そこで、そうなった時に困らない手段を考える知恵を付けてきました。
 
会社が永続的に続くとは限りませんし、勤続何十年の40代、50代の人たちも結構肩たたきにあっています。野球選手ではないですが、トライアウトを受けて新天地を探すのもこりゃまた大変です。
 
それなら同じフィールドに立ちたい人たちが集まってリスク分散してできることもありそうです。弁護士集団の合同事務所ならぬ、建築知識集団事務所でも組織化して作るのはいかがでしょうか。私はそんなアイディアを持ち合わせています。ただ、勤めた方が楽してわずかでも決まったお金は稼げますので、楽したい人には不向きです。
 
H29.11.3
 
おはようございます。今日は祝日ですが大学の講義があります。その前に一言
 
大体、人は物事をやるとき頭の中でスケジュールや組み立てを考えます。昨日求職者訓練の受講生が「ただで教えてもらっているので有り難い」と言っていました。その通りだと思います。更に給付金を受ける仕組みまであってその恩恵を受ける人もいるわけです。ただ、3か月ないし6か月欠席もしないでそこに通うには頑張りも必要ですが、皆さん最後までやり通しています。
 
しかし、それが自分の目標設定が効率よいかどうかわかりません。最近1級建築士や2級建築士の資格を所有した人も見られるようになりました。その目的はCADの技術を身に付けることですが、その人たちであれば私が普段言っている意味を分かるかもしれません。
 
「建築の道に身を投じてそれなりのスキルと仕事の向き合い方を求める時間と費用が掛からない最短のルートをお教えすることができます。」と、例えば図面作成をするにあたりどんなものに投資すべきかとか、JW_CADで年収の何百万円稼ぐことができるなんて誰も思ってはしませんが、でもそのスキルを活かす方法はあります。
 
H29.10.31
 
町会の隣組の組長を持ち回りで今年やっています。何かと月末は街の広報紙などを配布する役目があるため毎月時間を空けなければなりません。今日も専門学校の講義のあと、ひと仕事があるわけです。先々月には隣組の方に不幸があったのでその告知や通夜葬儀などに列席し組長としての責務を全うしました。うちの母親を含めて隣組には高齢者が多いので、ふいの事態になると予定が詰まっていると困る事態になるわけです。
 
明日は、千葉の会社の月初めの定例会議です。ここ2か月講義で行かれなかったのでまずは行かなければなりません。そして、木曜日は埼玉の日建学院朝霞台校の職業訓練講座の予定です。来月の前半5回ほどあってJW_CADの実習をこなしますが、これが意外と私が普段使ってないようなコマンドの使い方を練習するので、自分自身にも時には勉強になることがあります。教えることで自身のスキルアップにつながったりもします。 
 
 
H29.10.29
 
今日は千葉行きをパスしました。予定ではこれから2週間連続の業務となってしまいまい、学校の講義は休めないので、今日しかワンクッション入れられません。また台風も来るようなので月曜は新宿ですので東京にできるだけ近くポジションを取るために埼玉で待機といったところです。
 
ところで、おとといの大学の講義に行く電車の中で、声をかけられました。「新宿に行きたいのですが、錦糸町と神保町のどちらの方がよいでしょうか?」と、私は「新宿のどちら方面(出口)に行かれたいのですか?」と答えました。すると、「京王線に乘りたいのですが」と返事が返ってきたので、「それなら、神保町で乗り換えて都営新宿線を利用すれば、京王線の直通運転になりますから目的地に、いけますよ。」と返しました。グンマの田舎者がこの受け答え素晴らしいと思ってしまいました。東京の東半分の鉄道路線には非常に詳しくなってしまいました。ちなみに埼玉の幸手から新宿に出るには、東武日光線~東武スカイツリー線~地下鉄メトロ日比谷線~地下鉄都営大江戸線と乗り継いでいきます。
 
H29.10.26
 
古い死んでいるパソコンを開いてみたら、先代のHPが残っていたのでそれを確認したら7年前に書いた「1級建築士試験」のブログかありました。今も相変わらずいやそれ以上の状況になっているなあ、と思ったのでその当時のコメントを引っ張り出してきました。いかがでしょうか?
 
自分もやっていることは変わり映えしないので、同じことでしょうか?ただ、毎年利用してくれる人はごく少数ですがいますので、理解者の方はいるわけです。これをビジネスにするにはそれなりの資本投入が必要なので、個人としては無理なのですが、もう少し輪を広げたいというのは本音の部分です。受験生の負の声は表に出ません。今週は1級建築士製図試験の採点週間になっているようです。試験元も発表を12月の末にしないで先に持ってきて受験生の気持ちを早いうちに楽にしてあげればよいとも思います。この2か月悶々と過ごす受験生の身になったらそう考えるのは私だけでしょうか。あと試験は相対試験で合格者の人数も3000人半ばと決まっています。それは財団法人格とはいえ国家試験ですから予算が決まっているわけですから、それに基づく年度の収入なんかも年初で出されているわけです。それを見れば登録免許税×合格者数で見込みの収入が計上されているわけです。
 
だから、今回の難しい試験でもこの合格者数を大きく外すことはできないのです。ということは、例年であれば合格にほど遠い出来でも合格するかもしれないのです。あくまで、この試験は絶対評価の試験ではなく相対評価の試験だからです。
 
H29.10.25
 
天気予報ではここ1週間は晴れるなんて言っていましたが、ここ群馬は本日曇りで小雨もぱらついているような少々肌寒い日となっています。久しぶりに睡眠を十二分とってこれから何をするかといったところです。自宅の屋根と近所の樋の交換がありますが、どうしようかと迷っています。いま昼のちょうど12時のサイレンが鳴りました。
 
先日購入したパソコンも届きましたので、セッテイングして目的物をインストールすることにします。それと死んでるパソコンを確認して処分するための過去の設計データでも消すことにします。フロッピーデスクなんかもありますが、それも一緒に金曜日はゴミ出しなので廃棄します。この中から使えそうなものを探し出すのも面白いかもしれません。
 
H29.10.23
 
群馬に戻ってきました。心なしか母親が疲れているようです。台風の大雨でひどく自宅が雨漏れしたのでその心配と対応で神経をすり減らしたようです。築70年以上の家の対応は建築を仕事にしている私もお手上げです。今週時間があるので、家の拙著をしようと思います。また、近所の御ひいきにしてもらっているお宅の樋の交換もあるので明後日その作業でもすることにします。
 
昨日オークションでコンパクトサイズのパソコンを落札しました。新古品のOSがWin8の64bit仕様です。金額は送料込で14510円でしたが、新品で買えば7万円以上はすると思いますので安い買い物をしました。今回は使用する建築CADソフトが64bit版なのでそれに合わせたかたちです。年代ものの建築専用CADもあるのでWinXP/Win7/Win8/Win10となってしまいました。そのうち最も頻度の高い使用パソコンはWinXPのデスクトップなんですが、これも中古です。ほかに死んでいるパソコンが数台あります。Win98もあるんですがいい加減処分した方がよさそうです。  
 
 
H29.10.22
 
大型の台風が関東に向かってくるようで外は風雨が強まっている状況です。千葉には午後9時頃までいる予定なので、帰りの電車が気になるところです。明日関東に上陸何てことになるとこれまた心配です。家でじっとしていればどうってことないのですが、外に出るとなるといろいろなアクシデントに出くわすかもしれません。そんな心配をしながら今日も千葉での業務となっています。
 
ちょっと依頼ごとの建物の点検チェックシートを作成しているのですが、自分の仕事にも転用できるようなものを今考えています。来年度の4月より、宅建業法の改正で、中古の住宅の売買契約時に任意ですが、買主が建物状況の説明を建築士から受けられるようになる予定です。つまり建築士の業務が増えることになるのです。ただ、不動産やからの依頼業務であるのでそのつながりがなければそれまでですが。
 
H29.10.20
 
講師業も全開といったところで、大学の講義から帰ってきました。本日は幸手のアパートです。早めの帰途で多少は自分の時間が持てます。ふと気づくと日曜日の選挙には行けません。期日前投票も忘れてしまいました。最近は右寄りになって多少は日本のスピリッツを感じたりしますが、私が高校大学と進むころは、出来の良い優等生は左寄りの思想を持っていたものです。高校の先生が日教組に入っていて、左寄りの考え方で教えていたので仕方ないのでしょうか?私は理解が追いついていないのもありましたが、職人の家庭で育ったのでそんな事を思わず、ひたすら建築学科のある大学に進学したいと思って分相応の目標しか持っていなかったかもしれません。
 
結構最近は教え方も独善的になっています。いいか悪かで言えば、悪いとは思いますが、自分が伝えたい事はきっちりと伝えなければいけないと思っています。ある意味政治と一緒です。万人に受け入れられることはないのですから、中途半端な曖昧な伝え方は避けるべきと思っているからです。それができるポジションになれたことに感謝しなければいけないと思っています。誰に感謝かというと私を引っ張り上げてくれた先輩であり、出会った人々です。それは自分を信じてやってきた証しでもあります。
 
20代後半に出会ったアメリカ人のモルモン教徒の20代の宣教師が言っていました。「あなたは神を信じますか?」その時は神の存在なんて考えたことがなかったので、心の中では「信じられません」と思っていました。しかし、それは「あなた自身を信じられますか?」という言葉に置き換えるとそごの人生が変わるかもしれないと、今私自身感じる次第です。
 
H29.10.18
 
今日10月18日は「統計の日」だそうです。「就業構造統計調査」の提出書類を市役所に持っていったらそんなポスターが貼ってありました。9月から仕事の合間にやっていた業務も区切りが着きました。こんなことをやっていると毎日が仕事になってしまいます。水曜日は千葉の会社は不動産やなので休日です。週末しかそこには基本行かないので、こんな状況は分からないと思いますので、廻りの人は優雅な1級建築士の週末勤務と思っているかもしれません。
 
午前中は久しぶりに陽もでて良い天気でしたが午後3時を廻っていますが曇りになってしまいました。明日からの予報も雨模様が続くとのことで、軽やかな気分での通勤とはいきません。夜に幸手のアパートに移動します。まあ、一息つくと言っても。母親の病院付き添い、身の回りの世話などがありますので、自身の体を休めるという意味ではないということです。
 
 
 
H29.10.17
 
昨日は、東武スカイツリー線北春日部駅の信号故障で2時間半電車の中で足止めを蒙り、幸手のアパートに帰り着いたのが、翌午前1時それから群馬に戻ったのが午前3時、7時半に家を出て専門学校の講義に向かいました。何が起こるか分かりません。千葉からの帰途が30分早ければそこには遭遇しないわけです。これがタイミングというものでしょうか。車中では通勤・通学帰りの会社員や学生がほとんどでしたが、なんと日本人は辛抱強いのでしょうか。文句の1つも言わずスマフォ片手にじっと待っている光景があります。ここは焦らず、家に帰るには待つしかないのです。しかし、平日の始まり明日また早く起きて会社・学校に行かなければなりません。ご苦労様です。
 
まさに持久走的スケジュールも一区切りのそんな今日一日でした。
 
ここのところ雨降り続きで気温も低くなんか調子に乗れません。今週は、明日ちょっと一息ついてまた木曜日新宿金曜日一ツ橋、土日千葉船橋という感じですが、何か変化が欲しいと思っています。誰か呑みながら私の話し相手になる人を探したいと思います。
 
H29.10.15
 
 昨日から火曜日にかけて持久走的な業務となっています。明日月曜日は群馬に戻らなければいけないのですが、翌火曜日になってしまいます。そして火曜日は9時20分開始の講義に間に合うように家を出るスケジュールです。そんなわけでちょっと一服してこれから本日の仕事にとりかかろうとしているところですBIMについては基本入力操作はとりあえずOKで、引き続き使っていこうと思います。実際の業務レベルの図面の仕上げにもっていくには多少時間がかかるでしょう。とりあえずそのさわりはマスターしました。
 
外は今日も雨でスカッとしない天気が続いています。予報ではここ数日晴れの日は見込めないようです。晴れた日には船橋界隈でもぶらり散歩でもしようと思っています。
 
H29.10.13
 
昨日とはうって変わって外は雨模様、気温も低く気持ち的にもテンションが下がり気味です。明日明後日は千葉なのですが、少々楽しみができました。私の仕事が暇(このHPを社員の人が見ているとまずいのですが)なので、BIMの練習をしています。ソフトはArchiCADというもので、マニュアル2冊で手順通りの操作を試しています。これには少々投資しています。学ぶにもそれなりの投資が必要です。これを世の中の人はあまり理解が無いようです。「建築」をやっている人は「資格取得」でいやというほど経験していますが、これは極端すぎます。
 
それと、学ぶには表も裏もありません。ある意味結果が全てです。お金をかけて真面目に学んだからと言って目標が達成できるわけでもありません。しかし、お金をかけないとその真髄を見ることもできないのが現実です。
 
この「BIM」こんな年寄り風情の私が今更学んでも何の役にも立たないというのが普通ですが、私「建築専用CAD」に普通車2台分ぐらいのお金をつぎ込んでいます。そこから始まっている「学び」です。しかし、このソフトを購入しようとは思いませんが、スキルは手に入れたいと思っています。物を購入したからそのスキルを手に入れられるかというとそうではありません。ここがポイントです。
 
私の言っていることが分かりづらいと思われる方がいらっしゃると思います。ここの意識を持つと自分で商売ができると考えています。
 
それでは、仕事に出かけることにします。
 
H29.10.12
 
本日はグンマでの統計調査業務です。午前中から取り掛かろうと思いましたが、やる気がいまいちなので午後からにします。
 
昨日は季節外れの暑さで今日も過ごしやすい絶好の日よりになっています。過ぎたことは忘れて次の一歩などと言いますが、人間そんな割り切った気持ちになれないのも仕方ないことと思います。私の持ち味は常にポジティブに物事を切り替えていくことですが、やっていって成果が出ない時にどこで区切りをつけるのかが難しいと考えています。
 
もう建物の設計をエンドユーザーから依頼されるというのはよっぽど近い親しい人間以外には考えられないし、今更工務店廻りして仕事を拾っていくのもできない。ここで挙げているいくつかの営業品目も看板を下ろさなければならないのかもしれない。
 
それでは、向こう10年仕事をやっていくための方策を今練らなければいけない時期にきていることです。しかし、建築不動産に明日を見れるかというとあまり「希望」があるとは言えない。見かけ倒しがいいところかもしれない。
 
H29.10.10
 
ちょっと前は10月10日は1964年の東京オリンピックの開催日を祝しての体育の日でした。晴れの特異日と言われている日です。今日も気温も上昇し夏を思わせる汗ばむ日となっています。午前中は専門学校の講義があり、今前橋から戻ってまいりました。12月までの間は4カ所を掛け持ちの講師業務になっています。
 
ところで、1級の設計製図試験がおとといの日曜日でした。少々練習していたものと違って難しいようでした。なかなか試験ではアドリブが利かないのが常でやってないことには受験生は対応できません。通信で指導した人の出来が気になるところです。復元の図面の採点の要請があればする準備はありますが、課題が欲しいところです。
 
先週は4日間の講座と千葉でしたので、疲労度が今週は上がり気味ですが、明日も日建学院朝霞台校で講義なので早起きしなければなりません。日帰りの予定です。そんなことをしているうちに大学へ行き、また週末を迎え千葉といった具合になります。
 
 
 
H29.10.7
 
もうすっかり秋の夜長を楽しみたい時期となりました。しかし、アパートに帰り着くのが11時・12時では寝るだけになってしまいます。この土日は千葉の会社です。早いものでもう通い始めて1年になろうとしています。業務の内容が波があり、定まっているようで定まっていない感があります。やっていることは先のニーズを先どりしていると確信していますが、もっとうまくやる方法はあるような気がしています。私も出しゃばってとは思って少々遠慮がちにしています。
 
年齢的な限界を感じつつ、こんなこと、あんなことがしたいとアイディアは持っています。とりあえずこの半年ぐらいで試すつもりです。しかし、やるには多少なりとも投資が必要です。どうしてもリスクは付いて回ります。ローリスク、ハイリターンの仕事やビジネスはないかと求めるのは人の心理の常で、そこで騙されることが多い世の中です。基本的には「うまい話し」は無いのが分かっているはずですが・・・・・・
 
本日は引き続きBIMの練習をしていくことにします。
 
 
H29.10.6
 
おはようございます。大学の講義で東京に出る前に一言、昨日おとといと日建学院朝霞台校の座学講義を50分1コマを1日6コマをこなしたので少々疲れ気味です。大学は90分の2コマですが実習が1コマ入るので無理のないものとなっています。
 
いよいよ1級建築士の設計製図試験が迫ってきました。追い込みの添削課題が手元にあります。ここまで来たらモチベーションを数日後の試験日に合わせていくことを優先し体調管理が重要です。もう30年以上前に受けた試験であるがその時の自分の精神状態もカド番と言われる3度目の受験となる人たちとたぶん同じであったのに違いない。もう学科からは受けたくない、ここで決めてやる。と強い気持ちになったと思います。
 
 
H29.10.3 見えない圧力
 
ちょっと仕事の変化に気づいています。これはあくまで私の思い過ごしかもしれないが、最近微妙な雰囲気を感じることがあります。明日から日建学院の埼玉朝霞台校の10月開講の職業訓練講座が始まるのだが、その中のArchitrendの実習項目から担当を外されています。ここまではなんて事ないのだが、12月開講の新宿校の実習担当からも外されている。これはどうしたことでしょうか?昨日も新宿校でArchitrendZの非木造の実習をやって来たばかりなのです。これが最後のArchitrend担当になってしまうのでしょうか?
 
実は担当講師の中に最近、元福井コンピュータに勤めていたという面識はないK講師という人物が入ってきて、その講師がArchitrendの講義をメインに廻している現実があります。受講生から聞く話で私がここでやっていることをおもしろく感じていないような話をしているというのを小耳にはさんだので、福井コンピュータにチクリ、メーカーからのクレームで日建学院が意図的に講座から私を外していると勘ぐる次第です。次に、3回目このようなことがあれば、完全に推測どおりということです。
 
まあ、このArchitrendの講座自体も古いバージョンで講座を組んでいるので、いずれなくなるかもしれないのでここで私が事を荒立てても得策ではないので黙って見過ごそうと思っています。
 
5年前に、リニューアルする前のこのホームページに「建築専用CAD」に関する記事を載せていましたが、それにクレームを付けに北関東支店の人が直々に事務所にアポなしでやってきたことがありました。もうすでに10年も前から私が目を付けられていることは分かっていましたが、「像が蟻を相手」にしているような事象でもう笑っちゃうしかないような出来事だったんです。
 
今度は、こんな老講師を虐めてどうするのといった感じです。私はArchitrendは素晴らしい建築専用CADということをアピールしているだけなのにどうしてなんでしょうか?
 
H29.9.30
 
月末は家事の用事があり、連続出張でも一旦群馬に戻らなければなりません。そんなわけで昨日の夜遅く帰って今日は用事を済ませたあと千葉の会社に出勤予定ですが、4時間の出勤時間を考えると差し迫った業務もないのでそこまでする必要はないとは思ってしまうので、考えています。
 
それでは家事私用をこなすことにします。
 
(そして時間をおいて)
所用をこなしましたが、お昼を過ぎてしまいました。これから千葉へというと夕方になってしまうのでパスして明日に備えることにしました。
 
高齢の母親の世話そして地域で暮らす役回りと、世の中で生きていくうえで「お互いさま」の感覚は大切です。年を重ねるごとに若い頃はあまり感じていなかったことが感じるようになった今日この頃です。もう明日からは10月ですね。これからの3か月は本格的な講師業務の突入となりプラスαの仕事を求める必要もなく腰を落ち着けて臨めます。
 
H29.9.27

統計資料から分析してみました

 世の中に出回っている調査報道の信憑性は果たしてあるのだろうか。統計資料またはアンケート調査をもとに私たちの目に届くわけだが・・・・・私が20年来携わってきた統計調査員の仕事を通じて、統計原理の法則から言うとその母数が重要であると言われている。たとえば、厚生労働省が行う労働力統計調査という調査は、失業率を出す元になる調査であるが、それは抽出調査であり特定の地域で同じ世帯を2年間の同時期2か月実施する調査です。私がやってきてこれまで感じてきた印象はこれで信頼すべく失業率が出せるのであろうかというものである。片や2年前行われた5年に1度実施される国勢調査は全数調査といわれる調査で、これならある程度国の全体像が浮かび上がってくるとは思う。一般的にはマスコミ・新聞・テレビで発表している世論調査やアンケート調査なるものは母数自体が少なく信頼性という点からは鵜呑みにするはいかがなものであろうかと思っている。

 そこで、こんな現状・将来を占う国の統計調査を利用しながら、日本の住宅市場の実像を住宅建築コンサルタントの立場で迫ってみたいと思います。

 それでは、国土交通省が出している統計資料から分析していきます。これは、建築着工時に建築確認申請とともに提出する建築届のデータを基に出しているので、ほぼ日本の実情をもれなく照らしだしている。「世の中一部地域を除いて相変わらずの建築不況です。木造建築業界すなわち零細の中小工務店にとって逆風となっているのか」というテーマ・切り口で論じていきます。

さて、国土交通省のHPで出しているデータを下記に抜粋まとめてみました。

 

年 度

住宅新設着工件数

木造(在来・2×4)

木造プレハブ

2×4工法

プレハブ軽量鉄骨等

平成20

1039214 戸

492908

 (16673 戸)

(104279 戸)

148592

平成26

880470 戸

486058

(14787 戸)

(111549 戸)

140157 戸 

 あれあれ、住宅新規着工件数が100万戸を割って建築業界はますます不況のドツボにはまっていくから、中小の建設業者・零細工務店は、危機感が募らせあれやこれやIT商品やIT情報ツールそして住宅コンサル会社の商品に耳を傾けてきたのではないでしょうか。しかし、この数字を見るとそうではないことが分かってきます。

データからみる内容

<!--[if !supportLists]-->    <!--[endif]-->ここ6年で新規の着工件数が15万戸減少しているのに、中小・零細工務店が関わっている木造建築の着工件数は微々たる割合の減少7000戸弱に止まり、積水ハウスや大和ハウスに代表される鉄骨系プレハブメーカーの減少率(5.6)より小さい(1.3%)ではないか。

<!--[if !supportLists]-->    <!--[endif]-->中小・零細工務店の多く手掛ける在来軸組構造の木造住宅の占有率は、プレハブや2×4工法と比してその浸食を見ていない。(H20 75.4% H2674.0)

<!--[if !supportLists]-->    <!--[endif]-->意外と2×4工法の木造建築における占有率が低いことがわかる。

データから見る考察

<!--[if !supportLists]-->    <!--[endif]-->H20からH2615万戸の住宅新規着工減少の主体要因は新規マンション建築の減少ということになる。実を言うと持家戸建て・分譲住宅の購買市場の減少ではないことが分かる。

<!--[if !supportLists]-->    <!--[endif]-->持家+分譲住宅の新着戸数はH20583277H26 514263戸であるから、木造新築住宅が減ってるわけでなく、逆に比率では増加している傾向にあると言えるのである。

<!--[if !supportLists]-->    <!--[endif]-->統計調査なるメディアの見解はあたかも住宅市場=木造住宅の市場と見る側に錯覚をもたらす結果の何物でもないことが分かる。

 これを1つの例として知らしめ、今後住宅を設計する専門家の立場で分析調査をしていきたいと思います。

 
H29.9.26
 
今日明日はグンマでの仕事です。建築関係の仕事ではありません。国の統計調査で「就業構造統計調査」というのがあるのですが、その調査員の業務です。自己紹介のところにも記していますが、20代のころ5年ぐらい、そしてグンマに戻ってからかれこれ17年ぐらい通算20年以上やっています。調査回数は85回ほどこなし、総務大臣表彰、県知事表彰などを頂いておりますが、100回を目指しています。年に諸々の調査を3回程度のペースですから、向こうあと5年ぐらいはと思っています。目標はズバリ「叙勲」です。統計調査員を長くやると勲章が頂けるのです。これ明確な目標です。そこで折角ですので、次に建築にまつわる統計の話しを1つします。
 
H29.9.23 
 
暑さも寒さも彼岸まで・・・気づいてみれば半袖の季節には涼しい日々が訪れました。昨日は大学の講義も始まり、少々力を入れて90分2コマ喋りくりました。これから半年大学・専門学校・職業訓練の講座を4カ所初心に返って新たな気持ちでやっていこうと思います。マンネリは禁物・・・「教えることは学ぶことなり」私の座右の銘です。
 
それと「継続は力なり」・・・自身の自信の根拠となります。目先の利益に惑いくるくる軸を替えてしまうこれありがちなパターンです。どうして少し我慢して腰を落ち着けられないの、と思ってしまうことしきりです。私の場合限界値を超えて、にっちもさっちもいかなくなってしまいましたが、またその先にはまた新たな扉があるものです。これ人生訓だと思います。人生終わりなき戦いと思って進むことにしましょう。
 
H29.9.18
 
台風一過、外は晴れ渡った空が広がっています。千葉での仕事がなくなり、本日はグンマでのんびりの休息となって午後2時を過ぎています。今週の金曜日から大学の講義も始まりますのでその準備などをするつもりですが、そろそろ添削図面も何通か送られてくるころです。今年は継続利用者の添削生が4人なのでレスポンスよく返却できています。
 
私には「ワーカーホリック」的要素がありますが、自営をやってきたので仕事がなくなる不安への抵抗がそうさせているわけです。講師業もその不安要素を払拭させるためのいち手段でもあったわけです。それから少々派生させて1級製図の添削業務も8年ぐらいやっていますが、一人も依頼が無かったということが無いので有り難く思っています。ヤフオクからの依頼者の人たちの方々もリピーターになって頂いております。
 
H29.9.15
 
夜の外の空気もひんやりする本格的な秋を感じる季節となりました。一方では1級製図試験に向けては熱くなっていく時期を迎えようとしています。あと3週間私の方も手を付けられなかった問題作成の2弾・3弾に取り掛かるつもりです。昨日も1件通信添削サイトのウラ指導の課題を見てほしいとのメールが届きました。添削枚数は去年に比べると少なめになっていますが、これから追い込みで上がってくることを期待したいと思います。
 
ところでこの週末大型台風がやってきそうです。世の中3連休、外に出られなければ家で安息日となるかたも多いとは思いますが、私はいつものように仕事になっていますので千葉に出向かなければなりません。天候によるアクシデントは避けたいものです。
 
 
H29.9.12
 
今週もいろいろ予定が入り、忙しく千葉・東京へと出向きます。昨日はまた地下鉄都営大江戸線で乗り過ごしてしまいました。疲れているようです。最近は車中では図面添削の時間に充てているのですが、不覚にも目を閉じたのが後の祭りでした。そんなこともあり群馬に帰ってくるのが遅れてしまいました。
 
今日は日帰りの行程ですが、明日に控える提出書類などがありタイムズマネーで特急電車を利用しようと思っています。いつもの倍の交通費計上となります。ちょっと仕事の割には合わないのですがしょうがありません。気持ちは「損をして得を取れ」主義ですので先を見ての判断です。
 
H29.9.9
 
人には忘れられない日があるものです。あの時自分はこうだったと思い返せる日です。おととし2年前の今日は、線状停滞積乱雲の北関東山岳地帯の大雨よる増水で、常総市付近の鬼怒川が氾濫し堤防決壊という事態になった日でした。私自身も東京からの帰途においてJR宇都宮線がその影響で大幅に遅れ足止めをくらい、日付が変わってのアパートまでの道のりを、傘も用を足さないような豪雨の中で、ずぶ濡れ状態になってしまった散々な日でもありました。
 
その年の調子を象徴するような最悪な日だったことを思い出します。それから見れば今日は今の調子のような快適な穏やかな1日でした。ここ1週間働きづめという感がありますが、事がスムーズに運び、明日に向かっていけます。明日の日曜日も千葉です。
 
 
H29.9.7
 
グンマでの4日間の仕事の3日目が早く終わりました。内勤でなく外仕事です。曇り空の雨も何とか降らないベストコンでションのうち1日の作業を終了出来て、これからうまいビールを飲むつもりです。その合間の更新です。
 
世の中では「色恋」で自分の信念を持って仕事をしているのにそれをフイにする人がいます。その連鎖反応を見て、普通に考えてバカとしか思えません。それも一般の人から見てエリートコースを歩んでいる人です。「色」と「仕事」、その欲求は別物というということでしょうか。それプラス「お金」と「地位・名誉」のセットが欲望の対象物となります。
 
ここで、何が優先されてそういう事象になるかというと単純明快です。まずは「お金」です。金銭的に余裕がなければ、「色」にも走ることはできません。ということは「仕事」を100%以上の出来高をやらなければそこに向かう気持ちと欲求がうまれないのです。私の年齢でこんなことを言うのもなんですが、出来高100%未満なので、お金とエネルギーのかかる「色恋」は思考の中から完全に消えています。また、これも寂しいと言えばさびしいですが、逆にこれを目指してお金を稼ぐモチベーションにできると言えばできます。
 
ではまた明日も頑張ることにします。
 
 
 
H29.9.5
 
「隣の芝生は青い」と感じることはあるものです。そんな気持ちが僻みという感情になりますが、人の人生しかり、私には自分より客観的に恵まれている人の人生を追跡したくなります。私のフェイスブックの友人に私の人生の対極にいる人物がいます。もう30年も前に私がサラリーマンのころ異種業種交流のセミナーに行った時からの知り合いです。彼は一流企業の取締役となり30年続いている交流会の世話役に現在なっています。人物的に申し分のない人です。私の誕生日には必ず言葉をくれる気遣いもしてくれます。また、ほとんどその交流会にも参加しない私に誘いの連絡を毎回入れてくれます。フェイスブックにも会社では海外・国内の出張とその土地の食べ物をあげ、そして、プライベートでも月に1回は旅行や山登りを、地域のボランティアを、と充実した毎日の生活、仕上げは東京都心のタワーマンション住まい・・・・・完璧です。
 
なぜか、そのフェイスブックをチェックする自分がいます。この心理私に今度会ったとき尋ねて下さい。お教えします。
 
H29.9.5
 
この1週間ちょっと講師業を中心に忙しい毎日が続きました。今日から久しぶりの地元グンマでの仕事を4日間予定しています。過ごしやすい涼しいぐらいの日でもう夏も終わりという雰囲気です。皆さんは秋と言えば何を1番に想像するでしょうか。シルバーウィークなんていう言葉もできて、行楽の秋、そして食欲味覚の秋でしょうか。しかし、世の中そういった四季の情緒などを楽しんでいる人は幸せです。そこにはたぶん楽しみを共有できる家族なりの人々がいるはずです。私のような年になると共に分ち合える喜びを持つ人間は離れていくのが世の中の常です。寂しいと言えば寂しい限りです。だから仕事にベクトルが向いてしまうのかもしれません。
 
折角の過ごしやすい秋ですので、暇があったらまたぶらり千葉界隈を散歩でもすることにします。
 
H29.8.29
 
本日は日帰りで千葉船橋での社外研修講師でした。3時間程度の講習でしたので、何てことありません。話したいことはすべて話しアドリブトークで十分でした。1日おいて日建学院新宿校の求職者訓練のJW_CAD講座です。昨日の月曜日に引き続きですが1回やると流れを作れるので日替わりで担当講師が変わるのですが、比較的楽に進めることができます。講師のそれぞれの教え方があり一応引き継ぎはありますが、自分のペースに持っていくことにしています。何でもそうですが、無理に他人に合わせようとするとうまくいかないのが世の中の常です。先にやったもの勝ちと思うことが秘訣です。
 
1級建築士設計製図試験の添削業務もいよいよ9月に入ると本番といったところです。私の手元には、大手資格学校の日建・総合の問題が入ってきますが、今年は課題づくりのその様相が顕著に違います。 どちらに吉と出るか興味津々です。
 
ところで話は変わりますが、中古で購入したデスクトップパソコンがクラッシュして破損してしまいました。インストールしているソフトが露の泡となってしまいました。ショックです。
 
H29.8.27
 
週末は千葉の船橋という感じになって3か月です。母親の体調がすぐれなくなってからこのリズムです。私の体調はというとハードな生活の割には快調なのです。そうは思っていてもどこか悪いところがあってはいけません。実を言うとこの8年ぐらい医者にもかかっていないと同時に健康診断を受けていない状態でした。しかし、先週の水曜日に健康診断を受診してまいりました。心電図および肺には異常が見られないことはすぐに分かりましたが、血液検査や胃などの消化器系統はどうでしょうか。ちょっと気になります。
 
私の同年代のサラリーマンを勤め上げた人たちに意外と心臓に病を持っている人が多いのですが、それは結構日頃からのストレスが起因しているようです。確かにサラリーマンは 、「気楽な稼業ときたもんだ」というわけにはいきません。このフレーズがわかる人は、私より同世代以上の人ですが、明日の求職者訓練の講座には今までにない話の通ずる人達が集まりました。先日、伝説の今でいうリゾートランドの「船橋ヘルスセンター」の話しでこの前盛り上がりました。
 
それでは本日も夜の9時まで仕事を頑張ることにします。 
 
H29.8.25
 
私の住んでいる地域は、夏休みも終わり今日から始業となっています。道行く中学生が挨拶をしていきます。何事も礼儀が基本ですから学校の教育は行き届いていると感じます。教える先生もちょっと変なことをすると公務員は新聞沙汰になるので身を律することを強く感じなければならないようです。ここが同じ教えるにしても私なんぞとは違うところです。しかし、建築という仕事は面白い・やりがいがある、というような気持ちを前面に出して講義することを私はいつも考えながら教えています。それプラスこの知識は役に立つというメッセージを送っています。千葉の会社の会長が言う言葉に「職育」というのがあります。職業を通して教育すると解釈していますが、非常に適切な表現と思います。ある意味その職業が人間形成を担っていると感じるのは私だけでないと思います。
 
公務員と同じようにたまに世の中の規範から外れてしまう人はいるかもしれませんが、「建築」をひたむきに考えて職業にしている人に悪い人間は総じていません。人を騙そうなんて思う人は少なくても私の周りにはいません。人がいい人間が多く存在します。騙されても騙す人間はいない、そう思うのは私だけでしょうか?
 
 
 
H29.8.22
 
昨日までの3日間、業務終了後の社内研修を行いました。2級建築士養成講座と不動産実務講座です。これは私自ら提案して行っているものです。社員の人たちの負担はもちろんありません。2級建築士養成講座は学科からやっていますが、テキストは私の費用負担です。普通なら教えるだけでも15万円ほど取ります。じゃあ外部の人に教えるとなると無料というわけにもいけません。それなりの費用は発生いたします。1級の製図の添削も3500円という価格を設定しています。
 
人から物を教えてもらうにはそれ相当の費用と時間が掛かるものです。それでも人は物の損得で考える風潮は抜けきらないでいるようです。下請け業務をいやというほどやってきている人間がいう言葉です。損をしたと思ったことなど数知れないです。
 
「損をして得を取れ」目先のことなど考えていると大きな利益を見逃してしまいます。
 
 
H29.8.20
 
お盆休みも終わり、皆さんも日々の仕事に就いたことと思います。私の方も日建学院の8月開講の求職者訓練も始まり、1年の内で一番忙しくなっていく講師稼業到来といったところです。思い起こせば、41歳の時自営を始め、43歳のこの時期総合資格の1級建築士設計製図試験対策短期講座の講師を始めたのがきっかけで現在の諸々の講師業務があるわけです。最初は指導要領やマニュアル・テキストを元にそれを見て教えるパターンでしたが、いつしかあれこれ自分の頭の中で組み立てて言葉を発せられるようになりました。そして、アドリブを利かせることも会得しました。
 
この「アドリブを利かす」すなわち即興的に感覚で物事に対応するということですが、音楽ではジャズの世界でしょうか。結構後から後悔して自己嫌悪に陥ってしまうこともありがちですが、ここは度胸一番いったもの勝ちというふうに考えています。ただ注意しなければならないのは、その場しのぎの対応にしない事です。自分の言っていることの整合性を保つことです。
 
何かどこかの試験に似ています。
 
 
H29.8.16
 
明日は新宿です。いつもどこか寄ろうと思いながら直帰しています。前々から1つ行こうという店があるのですが、今月の月末の講義が終わったあとに予定しようと思っています。その店には1人で行ったことが無いのですが、一人で楽しみたいと思います。終電には乗り遅れないようにします。これからの残り少ない人生ひとりで楽しむことを覚えないと後悔するかもしれません。住んでいるところが家族バラバラで、その1/3の比重で今自分は関わっています。それプラス自由気ままな過ごし方ができる、ある意味1つになる喜びの逆かもしれないと最近思っています。
 
H29.8.15
 
近所に不幸があり、今日は通夜明日は告別式となりました。空海が開いた真言宗の念仏を唱えました。私の家は真宗大谷派です。浄土真宗ですが、いくつかの会派があるようです。一口に仏教と言っても様々です。ちょっと念仏について学んでみようかと思います。明日も静かな気持ちで過ごします。
 
外は雨が降っています。ここのところ涼しい夜になっています。図面に取り掛かります。
 
 
 
H29.8.12
 
 本日の土曜もいつもと変りなく船橋出勤となっています。ここのところ、営業同行が無いので何か手持無沙汰なのですが、仕事場は普段の執務スペース(自宅)より環境が整っているので何かと暑さが堪えるこの時期は仕事がはかどります。ただパソコン1台が充てがわれているだけで、CADや参考資料は持ち込みです。今は便利です。調べ事はインターネットで検索すれば大体解決します。そんなわけで体だけそこに持って行くだけにしています。周りの社員の人達は忙しく夜遅くまで仕事をしているので、マイペースでやっているのが申し訳けなく感じている次第です。本来なら世の中お盆休みに入っているので、「休んじゃえ」なんて思ってしまいがちですが、そんな状況ではちょっと気を使って出勤してしまいます。さすがに明日は、この年になると墓守があるので仕事なんてもってのほかです。それと、隣組の人が亡くなったので、組長として通夜と葬儀に出向かなければならなくなりました。体を休めるどころではなくなってしまいました。
 
 
 
H29.8.9
 
そろそろお盆休みモードでしょうか。私の場合は変わりはありませんが、世間一般がそんなお休みモード全開であれば、何だか休み的なリラックスモードになります。会社・エンドユーザー相手にしていれば仕事をしたくても開店休業的な右へ倣えということになります。
 
久しぶりに昨日まで千葉・東京の連続勤務がありまして、朝5時起きの帰り11時というような生活パターンでした。今日は母親の病院付き添いや諸々の家事をやっていますが、その合間に仕事の問い合わせの電話が入ってきます。どうもガラ系携帯の調子が悪いようです。コールされて出ても通話できない状態にあります。自宅にいるので固定電話でかけ直しているのですが、買い替えなければならない事態になるのでしょうか。
 
H29.8.6
 
お盆前まで明日から日建学院新宿校の求職者訓練講座が始まり、導入の建築基礎講義を4日間担当します。通算で9クール目となり10月開講の埼玉朝霞台校で節目の10クールとなります。足掛け5年の講師業務です。地元群馬の専門学校の担当科目が後期の10月ということになっていますが、そこは18年目、大学は8年目となっています。ところで、1級の設計製図対策通信添削講座はいつの間にか1年、中抜けがありましたがこちらも8年目です。長くやればよいとは限りませんが、自分にとっては「継続は力であり、自信の根拠」となりうるものと考えます。
 
ところで、いよいよ1級建築士設計製図試験対策講座が大手資格学校では今日から本格的に講座開始されました。受験生はこれから試験までの2か月間どうしても負けられない、勝ちたい試合に臨んでいくわけですが、その少しでも力になりたいというのが私の偽らざる本音です。今年、ヤフオクの添削料金を500円値上げして出品しているのでその言葉を信じてもらえるか分かりませんが・・・・私の通信添削をいくらやって質問しほうだいでも10万円なんてかかりません。
 
 
H29.8.4
 
 
昨日は大学の研究室の会議のため東京に最寄りの駅より電車を使って出ることにしました。JRの両毛線という群馬の高崎と栃木の小山を結ぶローカル線です。私の住んでる桐生(駅)はその中間地点です。そこで、写真はその中刷り広告です。電車は「お前はまだグンマを知らない」の第1巻で出てくる、乗り降りをするときは、乗車口の横にあるボタンスイッチを押さないとドアが開きません。この理由は夏であれば、冷房の冷気を逃がさないことだけなのです。マンガではバカにするために大袈裟に言っているだけなのですが・・・
 
しかし地方は大変不便です。朝夕刻の時間帯を除いては、1時間に1本のダイヤです。そして、JRと私鉄の乗り換えも待ち時間を要し、何かと不便です。利用者がいないから採算ベースに合わない、そして不便になって、そのスパイラルに陥るといったところでしょうか。
 
H29.7.31
 
7月も終わりですね。今月は日建学院の講義もなかったせいか、通勤に伴う体の負荷を感じることなく来月以降に向けての頑張るモードを注入できたといったところです。なにせ、グンマから東京・千葉へのトライアスロン通勤となっています。移動手段が車・徒歩・電車(乗り換え2回~3回)・徒歩の4時間コースです。1日5km程度は歩くのですが、それでもここのところ体重がなかなか落ちない状況です。やはり、汗をかく分飲んでしまうというのが原因でしょうか。
 
明日は、千葉の会社の月始めの営業会議です。私の場合は数字に見えない貢献ということなのですが、しかし、1か月のノルマがあります。粗利で120万円です。設計業務1本弱、代願業務4本分といったところです。一人の力では到底無理な数字です。明日は4時半起きの通勤トライアスロンです。
 
 
 
 
H29.7.27  物を整理することから想うこと 
 
 
「終活」という言葉を最近見ます。造語ですが、人生の終わりに向けての心構えといったところです。これと同じように自営業の終活も必要と考えます。私自身死ぬまで仕事をと考えていますが、いつ何時その時が来るやもしれません。そこで、いつまでも過去にやったことに縛られてもしようがないと思っています。そこで、今を中心にして過去2年ぐらいの仕事を守備範囲にしようと思っています。それ以外の過去の仕事には見切りを付けてそれにかかる資料は廃棄することにしました。ということで、設計業務の請負に関するものは捨てようと思います。ただこのホームページ上には更新をせず残していこうと思います。
 
いつ何時、誰しも突然その終わりを考えなければいけない時がやってきます。それは、仕事しかり人生しかりです。なんで、こんなことを思うのかというと、自分の人生、交差する人の人生を見るからです。実はすべての人の人生には、1度だけ(ごくまれに2度3度という人もいるかもしれませんが)切れるジョーカーがあります。そのジョーカーを切る人はほんのごく一部の人ですが、これをバネにすることからまた始まることもあると思います。
 
 
 
H29.7.26
 
昨日の夜中はゲリラ豪雨でした。築80年の家は雨漏れします。台風も今年は多い予感がしますので対策をすると同時に家にある不用なものを整理しようと思います。本日も市の清掃センターにごみ不用品を持ち込みました。ミニバンを廃車にしてしまったので、乗用車では少々不便ですがここ数日作業することにします。
 
やっと家の雑用ができるようになりました。少しずつ自分の周りにあるものを処分していかないと子どもたちに大変な思いをさせるので時間があるときにやっていこうと思います。しかし、なかなか仕事関係の書籍や書類などは想いがあるのでできないものです。ここは思い切って処分することにします。
 
H29.7.24
 
夏はビールがうまく、飲みすぎてしまいます。会社帰りの夕食は生中を一杯飲んで食事をします。そして、2時間かけてアパートに帰りそこでもう一缶・二缶といった具合です。群馬にはサッポロとサントリーのビール工場があります。ちょっと前までは高崎にキリンビールの工場もありました。ということで水のおいしいという土地柄です。ちなに私の好みはサントリーですが、少々水っぽい軽いものが好きです。
 
ところで、明日は埼玉の久喜市に材料を調達に出向きます。いい買い物をしました。それと先日購入したXPパソコンにArchitrendZVer2をインストールしましたので、これをセットに試しに久しぶりに営業活動をしようと思います。一人この営業活動をサポートする人材を確保しています。その後の経過をこれから記していきます。
 
H29.7.22
 
本日は適度な仕事量でした。何をもって適度かというと製図の試験対策ではありませんが、木造30坪程度の確認図面一式を1件建築専用CADで仕上げる程度のものです。別にそこにはあれこれ考える要素は含みません。あくまで、私の手順に従ってマウス操作をするだけです。
 
どうも画面の指先タッチはいまいちといったところですが、スマフォを購入して3ヶ月慣れてきました。その昔、建築専用CADはペンシルタッチ方式でした。30年も前のDOSの時代です。
 
2日前に、OSがXPのHPのノートパソコンをヤフオクより購入しました。送料含めて1万円でした。ArchitrendZVer2専用機にするのが目的です。ソフトはほかにプレインストールされているワード・エクセルで十分です。これでまたひと稼ぎしたいと思います。
 
自分で使うのを目的にしていますが、これを利用してビジネスチャンスを掴もうとしている方むけに売却することも念頭にあります。これこそリサイクルビジネスツールの1つと考えます。
 
 
H29.7.21
 
ここ7月になっての3週間はゆっくりしてしまいましたが、今日1級建築士設計製図試験の課題が発表されましたので、10月の初めの本試験日まで、忙しい日々を過ごすことになります。以前はお盆休み以後が本格的な受験対策期間だったのですが、今は即臨戦態勢といった感じです。
 
あすあさっては千葉の会社ですが、営業同行も予定がないので、図面作成をしながら想定課題でも作ろうかと思います。
 
今やSNSは若者の生活の定番ツールではなく、60を過ぎたおっさん、おばさんのツールでもあります。当の私もその範疇にかかると言えばかかるかもしれませんが、しかし、不特定多数の人には発信をしていません。このブログも私の話しを聴きたい人が来ればそれでよいのです。また、上から目線でなく皆さんの目線で常に考えることを心掛けています。結構ここに来られる方の人数は多いのです。2・3日、時が空くとどうしたのだろう、と思って下さる人もいるのです。非常にありがたく思います。
 
それと、大学を除いて日本全国の学校は夏休みに入りました。心身共に熱いエキサイティングな日々を送っていくことにしましょう。
 
H29.7.17
 
土日の千葉の勤務を終えて、ひとまず群馬に戻りました。今日も千葉ですが入りが19時なので非常にゆっくりめの仕事です。仕事といっても社内講師の役目です。
 
政府の施策の中に「高度プロフェショナル制度」というものがあるらしい。「働き方改革」という成果型労働制というものです。これ、はっきりいうと自営業のスタンスです。サラリーマンの時間売り時給からインセンティブ方式の出来高制ということです。
 
このような業務に向かうためには、精神的な強さが求められます。精神的な強さの尺度は何でしょうか?自分を中心に考えてみました。
 
①失敗にこだわらず、とりあえず後で笑い話にする。②ネガティブな人と付き合わない。③自分を疑わない。④相手の失敗に対して謝罪を求めない。しかし、お互いのリスペクトを確認できることが前提。⑤自分を哀れまない。自分に対して空元気でも自信を持つ。⑥人を恨まない。しかし、やられた仕打ちは忘れない。⑦何事も楽しむことができる。⑧冷静な判断力を持つ。⑨「隣の芝生は青い」的な他人との比較はしない。
 
こんなことを思います。今日も仕事をがんばることにします。
 
H29.7.12
 
これから日本全国至るところで、夏祭りが始まります。アパートのある埼玉県幸手市も今週の日曜日そして来週の土日が祭りです。ネオンじゃないですけど夜道の明かりの灯った提灯が何とも言えません。夏休みと同じように祭り当日までの何とも言えない気分が高揚する、これがよいのですね。私の住んでいるグンマ県キリュウ市も8月の第1週の金土日が祭りです。八木節を踊りながらの1年で1度街が盛り上がります。1年中祭りをやっていれば地域の活性化ができるのになあと思う時期なのです。子どもたちが小学校までは連れていくのが楽しみでした。
 
先ほどコンビニ行ったら、「お前はまだグンマを知らない」の第8巻が店頭にありました。映画が上映される前のアピールとなっています。中古では7巻入手しています。3巻まで目を通しました。
舞台は高崎近郊ですが、なぜかトチギとの抗争が描かれています。トチギと県境を接する私が住むきりゅうは、東国文化の薫る地でもあります。隣は室町幕府の祖足利尊氏の出生の地である足利市です。
 
H29.7.10
 
昨日も千葉でした。営業同行で午前は富里市、ここは今が旬のスイカの産地だそうです。そして、午後は柏レイソルのおひざ元の柏市でした。私自身、今までここで具体的な業務が何であるかほとんど書いていません。実は一般的に浸透していないことを千葉の会社でやっています。誘いを受けてはるばる千葉にきているのは、私の今まで当たらなかった直感が、ビビときたのです。私の持っているノウハウがすべて活かされているビジネスモデルなのです。これは、私一人ではできないのと同じく、その会社に私がいなければできないことなのです。これこそWinWinの関係かもしれません。
 
今週は火曜日、新宿の日建学院で4月開講の講座の最終講義です。いっときおいて、8月開講の講座が同じ新宿校であります。去年もそうだったのですが、1級製図の講座を水曜に覗けます。指導講師にちょっと目を向けたりします。今のところちょうど良い仕事のペースになっています。
 
仕事のことだけ考えて毎日を過ごせる、けっこう背負う物が無ければ快適です。もう年も年ですが、バイアグラ100mlを呑んで遊ぼうなんて、不思議に思わないのです。お金もないと色気も失せるものこれが世の中の常でしょうが、女性に気を使って遊ぶのがどうやら面倒に思えているのでしょうか。松居一代私と同年代の女性ですが、「バイアグラ男」亭主に向かってよく言えるねぇと思ってしまいます。女性は怖いの一言です。
 
H29.7.8
 
今、アパートに辿りつきました。その道すがら月がきれいでした。福岡や大分の天気はどうでしょうか?被災した方々は、晴れていても月を眺める気分にはならないでしょう。日本のどこにいても災害は降りかかってくるものですね。しかし、昔と違うところは、何年かの周期ではなくて、毎年日本のどこかで起こることです。これも、地球規模の環境の変化でしょうか?地球温暖化による環境保全、テーマが大きすぎて個人レベルでの省エネ・エコ でよいのでしょうか、と思ってしまいます。それは、大企業が利益を追求するための産業システムに乘かかっているだけのことではと思っています。フランスでは、2040年までにガソリン車の生産をやめるそうです。ということは、電気自動車ということになります。キーワードはいずれにしても「電気」なんですかねえ。原発事故のことも最近はニュースでも取り上げられません。東電の汚染水から守る凍土壁の報告に対して、委員長代理の人が怒っていました。凍土壁自体その設計・施工を分かっていないこと?これも土木の分野です。
 
 
H29.7.6
 
福岡の筑後地方と言われる朝倉、久留米および大分の日田周辺が大雨で甚大な被害があったとニュースで映像が流されているのを見ると、一昨年9月9日の鬼怒川の昔石下町といった常総市の堤防決壊が脳裏に浮かんだ。東京から栃木の小山のアパートに帰る電車が夜の12時を過ぎても辿りつけなかった日である。その時思ったのが、治水の重要性であり「水を制することは、国土を守ること」である。学問でいうと土木分野です。しかし、いつの日も建築は建築ですが、土木はその言葉さえ失われつつあります。大学の名称から工学部土木学科なるものが消えています。「環境デザイン学科」?何を気にしているのでしょう。そんな自信のなさが敬遠されるのでしょう。土木こそが、国家を支える基幹産業の1つの分野と誇りをここは持たねばなりません。そんなことを思う今日一日でした。
 
H29.7.4
 
今日はなんだかムシムシする日となっています。明日には長崎に上陸した台風3号がこちら関東方面に来るようです。グンマは富士山がその進路を方向転換してくれるようで、直撃というのはあまりないというのが定説です。しかし、それに伴う大雨は心配です。山を背負っているので土砂崩れ、河川の増水がチェックしなければなりません。普段は美しいと思われる風景も一変してしまいます。
 
とはいえ、これからサイタマからグンマに戻ることにします。昨日は船橋、夜の9時を過ぎてしまいました。もう帰れません。サイタマのアパートに着いたのも11時半でした。
 
ところで、折角東京・千葉・埼玉で時間を過ごしているのですので、その土地のことを知っていこうと思います。たとえば、自称「千葉通(つう)の一番の群馬県人」といった具合に、最近見ませんが、ご当地キャラクターの「ふなっしー」の名前は船橋・松戸周辺は梨が名産なんです。だから「~なっしー」というんだな。地名にも「二十世紀が丘」なるところもあります。
 
 
H29.7.1 「桐生は日本の機どころ」②
 
おはようございます。今、朝の5時ですが出勤前に
 
今日1日会議でそのあとたぶん飲み会ですが、ちょっといい気分になる千葉船橋で午後9時は群馬にはもう戻れない時間です。正確にいうと私が住んでいる桐生には帰れない時間です。埼玉に県境を接するところは十分帰れます。ここが微妙なんです。これこそが秘境の境界線かもしれません。そして「お前はまだグンマを知らない」の第1巻で出てくる、秘境の地桐生名物のひもかわをぜひ試してほしいと思います。しかし、1年中食べれるところは観光コースの店「ふる川」(非常に巾広の麺ですが、他の店と違います)というところだけです。なぜがここが有名になってしまいましたが、本来街中のうどん屋は冬場のみのメニューです。私も冬場だけしか食しません。これが群馬県人の本来の声です。他にもソースかつ丼というものがあります。
 
それと桐生には、無料の動物園があります。市営の動物園ですが、隣の桐生が岡遊園地と合わせて人気のスポットです。遊園地の乗り物は有料(低額)ですが、入園料は無料です。県内を問わず県外の幼稚園・保育園の遠足コースになっているようです。また、今年の4月牡のインド象の推定年齢60歳「のいずみちゃん」が死にました。桐生へきて54年、長生きでした。私が小学校2年の動物画コンクールの題材に描いたのがいずみちゃんでした。あの年桐生にやってきたのですね。ここでいずみちゃんの2年前のありし姿を再度載せることにします。
 
 
H29.6.30
 
昨日ヤフオクで「お前はまだグンマを知らない」のマンガ本を7巻落札して、ちょっと見てみることにしました。そこから話しの種を拾っていくことにします。
 
7月のスケジュールを組んでいますが、母親の体調もやや回復し、日帰り出張で戻らなくても良さそうな状態になり、逆に7月は仕事を間引きしたので、予定がスカスカです。これからの週末の2日間は千葉ですが、適度に仕事がやれそうです。そして、出来高とはいえ営業が成約した「耐震診断」のみが対象になるので、その力の入れ具合が微妙なんです。出社したときのみ図面を描くというわけにはなかなかいきません。群馬にいるときもある程度の作業は必要となってきます。
 
ところで、事務所のパソコンを入れ替えました。やっとメインのデスクトップパソコンをXPからWin7にシフトして、これから建築専用CADはArchitrendZVer8中心に回していくことになりました。XPのパソコンをまったく使わないというわけでもなくArchitrendZVer2を使う限りは使用し続けます。それと今までに取引きをしているユーザーさんも相当数結構いますので必要になってくるときに備えたいと思います。  
 
 
H29.6.28 上毛かるた き 「桐生は日本の機(はた)どころ」
 
まずは、グーグルアースのストリートビューで私が住んでいるところをご覧ください。本人の承諾なしに今やプライバシーのない世の中になってしまいました。これこそ個人情報保護をしてもらいたいものです。いまや不動産業界はこれを必要アイテムにしています。
 
私のじいさんが建てた80年前の建物です。また下小屋は私の記憶の中にあるので築50年ちょっととといったところです。東日本大震災の震度6弱にも損傷はしたものの何とか倒れずにここまできました。夏涼しく、冬寒い典型的な吉田兼好の徒然草の中に出てくる日本の家屋です。
 
ところで用途地域は、旧市街地の住宅地なのに準工業地域です。これには理由があります。私が拠点として住んでいる、群馬県桐生市は明治・大正の時代から織物の街として栄えたところでした。 私が生まれるちょっと前の現在の建築基準法ができた昭和25年ごろは、街中にはたくさんの織物工場が織機の音を響かせ日本の繊維産業を引っ張るか如く操業していたわけです。そんな地域ですから、用途地域を住居系に指定してしまうと、動力を使っている織物工場は不適格建築物になってしまいます。そんなわけで、一番制限の緩い準工業地域になったというわけです。
 
そんな周辺環境にある私の家も大工の下小屋に動力を引けて昇降機を設置できたわけです。もうその必要もなくなりました。周りの織物工場やその関連の工場も今やほとんど廃業してしまいました。残っているのは、織物資料館的な見学施設ぐらいになっています。その資料館は、「紫(ゆかり)」というのですが、私の隣組(隣保班)なのですが、昔からテレビドラマのロケなどに使われたり、皇族の方々が見学に訪れたりするちょっとした有名なところです。
 
皆さんが知っている数少ない桐生出身のスポーツ・芸能人と言えば、古くは初代コロンビアローズ、東映フライヤーズ(日ハムの前々身)の毒島(ぶすじま)外野手、最近では由紀さおり(幼少期)、プロゴルファーの中島常幸、元西武ライオンズ監督の渡辺久則(旧新里村)、女優の篠原涼子といったところでしょうか。あと樹徳高校という私立高校があるのですが、その卒業生には俳優の中村俊介がいます。
 
 
H29.6.27 
 
今巷では、マンガの「お前はまだグンマを知らない」が流行っているらしい。単行本が50万部売れて来月には映画化されたものが上映されるらしい。もちろん群馬では先行上映ということである。私はマンガ本も見ていないが、主人公の高校生がチバから秘境のグンマに転校してきて、生きては帰れないと言われたグンマで数々の体験をするストーリーらしい。群馬県人ならご存知の上毛かるた、縁起ダルマ、群馬の老若男女が好んで食べる焼きまんじゅう、といった具合に群馬県人であれば、うんうんとうなづくグンマを紹介しているのである。
 
確かに北関東群馬・栃木・茨城の全国の知名度は最下位を争う地域だ。何もないと言えば何もないところかというと、そうでもない。栃木には世界遺産の日光。群馬にも世界遺産の「日本で最初の富岡製糸場」とかあるのに、なぜかその知名度は低いのである。
 
私は、逆コースでお街のチバへ片道4時間で通っている。新幹線なら東京から岡山の先まで行ってしまう時間である。そんなグンマをちょっとこれからここでも紹介しようかと思っています。
 
乞うご期待。
 
H29.6.26
 
本日で、日建学院埼玉朝霞台校の求職者訓練の4月開講講座の担当が終わりました。今まですと15日以上は担当していたのが、千葉の会社の出勤スケジュールもあり、10日間程度でサブ的な役割で受講生の皆さんとのコミュニケーションも私自身はいまいちでした。もっと建築という職業について言いたかったこともあるわけです。学生に講義しているのとは違い少々語れるのです。
 
そんなわけで、今月の出張出勤は終了しました。明日は家事仕事をすることにします。
 
 
週末の土曜日は、通信添削を担当している受講生と西船で一杯やりました。また、情報を入手し切実な1級建築士試験受験講座に対する想いを聞き、代弁者としてこの業界に切れ込んでいきたいと思います。とある総合資格の受講生で450万円掛けてもまだ資格を取れない人の話しを聞くにつけて、「総合資格よ何とかしてあげて」とそれが高額受講料を取っている責任でしょ。
 
 
H29.6.24
 
Win95から慣れ親しんでるはずのパソコンいまだ、分からないだらけです。仕事に目を移せば最近目に見えてくることがたくさんあります。仕事ができる、できないに関わらず、その仕事の本質がどこにあって、何を目的にしているのかを考えると仕事をどうしていったらよいのかというのが分かってきました。そして、事象のフローチャートをつくると分かりやすくなることに気づきました。
 
ただ漠然と考えているだけでは、何も掴むことができないということです。1級建築士設計製図試験の講座で言う、エスキスの要領なるものもその一種です。手順すなわちフローチャートそのものです。
 
今気づいても遅いと感じていますが、生活に追われながら日々の仕事をしているとそんな余裕はないのも事実ですが、これを早くやっておけば思うことしきりです。これを切り口に今からやろうとしていることがあります。
 
 
 
H29.6.22
 
明日から4日間は、埼玉・千葉・千葉・埼玉となっています。日建学院の4月開講の求職者訓練も終盤になり、私自身の受け持ちも残り3回になっています。そんなわけで7月は想定外の時間を持て余す事態になりそうです。今さら充電期間もないので何か見つけながら、やることをしていきたいと思っています。
 
自宅兼事務所のネット環境を有線および無線LANにしました。遅すぎと言われそうですが、フレッツ光のモデムの差し口4個のうちの1つに無線LANをつなぎました。これでノートパソコンも自由にネット使用できます。そして、8年前に買ったその当時OSWin7のウイルスに侵されたノートパソコンを初期化してネットに繋げるようにしました。ここで問題なのは自分としては初期のWin7にしたかったのだが、勝手にバージョンアップされたWin10というのが腑に落ちない。やはり、パソコンの操作の本質を分かっていないということです。
 
この「本質」の理解は仕事には不可欠なのです。   
 
H29.6.20
 
おはようございます。明日は夏至です。東京・埼玉・千葉へのジョブロードもたまには、太陽の天空光線があるうちの風景を眺めながらのものとなっています。この季節は北西の山々を照らす夕焼けがきれぎれの雲とマッチするときれいな季節でもあります。こんなおっさんが抒情的になっても仕方ありませんが・・・・・・
 
仕事の方も切れ切れになり、本来のペースに戻りました。今までと違うところは自ら切れ切れにしたところです。数日前には学生時代の友人から、旅行の誘いや同窓会的な飲み会の案内がショートメールできました。さすがに四国や九州にはちょいと行けないので断るざるを得ませんでした。やはり、切れ切れの仕事がもうすでに、8月も入っているわけです。
 
ショートメール・・・・私はガラ系なんです。別に携帯電話があれば済むのでどうってことないのですが、1つ困ることがメインに使用しているメールのチェックがいつでもできないことが難点でした。だから、御用達のネットカフェとかカプセルホテルがあるわけです。それも、最近2か月前に解消されました。ソフトバンクの代理店の店舗の図面作成の仕事があり、お愛想にそこでスマフォを購入したのです。月の使用料金もイチキュッパまではいきませんが、手ごろな料金です。そしてデータ量とかパケット料とか私にはかからないので十分なのです。要するにスマフォを使いこなせない人間にはどうってことないわけです。
 
でも、スマフォ持っているなら仕事の連絡もLINEとか使えと言われそうですね。これがイヤなわけです。自分勝手な人間には負担となるわけです。言ってしまいました私は、誰よりも自分勝手な人間かもしれません。
 
それでは、今日1日も自分勝手に過ごしていきます。
 
 
H29.6.17
 
今、千葉から戻りました。寝る前にちょいと一服・・・・
 
この週末の今日・明日と千葉日帰り出勤です。この半年4日とか5日通い続けたので、2日程度では免疫ができたせいか体は何てことない楽になりました。当面やらなければならないことも処理できています。講師業務も千葉への出勤などもあってセーブしていたので、7月は1日ぐらいしかなく、1級製図試験対策の添削業務に時間を割けそうです。課題発表もあるのでその準備もしていきます。
 
夏が来ると思い出す、季節に突入といったところです。学科試験も近くなりますので何だか夏の甲子園という感があります。
 
総合資格9年、LECの1年を挟んで通信添削講座7年の計17年1級建築士試験の製図対策講師をしているわけですが、結構そこにはいろいろな出会いがあって刺激的でもあります。私の建築道(みち)の歩みもこの試験勉強から始まったといっても過言ではありません。学科はモルモン教徒の友人(モルモン教徒では信者をお互いに兄弟と呼びます)島田兄弟から日建学院のテキストを借りて独学で合格しました。そして、製図試験は仕事では木造しかやっていない私は、資格専門学校の日建学院を頼ざるを得なっかったわけです。30年前以上のその当時も20万円以上していたと思いますが、お金には代えがたいものでしたから、高いなんて当然思っていなかったことを思い出します。土屋さんという営業の人もしつこくなくさらりと対応してくれました。18年ほど前池袋の本社で偶然会いまして、挨拶させて頂きましたが定年まで日建学院で勤め上げたようでございます。
 
ここであらためて私が皆さんにお知らせしたいのは、日建学院の会社の社是です。設計で言うコンセプトにあたるものです。それは「木造しかやっていない大工さんでも資格を取らせる」という考え方から会社が出発しています。どうでしょう、総合資格とは違うでしょ、そして、私の30年前の環境そのものなのです。だから、総合資格の受講生の接し方と根本的にと違うんです。この前来た営業のTUさんにも逆に私の方からそのことを話したら驚いていました。そして、親会社の建築資料研究社の30年以上前の原図集などの出版物をお見せしました。出版会社といえば、エクスナレッジは総合資格の御用出版社になり果ててしまいましたね。毎回毎回総合資格の社長と建築業界及び教育関係機関のトップとの対談記事を載せ続けていますね。明らかに会社のイメージ刷り込み操作の手法を使っています。
 
 
H29.6.16
 
おはようございます。梅雨とはいえ晴れれば1年で過ごしやすい季節です。本日もまったり1日を仕事のことを考えながらいきたいと思います。週4日のペースというのはスケジュール管理された仕事であり、3日は休みというわけではありません。私から仕事を取れば何も残らないので、1日を作業しなくてもあれやこれやと頭を巡らすわけです。このブログ更新も仕事と言えば仕事になるわけです。
 
実はここ1年やってきてこれはビジネスになるというのを見つけました。私が今更これで儲けようという気はさらさらないのですが、誰かに伝えたいという気持ちはあります。これには条件が揃っていなければ駄目なのですが、確実にその業務形態はニーズがあります。しかし、事の初めはその営業手法には変わりありません。
 
現在私がやっていることは、このホームページを使ってコア的に発信していますが、それでも用語検索で辿りついて仕事になっているわけですから私が考える方向性はある程度間違いではないと思っています。欲言えば60過ぎても副業でなく本業でやれるようなものを是非にと考えています。
 
 
H29.6.14 最近の呟き①
 
今日はのんびり時間が過ぎています。ちょっと昼間からアルコールを入れてしまいました。片手間にできる仕事をやりながら少々先のことなど考えています。もちろん仕事のことですが、今自分がやっていることを人に振りながら、ちょっとしたビジネスモデルを考えています。それとは別に先行き有望な商材に出会いました。少しそのテーマについて勉強することにします。結構最近こんなことを考えるのが楽しいです。なぜって、お金のために働く仕事ではないからです。1000万円稼げるからこんな仕事やりませんか?と言われても、世の中みんながみんなそんな仕事にありつけるわけがないのを知っているからです。現実は厳しいのいやというほど見てきています。
 
 
 
H29.6.12
 
日建学院新宿校の講義を終えて群馬に帰ってきました。今週から週4日ペースで無理のない仕事スケジュールになります。1級製図の添削業務にも力を入れていく時間が取れますので、腰を落ち着かせたいと考えています。ここ数日のコメントについては私が普段思っている真面目に取り組む謙虚な受験生をどうにかしたいという気持ちと同時に、今受け持っている受験生の切なる思いも実は入っているのです。
 
1級建築士の資格への合格のハードルは高いのはしょうがないと思うのですが、「大手資格学校へ行かなければ受からないというような錯覚、そして貧乏人はその土俵にも上がれない」的な状況は何とかしたいですよね。1回は大手の資格学校に行ってみる必要性は私自身も感じていますが、しかし、毎年毎年同じ条件でお金を払いさせるシステムは考えてほしいものです。特にS資格の毎年80万円+有料オプション講座、それはないでしょう。こんなもの言えない受講生を食い物にしている資格学校はいらないと思います。講師の日当は2万円ちょっと、アルバイトとしてはいいかもしれません。私もそんな気持ちで講師を始めたわけです。9年間中にいて見えてきたものから、1枚添削料3000円の1級建築士設計製図試験の通信添削の仕事をやり始めたのです。そう1枚3000円の添削料は総合資格で講師でをやっていた時の時給なのです。
 
H29.6.11  「もの」の価格値段について②
 
商品には定価がありますが、最近は誰もその価格で買おうとはしないものです。世の中の流通の形態の変化によるところが大きいとは思いますが、しかし、本当の値段についてはその産業分野によって多少違います。その中にいて初めて分かるといったのが現状です。例えば、建築の分野で言えば、私の経験上では、私がいたハウスメーカーでは利益率は37%が必守でした。また、私が請け負った住宅建築においては、製品・部材の仕入れ値は定価の60~50%程度でした。建設会社や工務店の利益率は25%から30%が相場で、時にはそれを下回ってしまうなんてことはありがちです。だから、粗利50%以上なんてのは考えられない事なのです。
 
ところで、私のしている個人的な設計業務は利益率で言えば90%です。まさに職人の手間の世界で仕事さえあれば左うちわということですが、そうもいかないのが世の中の常です。私の場合建築専用CADというノミとカンナがあれば、自分の腕次第で効率よく稼ぐことが出来るわけです。自分で価格や値段を決められるのが1番のメリットかもしれません。私の1日の手間賃の目安は2万円と決めています。ちなみに1級建築士で30年の経験があれば技術料として35000円の日当は下らないと思います。
 
そんな「もの」には金銭的価値がついて回ります。まさに時は金なりを地で行く私の人生観でした。
 
 
 
H29.6.10
 
続きになりますが、テキスト代や課題に関わる代金が多額に掛かるのではないということです。すでにある出来上がっているテキスト1冊に何万もかかるというわけではないし、課題作成にしても講師が人数はいるので、それだけ多くの課題づくりができるわけです。例えば、解答例をベースに課題文を作りこむ講師2名、それをモニターでエスキスする講師1名、課題文を専門にチェックするスタッフ1名、課題の解答例を作図するスタッフ1名といった具合にチームを組み、課題発表後のシーズン中課題づくりをしてゆけば、8チームで3~5課題作るとすると計25~40課題できてしまいます。それも精度の高い課題づくりができるわけです。1課題にかける講師の費用なんて20万円を見ておけばよいでしょう。多く見積もったって1000万円、受講生10人ちょっとで賄えちゃう話です。
 
これは、守銭奴Sにとっては、やめられない商売になるわけです。ついでに課題を20課題も30課題もやっても同じです。課題を多くやらないと受かることが出来ないと思わせている商売にはまるよい例です。それで金額を吊り上げる馬鹿にした商売といえば商売です。
 
H29.6.8 「もの」の価格値段について
 
私が下記の値段についてぼった繰りというのは、それなりの根拠があり、言っているわけです
。大体総合資格の受講料というのは、1つ例にすると長期製図講座で80万円です。(これバカ高いです。)オプション講座を入れれば裕に100万円以上です。これを受講日数で割り込めば1日当たりの受講料が出ます。30日としても1日当たり2万円以上はいきます。そこで、それを1教室当たり1人の講師で10名~最大15名程度の受講生を担当しますから、1教室当たり20万円~30万円の金額になるわけです。そして講師の時給が3000円程度ですから、交通費込でも2万5千円程度、それプラス会場費ということになるわけです。そこからはじき出される粗利金額は、15万円~25万円となります。利益率75%の商売ということになります。その大きな部分は営業のインセンティブすなわち歩合ということかもしれません。だから会社が守銭奴であることもありますが、営業は営業で強制されているだけでなく自らのニンジン獲得へ向けてのしつこい営業形態になるわけです。ここが日建学院との大きな差を生んでいます。日建の営業は話を聞けば真逆なのです。 
 
粗利75%は相当な数字です。
 
H29.6.7
 
関東地方が梅雨に入りました。ここ2日は適度に仕事をし、朝5時起きから解放されたので体が楽になっています。昨日は日建学院群馬校の営業のTUさんが来訪されて日建学院の昔話しなどいろいろ話しができて有意義なひと時でした。私も30年以上前にはいち受講生でしたので自分の仕事道のことなど分析を含めて語ってしまいました。TUさんは当方へは営業目的で来たので私も応えられる範囲で自分がやりたい受講講座を含めて考えることにします。ところで、TUさんは日建学院に入社して21年になるそうですが、話しをする中であらためて日建学院は建築人を支える会社だと思いました。私も現在講師としてお世話になっているわけではありませんが、余計なおせっかいと思いつつ、目に余るあこぎなボッタ繰り営業をしている総合資格学院との違いを会う人、人ごとにアピールしていこうと思っています。
 
H29.6.4
 
ただいま帰りました。ここのところ連続で天気の良い日の千葉船橋・市川界隈ってところです。明日月曜日はこれから4週連続の新宿です。折角新宿に来ているので、大ガード下をくぐり新宿アルタを越え、ケントスへ行ってみようと思います。ケントスって何?昔ブイブイならしたキャバンクラブ・・・・・懐かしい隠れ家です。言っておきますがキャバクラではありません。
 
 
H29.6.2
 
6月になりました。千葉の会社の報酬は出来高制にしてもらいました。サラリーマン的な時間売りの報酬は気が重たいってのが正直なところです。自分の行動に責任をもつこれ私の生きるスタンスです。その分今月はのんびりやっていこうと思います。
 
母親の調子もいまいちなので、東京・千葉・埼玉の日帰り出張はしばらく続きそうです。「親孝行したくても親はなし」なんて言葉があります。親がいるうち、仕事があるうち納得のいく人生を送りたいと思っています。
 
H29.5.31
 
5月は働きすぎました。本日の寝ざめは十分寝すぎるほど寝ましたが、すっきりしない朝でした。しかし本日の業務をこなすうえでは、なんてことない快調そのものでした。なぜって感じでした。
 
明日は4時半起きの千葉です。会社の月初会議という全体会議があるので遅れないように群馬を出なければいけません。1日中会議なのですが、これが私には**なのです。会社には申し訳ないのですが、仕事は仕事のうちですが、私にとって*****なのです。
 
ところで6月の予定を組みました。今のところ、千葉の会社13日(8日程度に変更) 、日建学院7日、統計業務2日間の計22日となっています。週休2日ペースのこれぐらいが良いかもしれません。
 
H29.5.29
 
今日で5日連続の千葉・埼玉勤務をこなし、ちょっと体に堪える状況を脱します。さすがに毎日が熟睡?で目覚ましの音に反応する日が続きました。昨日はアルコールを入れることを忘れるほど疲れて寝入ってしまいました。しかし、不思議に寝過ごすことはないのですね。やはり、緊張感を持っているせいでしょうか。
 
6月の予定を立てるにあたって、今月は息抜きを入れることにします。どうも20年一人でやってきた人間にとって、会社に束縛される仕事はどうも窮屈に感じてきました。かみさんから過去に何度も言われ続けてきた「あんたは会社サラリーマン向きの人間じゃないわね」が当たっていると感じられる今日この頃です。やはり、組織の中で仕事をするのは仕事以外に色々感じたりするものです。どうやら人に合わせることができなくなった人間になってしまったようです。
 
H29.5.27
 
用途変更の確認も金曜日に下り一区切りしました。受領と何点かの補正は息子に建築指導課に出向いてもらい何とか窮地を脱し今日確認済を依頼者に郵送しました。体が1つではどうにもならない状態ですが、次は1級の添削図面も溜まっていますので、何とかしなければなりません。明日日曜に千葉の会社でこなせればと思います。急に営業同行ということもあるので何とも言えませんが・・・・
 
来週から6月の初旬にかけて期限仕事の統計調査業務をやらなければいけませんので、体が忙しい状態が続くわけですが、地元群馬の仕事ですので母親の面倒が見れるのでそれはそれでOKとなります。今日で3日連続の埼玉・千葉日帰り業務ですが、電車に乗っているときはほぼ居眠り状態といったところです。これから、また午後の業務を頑張ることにします。
 
H29.5.24
 
ここ2週間休みが無い状態になります。母親の食事および病院付き添いなどがあるので群馬からの往復になってしまうので、ピンチです。千葉の会社においてはきっちり4日間出勤などと暗に言われ、しょうがないので「ちょっと無理ですので、報酬などの条件等を見直してほしい」と自ら打診し背負う荷物を軽くしました。しかし、嬉しいことに来るオファーが連続している状態です。ここは無理して高いお金を取るよか、低い報酬でも体に無理のない仕事を取った方が得策です。
 
今出している建築確認申請の案件に苦戦しています。用途変更物件なのですが、指摘事項が半端ではなく、図面を描き直すなど2度とやりたくない業務です。依頼主からは、まだか、まだかの催促です。待てないのか、もううんざりな業務となっています。安請け合いは禁物を地でいく教訓案件でした。
 
H29.5.20
 
イレギラーなことが起こり仕事のリズムが狂い、そういう時に限って仕事の優先順位も変わるってことがよくあります。そんな状況です。母親の面倒を見ながらの在宅ワークになっています。営業同行以外は別に在宅でOKなのですが、出勤週何日という縛りで千葉までいくわけです。ここはサラリーマン的な時間売りの世界になっています。明日日曜日は5時半起きの千葉出勤です。
 
今日母親を病院に連れて行ったのですが、病院の待合室に血圧計があったので測定してみました。上が138の下が100と出ました。下が高くなっています。ちょっと気を付けようと思いますが、どうしたらよいのでしょうか?私もちょっと診察というのがいいかもしれません。しばらくの間健康診断も
受けていないので自分の体にも注意をします。
 
千葉の会社では昨年の6月から研修講師もやっているのですが、ここでいろいろな人が入れ代わり立ち代わり受講するのですが、いろいろな職歴を持った方が多いわけです。そんななか世間話しの中でちょっと興味を引く面白い話しもあり、次回お話ししたいと思います。
 
 
H29.5.18
 
講師業務をしながら、一挙に押し寄せたきた諸々の業務も今日ひと段落こなしました。母親の体調も悪く救急車を呼び病院に付き添うアクシデントにもかかわらず無事くぐり抜けました。1つスルーした確認申請案件がありますが、体1つですのでしょうがありません。明日は千葉に日帰りです。
 
気持ち的には「やるしかない」ということなのですが、実を言うとこれが人間の強み・弱みの分かれ道なのです。そして、ダメにでも開き直れるかで、これで失敗しても命までは取られないと思うことができるかできない、ということです。人生幾度となく押し寄せる波もこれ人間強くするものです。
 
H29.5.17
 
只今、2日間の建築専用CADArchitrendの個人指導を終えて群馬に帰ってきました。明日は千葉の予定でしたが、急遽母親を病院に連れて行かなければならなくなり、仕事を休まなくてはなりません。明後日には外せない研修講師業務があるので家族を取るか仕事を取るかというような事態にはならなくて済みそうです。普通は家族を取るので、いずれにせよ迷わなくて済む選択肢です。明日入院というようなことにもなりかねない状況ではあります。
 
今月の残り最悪千葉・東京日帰り勤務というような事態になりそうです。
 
話しは変わりますが、この2日間は有意義な仕事をすることができました。福岡から私の指導を受けに来てもらえて身に余る光栄なひと時でした。福岡の方は私にとって身近な存在なのでいろいろ世間話しも出来てリラックスモード状態にもなり時間を忘れてしまう瞬間でもありました。今後できれば継続してお教えすることができればと思っています。
 
 
H29.5.12
 
今日は日建学院新宿校での講義でした。講義中に至る所から電話があり、業務がパニクリ状態になっています。明日は千葉の会社の研修講師業務です。ここは1つ1つやり切っていくしかありません。ちょっとビールを入れて一旦息をついてやります。ご安心ください・・・・
 
H29.5.9
 
おはようございます。本日は本拠地の群馬です。この3日間千葉・新宿でした。何か野球・サッカーの試合の日程のようです。来週は個人指導が東京で3日あるのでほんとに変化にとんだ仕事になっています。千葉の会社では、勤務のその半分は営業同行で千葉を中心に東京・埼玉に出向いていますので、結構地理には詳しくなって、街歩き建物探訪散歩人という雰囲気です。しかし、営業同行をすればするほど、図面を作成しなければならず時間が足りなくなっています。会社にいる間にその図面を処理していましたが、だんだんそうもいかず持ち帰りになりつつあります。でも、実際にはそんな時間はいまのところありません。急ぎでないものは後回しにしています。
 
今日は、予定ではそろそろ3週間前に提出した確認申請の補正の連絡があればと待機していますが、音沙汰がありません。今日明日を逃すと私自身の体が空きませんので緊急事態になるわけです。昨日依頼人からどうなっているとの電話が入り、少々どうするか悩んでいます。
 
こんな悩みであればいいのですが、もっと深い悩みを人は抱えているものです。実は私もここまでくるには人には言えない悩みを持っていました。ところで、一昨日千葉に出勤の途上会社の最寄駅である下総中山駅のホームに降り立った数秒後反対の下りホームからけたたましい電車の警笛音が鳴り響いてきました。その時間ホームは異常な雰囲気になり、電車が急ブレーキをかけつつホームの中ほどで急停止しました。一瞬何が起こったのかと私も反対のホームを見渡しました。数分後アナンスで人身事故発生との声が流れてきました。私は瞬間人がホームから飛び込んだのかと感じました。これは見てはいけないと思い、改札口を出ることにしました。午前9時20分ごろの出来事です。
 
それから、私はいつものように駅構内にある喫茶店でモーニングをとり休息を取ることにして、人だかりのある改札口付近を見ていました。十数分後救急車が到着しました。そしてそこを後にして会社に出向きました。夕方ネットのニュースで確認すると「午前9時20分ごろ下総中山駅で60代の女性が電車に飛び込みその場で死亡した」との記事が出ていました。私が駅に降り立ったあの瞬間あの場所で命を絶った人がいたと思うと衝撃的な1日の始まりでした。
 
「絶望」という文字が脳裏に浮かびました。
 
 
 
H29.5.6
 
 
3日間完全仕事からOFF状態であったので、徐々にギアを上げていきたいと思います。
 
連休のうち1日は、娘というよりは、かみさんの要望で成田山新勝寺へ行ってきました。私は初めて訪れる寺でした。よく節分に有名人が豆まきをするニュースが定番で流れる寺ですが、観光客も多く周りの参道周辺もなかなか風情のあるところです。木造3階建ての建物も点在し、「千と千尋の神隠し」に出てくるような趣のある私好みの建物風景でした。しかし、3階建ての旅館は消防法などの法律がらみ?で改装工事しても採算に合わなければ営業継続が難しいかな、という事で廃業していました。なお、建築基準法の第一義としては、人の生命財産を守るというのが第一条の目的に定められています。では、何から?それは、地震(風圧)と火災の事象から建物内にいる人間の生命を守るということです。
 
文化財にでも指定されない限り、不適格建築物として残るしかなく用途変更もできず住宅で使う以外残された道はないかもしれません。でも並びには店舗(物販おみやげ物)でやっているところもある。ここらへんはよくわからない。土産物屋といえば、米屋の羊羹、よく売れていた。1本1260円、やけに高いと思うが娘とかみさんは購入したようだ。
 
 
H29.5.2
 
明日からの3日間は予定を変更して完全なOffにしようと思います。中途半端に仕事をしようなんて思うと結局何も出来ないってなことになってしまいがちになるからです。家族のご機嫌でも取りながら自身の休息にした方が時間の過ごし方としてはベストです。
 
ということで、先週の水曜日の現調の案件も土曜日以後のニッチな時間に作図しようと思います。ここのところ休みなしで動いてきたので、一息入れて5月に向かっていきます。
 
本日はどうでもよい告知でした。
 
 
 
H29.4.30
 
本日は当初千葉でしたが、急な用事ができて群馬にいます。その合間にちょっと書き込みをと・・・・・・明日は新宿なので夜には埼玉へと・・・・
 
天気も良いので行楽日和ですが、昨日は2人の営業の人に同行しました。その車中大変仕事に前向きな話しをいろいろ聞くことができました。2人に共通しているのは仕事をポジティブに考えていることです。周囲の人から見れば決して恵まれている環境ではないとみられると思いますが、本人たちはそう感じていません。私もそうであったように何を基準にいいか、悪いかなんて本人が決めることです。ある時は聞く耳を持たない方がよいということです。
 
世の中の一般の人たちは、俗に言われる「自己責任」で生きている人たちは意外と少ないです。まず組織に所属していればある意味責任から逃れられます。下手に自営なんてすると、すべてが自己責任になってしまいます。そんな人生を私は歩んできました。ただ個人レベルであればまだ救われます。しかし、組織のトップであればその従業員・家族まで背負わなければなりません。
 
5月のスケジュールを組みました。日建学院求職者訓練が7日、個人面談指導が3日、千葉14日といったところです。これに図面作成などの依頼案件処理を入れるとゴールデンウィ-クの3日の休みを入れるとすべて埋まりました。
 
来月も頑張っていくことにします。
 
 
H29.4.28
 
明日からは皆さんのゴールデンウィークの始まりだと思います。人それぞれですが、それぞれの楽しみ方をされることと思います。私ももちろん少しは楽しみをつくろうと思いますが、逆に溜まっている仕事を少し挽回するチャンスでもあります。それができるか否かは終わってみないと分からないですが、最初はそう思うわけで、結局は学校の宿題と同じで間際になって後悔するのがオチということになったりします。人生はそんな繰り返しです。
 
しかし、最近思うことがあります。過去の仕事においてやってきた1つの事柄の成果は短い間で終わったりして、それまでと思いきや、その成果1つ1つの点が結線されてきて1本の直線になりつつある感触があります。本田宗一郎曰く「人生には無駄はない」的な雰囲気になってきました。まじめにコツコツが一番かもしれません。
 
H29.4.26
 
千葉の会社には不動産事業部にいますので、水曜が休みです。その水曜日を利用して自身の仕事をするわけです。それに講師業を入れ込むと下記のような連続勤務になってしまうわけです。さすがに 来週の水曜日はゴールデンウィ―クの真只中で休みにしますが、気分的には1日中寝ていたいとは思いますがそうはいかないでしょう。仕事のための休息では味気ないものになってしまいます。
 
実は昨日の火曜日、千葉の会社出勤と日建学院の講座をブッキングさせてしまいました。思わぬやってはいけない失態をしでかして久しぶりに焦ってしまう事態になりました。営業同行が2件ほど入っていました。迷惑をかける結果になりそれを取り返さなければなりません。明日も5時起きの千葉です。
 
引き締めて頑張っていきましょう。
 
H29.4.25
 
ここのところ、今までにない仕事の広がりでやや混乱しています。明日は、店舗の竣工図の依頼があり、埼玉県本庄市に現地調査に行きます。それが終わると群馬に戻り先日出した確認の補正で桐生市の消防署に出向かなければなりません。そして木曜は千葉の会社、金曜は新宿日建学院、土日千葉の会社といった具合です。翌週の5月1・2日もお仕事です。連続9日の勤務は夏の阪神タイガースの死のロードのような試合スケジュールと同じようなものでしょうか。
 
それと、5月は個人面談指導が2件入りました。とにかく人生、この年になったら駆け引きなしの前向きに頑張っていく姿を見せることと、人生騙されない世の中の仕組みを教えることが私のこれからの使命と思っています。本日の講義の中でも、私のくだらないと思えるかなといった話しがうけていました。世の中、こんなことが本当にあるのといったネタは十分持ち合わせています。
 
H29.4.23
 
今日1日は群馬の自宅で過ごしています。早朝のソフトボールから、隣組の組長の持ち回りの順番にあたり、年度初めの町会費の徴収をやっています。自宅周辺のコミュ二ティ-は大切にしたいと思いますので、この機会に顔あわせたときは世間話しなどをすることは有意義なことです。 生まれ育ったところは何かと話しは通ずるものです。最後はここで人生を終えると思いますのである意味自分の人生をまとめる大切な場所と思っています。
 
4月も1週間となりました。そろそろ世の中はゴールデンウィ-ク前の浮かれ気分が漂う季節になります。そんな中仕事は継続してモグラ叩き状態で続きます。とりあえずの楽しみは暇と言っている娘とちょっとそこまでのドライブをすることぐらいです。あさって打ち合わせでもしようと思います。
 
H29.4.21
 
本日は、新宿での講義でした。埼玉の講座の受講生の方と共通する方がここ新宿でもいらっしゃりました。キーワードは、「1級建築士」「女性」「CAD」「子育てひと段落」これこそ「求職者訓練を受講しなくても就職口などあるでしょ。」と言ってしまいました
 
しかし、当たり前のように使っているCADが20年前は当たり前でなかったので、そのスキルをつけたいがために、私の講義を思い出しながら聞いているわけです。もしかすると、ビジネスチャンスのトレンド組織を組めるかもしれません。そんなことを感じた1日でした。
 
H29.4.19
 
尻に火が付いて仕事をやることは常です。まあこれも緊張感を持ってやれるのである意味刺激的です。午前中に建築確認申請書を提出してきました。提出したからと安心はできませんが、補正作業してお届けということになります。依頼主からは今月というようなことを言われていますが、無理です。いつと聞かれても言葉を濁し、明言しないのがコツです。最初から無理と言ってしまうとみもふたもありません。たぶん説明しても分からないから。
 
ということで、明日は千葉へ行って、出ているモグラを叩くことにします。明後日は、日建学院の4月開講の求職者訓練の座学講座が1日です。今度は、とびとびの4日間です。千葉、東京。千葉といった具合にゴールデンウィ-ク前まで続きます。
 
そういえば、去年の今頃は、「東京に戸建をつくろう」のCMでお馴染みのオープンハウスの確認図面を一生懸命描いていましたが、それから物件依頼もなく来ています。大手のやることは人をいいように使うこんなものです。ただ担当者のデータ守秘義務がいまいちだったので、その設計のノウハウがタダ漏れ状態で私の手元に残ってしまいました。これを少々活かしながら私のノウハウとすることにします。
 
ひと休みして、これから埼玉に移動することにします。
 
埼玉のアパートに着き久しぶりのゆっくりした夜を迎えています。世の中を見渡せばいろいろな事件があります。最近気になった事件は千葉の松戸の児童殺害事件です。容疑者が保護者会の会長すなわちPTA会長だったことです。当私も小中学校通算4年PTA会長をしていました。大体自営で普段時間がありそうな一言教育について言っちゃう人にお鉢が廻ってきます。私もそうでした。PTA役員通算10年のキャリアがありますが、偉そうに言いたいわけでなく、今にして思えばこれが仕事の足を引っ張っていたことに今さらながら気づきます。私の場合、市の連合会の会長も2年間やっていましたので、PTA活動が優先となり昼間の会議に時間を取られ、仕事の基本である営業活動をおろそかにしていました。確かにPTAを通じて仕事もそのつながりでやりましたが、天秤にかければマイナスであったと言わざるを得ません。「キャリア教育」というものを講師業で上げていますが、その重要性を知らしめる意味で経験してきた意味も捨てがたいのですが、その負の代償は私にとって非常に大きかったということです。詰まるところ私の能力のキャパ以上になったということでしょうか。私の周りのPTA会長には、自殺あるいは40代で早死にする方々が数名いたりします。共通するキーワードは、「自営」「根がまじめ」「一生懸命」「断ることができない」です。私・・・全部当てはまっていると思っていますが、なぜかいたって健康でポジティブです。そうそう「ポジティブ」これがポイントかもしれません。
 
明日からまた「ポジティブ」に頑張りたいと思います。
今日は少々長くなりました。
 
H29.4.18
 
今日は約1年ぶりの確認申請業務の案件に集中していますが、ブランクがあるため手間取っています。時間も時間なのでこれからは、ビールを片手に今日中に片を付けるように頑張っていこうと思います。とにかく明日提出しないと今週・来週と千葉・東京の勤務となるため切羽詰まっています。図面は何とかできました。後は書類作成となり、製本という段取りです。
 
桜もあっという間に散ってしまい、その一瞬のピンクで染まる風景も新緑へと変化していきます。それと私の住んでいる群馬は、金色で染まる麦の田園風景もこれまた良いものです。また埼玉への道すがらは田植えの季節です。春本番です。
 
H29.4.16
 
4日連続の千葉勤務が終わりました。通勤~仕事~通勤~睡眠のサイクルでほかのことは何もできない状態でした。予想通り群馬の案件の「どうしたのでしょう」という問い合わせがありました。来週確認申請予定といってかわしました。その前にやらないといけない事案もあり今アパートに帰ってきたところですが、これからとりかかろうと思います。ブログを書いているどころではないのですが、気分転換に今日の出来事をと思います。もぐら叩き状態の仕事の処理になっています。
 
3日前に総合資格で講師の手ほどきを受けた先輩の方と一献を酌み交わし、情報交換をしました。建築関係の話しは尽きず、これが非常に酒の力も借りて楽しく感じられるのはどうしてでしょう。午前様になってもすっきり翌日も早く起きれました。しかし、良い企画も話しで終わってしまいます。なかなか実現までにはよっぽど強い気持ちとお金をつぎ込む覚悟がないと辿りつけません。私も昔、銀行から借り入れをしてとある企画を実現しようと思いましたが、実を結びませんでした。所詮個人的な試みでは失敗するのがオチということでしょうか。しかし、そこから私的リスク分散方式の「駄菓子屋商法」の形態に至ったので良しとしています。
 
H29.4.12
 
今日は、遅れている図面を描いています。来週の月曜か火曜に確認を出したいと思っています。明日から4日間千葉ですが、その合間に書類作成等もする予定です・・・・予定は未定ということでどうなるかは分かりません。しかし、依頼者からはどうなっているか、そろそろ連絡があるかもしれません。先週から今週にかけて講師業務が連続していました。1日50分の6コマをこなし続けて少々他のことに手が付けられない状態でした。つまり、疲れてしまったということです。
 
ゴールデンウィークが近づいていますが、休みを少しはとれそうです。久しぶりに娘とドライブでもしようと思います。結構娘は父親の理解者なんです。まあ一緒に暮らしていないせいかもしれませんが・・・
 
H29.4.9
 
5日ぶりの自宅で早朝ソフトボールの開幕戦となる試合から帰ってきて一服しています。先週の木金に引き続き明日明後日は、日建学院朝霞台校での講座がありますので、今日の夜にはまた埼玉入りとなります。それと並行して図面を描かなければいけないのですが、ちょっとエネルギー不足といったところでしょうか。
 
 フェイスブックでは誕生日のお言葉をたくさんの方々より頂き恐縮しています。しかし、やる気はあっても空回りすることもありますので、自分との体と相談しながら仕事をこなしていくことにします。
先週の週末の金曜日は、仕事を依頼して頂いている設計事務所の友人と建築に関するよもやま話しをしながらビールの量が多くなってしまいました。気分よくお酒を飲めて気分転換になりました。今週も桜が満開なので少々浮かれ気分で仕事帰りに一杯やりたいと思います。
 
H29.4.3
 
あっという間に3月が過ぎ4月になったという感じです。咲きゆく桜、散りゆく桜を見ながら忙しく仕事をしようと思います。ところで、今月は私にとって生涯現役を目指している第一歩となる月でもあります。私の同級生たちはこの3月でサラリーマンであれば定年を迎えたこともあり、私の中では「これから」が勝負という気持ちが強いわけです。幸い千葉での会社では、ほとんどが30代の人たちなので、張り切りパワーが充満しています。元気があれば何でもできるって感じになります。
 
最近は曜日の感覚がなくなっています。土日仕事をしているせいでしょうか。今日は月曜日なんですね。ちょっと午前中は埼玉のアパートでのんびりしていましたが、これから群馬で人と会う約束をしていますので戻ることにします。
 
H29.3.29
 
いやいや仕事が詰まっています。群馬の仕事も役所の確認ミスで復活し、少々流れてほっとしていたのですが、そんな気持ちも吹っ飛び返って時間をロスしてしまいました。何とか千葉の会社の持ち帰りの業務も切り抜け、1級製図通信講座対策に身を入れようとしていたタイミングです。何てことない3月もゆっくりはできません。4月からは日建学院の求職者訓練講座が2か所で始まります。
 
とはいっても春です。桜の季節を楽しみたい余裕は持ちたいです。今埼玉のアパートですが、これからいつものお気に入りのドライブコースで群馬に戻り、また明日・週末と千葉の会社という予定です。
 
H29.3.26
 
昨日は長い1日でした。営業の皆さんとのコンビネーションが1番の仕事の心得ですが、その意思疎通が今一歩でボタンの掛け違えを起こした事象があり、言いたくもないことを言ってしまいました。まあ組織の中にはあまり向かない私の一面を出してしまったというところです。役職についていないのにも関わらず説教をしてしまいました。しかし、与えられた任務はきちんとやりたいので妥協点を見出してまとめるつもりです。
 
今日は群馬での仕事があり、今戻ってお客さんとの打ち合わせです。残念なことに役所調査の結果私の仕事にはなりません。誰がやってもダメな状況です。いわゆる、行政のお偉いさんでも動かさない限り先へは進めない案件でした。その報告です。現場調査(間取り敷地調査)及び役所調査(市役所・法務局)をやっているわけですが、その実費報酬を請求できるかは微妙です。個人で動いているので、もらえなかったらもらえないでよいですが、人頼みをするとそうはいきません。設計料しかりです。
 
夜は来月から始まる地区のソフトボールチームの懇親会がありちょっと息抜きといったところです。
 
H29.3.21
 
外は冷たいが雨が1日中久しぶりに降っています。昨日は千葉の会社でやっている現調が役に立つ同じような作業をここ群馬の地元でもやりました。そして、法務局へ行き公図と土地登記簿謄本を取り寄せ、これから作図に入ろうと思います。そして、明後日役所に行って事前のお伺いを立てようと思っています。こんな仕事の流れも地元では1年以上やっていなかったことに気づきました。私は今まで何をしていたのだろうか?地方都市の過疎化は私自身の仕事と少なからず関係しています。しかし、ここでやり続けるメリットはたまに訪れます。昨日はその次の仕事について話がありました。これは、待望のチャンスと感じました。これを楽しみに今回の仕事をすることにします。
 
今週から来週にかけては変則飛び石日程で千葉です。東京では桜が開花したようで気分的には車中から眺める景色も楽しめそうな日々が訪れそうです。ぶらりお酒を引っかけながら通勤することにします。
 
H29.3.20
 
もう1週間ちょっとすれば、桜が至る所で咲き始める時期になりました。18年目になる専門学校の講義が後期の9月からになり、いつもこの時期には入学式に出席して、これから教えるぞといった気分になりますが、少々拍子抜け気味になっています。今年は、1コマ50分の授業が18年前当時の1コマ90分授業にまたなります。どういう意図でかは詳しくは分かりませんが、系列の学校をまとめて4年生コースをつくるようです。これも少子化による経営的判断であることは間違いないとは思います。教えている学生は建築のコースを学ぶ学生ではありません。建築関係のコースはすでに8年前に無くなっています。ここ7年は電気・通信情報関連のコースの学生に建築CADを教えています。5人ぐらいいた建築関連の講師も私1人だけ残りました。実はこの7年前にこの実習講義のためにJWCADを本格的にやり始めたのです。今、建築専用CADとJWCADのコンビネーションで仕事をしていますが、今から思うとなんて無駄のない学び方をしているのだろうと思います。そして、日建学院の求職者訓練の実習の中でも今回からJWの実習を何回か受け持ちました。
 
何が言いたいかと言うと、仕事という実践からそのノウハウを学んでいく方がより短期で自分のモノになるということです。今、千葉でやっている営業同行は私のやる業務やお客さんとの会話から建築・建物の仕組みの本質的な知識を営業の皆さんに学んでもらえるように私自身意識しています。同時に営業マンの人とともに営業スピリッツをもって臨んでいます。
 
今日も1日頑張っていきましょう。   
 
H29.3.16
 
明日から3日間千葉です。学校の講義が無いので少しは余裕かなと思いきや、仕事は持ち帰りになるくらい忙しいです。そんな最中、設計業務のリピーターの依頼物件があり、確認を早急に下ろしてくれとのことです。これもやるしかないのでさらにここ数ヶ月のいつもと変わりない毎日になるわけです。まあ、福岡には行けたので気持ち的には疲れはないのでやりましょ、といった感じです。
 
話は変わりますが、いつも使っているUSBを紛失しました。今年の仕事のデータを入れているのでちょっと困り果てています。直接USBにデータを保存しているので、バックアップがありません。やはりこういうときに備えて、パソコンに一旦保存してやっていたほうがよいのですね。
 
来月から地区の早朝ソフトボールが始まります。シーズンOFF当初は冬場に体を少し鍛えておこうかな思いましたが、トレーニングをやらずしまい、いつもと同じ考えはすれど実行せずというパターンになってしまいました。
 
H29.3.15
 
1週間ぶりの更新です。今千葉での仕事を終えて6日ぶりに自宅に戻ってきました。そんな中、月曜火曜は17年ぶりぐらいで福岡に行ってきました。学生時代に過ごした地ですが、あの頃出会った親友や人々は30年以上の時を隔てても、今どうしているだろうという追憶の世界にいざなってくれます。久しぶりに訪れたマイ母校やその周りの風景も変化して、懐かしいというよりは昔の風景を呼び戻す楽しみになりました。もちろん福岡・博多の様相も30年以上経てば変わっています。私がいたころはなかった高速道路や地下鉄が整備されその交通網も小東京といった感じです。
 
もうこの年になると、先も見えてきましたので1年に1度ぐらい行ってもいいぐらいに思っています。意外と前もって予約をすると飛行機代も安く2日程度の行程でも十分であることも分かりました。また、一緒に付きあってもらった親友の吉村君の博多弁も心地よく私の耳に入ってきます。本場九州のホンモノの博多弁を聞くのもまたおつなものです。博多華丸・大吉の漫才を聞くような感じです。ちなみに博多華丸・大吉はマイ母校の出身です。華丸さんは家が不動産やで福大土木学科で学んでいるのでネタの中にそんなシチュエーションが出てきます。博多弁は「よかとばい」といったところでしょうか。
 
仕事から離れて有意義な楽しい2日間でした。また仕事を頑張っていきたいと思います。
 
H29.3.9
 
今日提出したかった確定申告は、待っていたものが来なかったのでできなかった。こういうときは諦めるしかない。最終日は15日後は郵送になる。まあ普段は何事も私が待たせることが多いのでここで何やかんや言っても「しょうがない」と思っている。 
 
「しょうがない」という言葉、私はこの言葉を失敗するごとに使ってきた。この言葉はただ諦めるという意味だけではなく、次を期待してほしいという言葉を含んでいるのである。次のチャンスがあればやりますというメッセージなんです。これ仕事をやる上では不可欠要素です。人間諦めちゃ駄目だよということです。そんな気持ちになれる今日この頃です。
 
去年の今頃とは大きな違いです。私を使える人間は早々いないのですが、今いい意味で使ってもらっています。
 
H29.3.8 只今午前0時
 
やることが多くて少々混乱気味です。優先順位としては確定申告ですが、まだ源泉徴収票をもらっていないとこが1社あるので焦っています。そして、持ち帰りの外構のプレゼがあるのですが時間がかかりそうです。週末になると営業同行が3件ほどあるので来週の仕事も忙しくなりそうです。しかし、来週の初めは楽しみにしている予定があるので、完全なOFF状態にしようと思っています。それまでに今抱えている事案は処理しましょう。
 
 今日は朝5時起きの帰り11時の予定です。この1週間も頑張りたいと思います。
 
H29.3.6
 
千葉の会社で今狭小敷地とまでもいかないが、ウナギの寝床風の間口が4間ほど7mの住宅の営業企画設計に臨んでいる。場所は世田谷・・・これは何かを感じるものがある。去年の春オープンハウスデベロップメントからの依頼物件2件も世田谷であった。これはこのための予行演習であったのだ。構造計算の準耐火仕様のノウハウも会得しているので、これは受注へ向けてのトーク・プレゼンも自信がある。プランとボリューム計算はここ2日でできたので、建築専用CADを駆使しての作図作りにかかっている。もう久しく間取りを考えていなかったことに今気づいた。すなわち、図面は描いているが、設計活動は行っていないということだ。
 
今月の月曜日はOFFタイム曜日です。
 
H29.3.3
 
昨日まで1日延びての連続出張業務8日間を終えて、ここ2週間働きづめであったので、溜まっている身の周りのことを今日はやっています。私の場合ほぼ仕事~寝る~仕事のサイクルであるのでまったく日常生活でしなければいけないことができないわけで、いわゆるこの年齢の一般家庭人の生活ではないということである。まあ別にそうありたいとも思わないので特に問題はないのですが・・・いくら仕事が趣味と言っても限界があり、この2週間連続出張勤務は久しぶりで疲れています。自分の心配もあるのですが、この冬の間は年老いた母親の日常生活の心配もあるのでちょっと体はきつくなる季節でもあります。
 
H29.2.26
 
千葉の会社の部署が移動して1か月になりますが、そこそこ忙しく私にとっては程よい1日の作業量です。これ以上増えてしまうと持ち帰りになって他の業務に支障が出てしまいます。また日建学院の求職者訓練も3月は授業がないのですが、4~6月まで新宿校と朝霞台校の2校で月7日ほどあるのでこの半年はいい感じで行けます。
 
3月一服できるか分かりませんが、体調を整えながら来る業務には備えようと思っています。三寒四温でだんだん春が近づいてきますが、そこで仕事ばっかりを考えていても一味足りないので、少し余裕が出てきたときにこそ、普段やれなかったことをする気持ちにもなれます。そんな3月にしようと思います。
 
確定申告の時期です。悪夢の税務調査から4年が経とうとしていますが、2度目はないでしょうね。税金は誤魔化しちゃいけません、を教訓に今年に臨むことにします。これまでの人生で何が一番緊張したかと言われれば、1級の製図試験と税務調査と答えます。まあ、やばいと思ったからそう思ったわけですが・・・実は税務署の職員は事前に当方のHPをチェックしてきたのです。だから、調子が良いなんて書いちゃまずいのです。
 
 
H29.2.23
 
昨日は12時過ぎまで図面を描きとりあえずのデータを送りました。期日は守ることを一番に考えています。どうしても間に合わない場合は数日前に連絡を入れます。これルールと思っています。教えている学生にも言っておきたいことです。
 
そんなわけで、今日は睡眠時間4時間なのですが、意外と頑張れるものなんですね。今日の講義をこなして行きつけの竹ノ塚のネットカフェでの書き込みです。
 
明日は千葉、あさっては大学のある一ツ橋、そして日曜は再び千葉といったところです。来週の月・火は再び新宿日建学院そして〆の水曜日の3月1日は千葉というスケジュールです。
 
H29.2.21
 
連続6日間出張の最終日ですが、中1日おいて今度は3月にかけての連続7日東京・千葉です。デスクワークだけではなく、営業同行の現調などもあります。東京から千葉にかけての広範囲のエリアになっています。ここのところ図面も久しぶりに毎日描いています。もちろん、建築専用CADを駆使しています。
 
昨日は久しぶりに特急を利用して群馬に戻りました。時間を作らなければいけない理由からです。楽に移動できた実感です。本日も東京にいますが、講義の合間の書き込みです。
 
これから帰って今日から明日にかけて図面を描くことにしますが、少々焦っています。
 
 
H29.2.15
 
今日もあっという間に過ぎてしまいました。持ち帰りの図面作成や修正図面作成を何とかこなし明日への仕事に迎えられます。東京・千葉への6日間の連続勤務となります。日建学院新宿校の求職者訓練講座の3次元CADの実習担当がこれから2月末まで7日間ほどあったりします。大学の来年の授業のシラバス作成などあって休む暇はありません。
 
どうも1級の製図試験対策問題は作れそうもありません。3月は学校の講座もひと段落するので先に延ばすことにします。昨日も友人よりアパート・マンションのボリューム出しなどの仕事の依頼がありましたが、断りました。どう考えても無理です。
 
千葉の会社の若い社員の人に「4時間かけてくるのが信じられない。」なんて言われて思わず、「60の自分もよく続く」と言ってしまいました。やっぱり仕事が好きなんですかねえ。
 
H29.2.13
 
おはようございます。皆さんにとっては1週間の始まりですが、私の月曜日と言えば大学の今期の講義が終了したので、3月までは休みに充てられそうです。昨日は少々違う出勤方法で千葉まで行ってたので疲れたせいか爆睡となりました。
 
ちなみに私の群馬から千葉までの経路は、自宅~(徒歩15分)JR桐生駅~JR足利駅~(徒歩15分)東武足利市駅~(乗り換え)館林駅~(乗り換え)久喜駅~(乗り換え)新越谷駅~(徒歩2分)JR南越谷駅~西船橋駅~(乗り換え)下総中山駅~(徒歩10分)目的地です。昨日はこの逆でした。所要時間は3時間40分でした。これを毎日は到底無理なので、ショートカットで館林駅までは車あるいは幸手のアパートまで車の通勤バージョンを入れているわけです。
 
どうでもよい話ですが、これだけの労力を賭けても仕事を休まずするんだという意気込みは感じてもらるかと思います。
 
H29.2.11
 
こんばんわ、ただいま午後10時半アパートにかえってきました。
土日はここのところ毎週千葉に出勤です。まあまあ仕事も楽しめています。今日11日は九州福岡で大学のサークルの20年ぶりくらいの同窓会をやっています。誘われましたが、このように仕事ですので、パスしてしまいました。多分それなりの高齢者になろうとしている予備世代なので、自分を含めて外見も変わってきているだろうなと思います。そうはいっても話しは学生時代に戻り盛り上がるのは必至です。その話しは親友の吉村君に聞くことにします。
 
大学の講義の学生への成績を付けなければいけないのですが、期限ギリギリまで待っています。教務からは催促のメールが来ています。採点していないわけでなく、2年生でこの単位を落とすと卒業が危ないという学生が2名いるので、救済措置で課題・ノート提出を待っているのですが届いていません。 こんなことは7年間で初めてです。卒業が掛かっているというのにハードルを低くしているにも関わらず告げた期限を守らず今日に至っています。焦る気持ちがないのか信じられません。
 
 
 
H29.2.9
 
今週は5日間千葉です。船橋市・市川市界隈の地理にもだんだん詳しくなってきました。行きつけの定食屋やラーメン屋・飲み屋といったあたりも出来てきました。テレビ番組でも最近は飲み歩きながらのトーク番組もあります。折角初めて踏み入れる街々ですので、仕事ばかりでなくちょっとは楽しみが欲しいですよね。毎日が小旅行のような感じです。
 
今日は関東は雪の予報が出ています。またここ数日風が強く寒い日が続いています。油断しているとまた風邪を引くので引き締めていくことにします。午前中は身の周りのことを済ませ疲れが溜まっていますので、休養に充てたいと思います。
 
H29.2.5
 
2日間の千葉での業務を終えて、23時今戻ってきました。これから明日朝に送らなければならない図面をやることにします。ちょっと手こずっています。
 
千葉の会社の部署と机が移動になり、それと共に営業同行をする業務になりました。もともとこのような業務形態を言われていたので、やっとって感じです。エンドユーザーの人と接することが出来るのは、ここ数年ありませんでしたので、新鮮な気持ちで仕事に向かい合うことが出来ます。4日の土曜日はアパートに帰りついたのは24時、そして今日は10時出社の19時退社という様な勤務時間でした。
 
月曜はのんびりして、今週も頑張ることにします。
 
H29.2.3 ちょっと一服
 
電気回路でいえば、私の仕事は交流回路といったところでしょうか。今日は睡眠を十分とってフラットな気持ちで1日が始まりました。昨日は埼玉の日建学院朝霞台校に立ち寄って、4月開講予定の講座について打ち合わせをして群馬に帰途しました。「群馬ですか、ここまで何時間かかりますか?」大体言われることは定型文です。しかし、ここでは意味合いがちょっと違います。交通費を気にしているようです。1日の講師料に対して交通費がかかることを思ってのことです。そこで「大丈夫です。講師料に交通費は含まれる契約になっています。」と心の中で呟きました。
 
すべて私の業務契約は交通費込みとなっています。1か月の交通費は大体5万円程度です。ただ、これ以上出費したくないので、時間短縮で特急などを使いたくても使えないのがたまにきずです。特急を使うと更に4万円です。ここは電車の中での時間はひたすら座れたら睡眠を取ることにしています。これ、結構体のためには大切なことです。
 
H29.1.31
 
おはようございます。今日は1日群馬です。外は北風が吹き寒い日になりそうです。昨日で大学の講義が終わりました。おととい書いたように例年になく学生に対して、最終講義で想いを語ってしまいました。真面目に努力する人間が評価される、当たり前のことですが、意外と世の中理不尽なことだらけ、そして、時には信償必罰で頑張っている人にはモチベーションを上げる。これ必要です。私の客観的評価手法で、4名の学生を評し、最優秀1名には間取りソフトのマイホームデザイナー12を進呈、3名には3000円分の図書カードを進呈しました。太っ腹にも2万円の出費をしました。必要経費と見れば大したことありません。
 
専門学校と大学の今季の講義が一区切り付きました。これからは、日建学院の求職者訓練が新宿校・埼玉朝霞台校で5月までの間続きます。最近は人数がそんなに集まらなくても開講するようです。そんなわけで以前のように申請は通っても受講人数で流れることが無くなり予定が立つので有り難いです。
 
設計業務・会社コンサル業務(通常の会社出勤と同じ)・講師業務(3カ所)・1級建築士設計製図試験通信添削業務をやっていますが、自分すべてこれを1人でやる限界値です。こうなってくると正直な話し気持ちの切り替えをして仕事をやっていくことは難しいです。しかし、今日もこれからスィッチを切り替えてやっていきます。
 
 
H29.1.29
 
1週間の始まりです。大学の講義も明日で終了します。年を取ると短気になると言いますが、もともと性格が短気であるので、ちょっとしたことで怒りが沸きあがることがしばしばあります。学生に対しても、今期はちょっと声を荒げて私語でうるさかった学生を注意してしまいました。そして、案の定学生の授業アンケートを見ると注意した人数分だけ講師に対する低い評価が付いていました。それと、その学生たちの記述の試験の評価はC評価だったことも重なったことが原因と思われます。一生懸命ネットで調べてきて書いたにもかかわらずこの評価?といった具合だと思います。講義内容から外れてネットで調べたことを書いてもそりゃ駄目でしょう。講義を聴いていないのだからそれは当然の結果でしょう。学生の顔色を気にしながら講義することにちょっと疲れていました。授業アンケートを気にすることなくこれからは、我が道の教え方で世の中の厳しさを講義を通して発信していこうと思います。世の中を要領よくいこうなんて考える学生に対してはちょっとお灸をすえます。そして、まじめにノートをとり講義を聴いて、私が伝えたかったことを忠実に記述試験に書いてくれた学生に対しては、成績のS評価だけでなくちょっとした表彰をしご褒美を用意するつもりです。
 
 
 
H29.1.26
 
只今午後9時3日間の講座を終えて新宿から自宅に戻ってきました。明日は4時起きで千葉ですが、ひと時の安らぎの時間です。
 
世の中に、ブラック企業という言葉がありますが、これはサラリーマンの人たちがいう言葉で、労働条件云々といったかたちで、残業時間が長いと言っているだけです。自営にはブラックという言葉はありません。基本的に好きな時間に好きな仕事をすれば、たとえ連続勤務や8時~5時の定時を超えても仕事を何時間したってこれをブラックとは言いません。
 
この違いって何なんでしょうか?それは、仕事にストレスを感じるか、否かの判断基準だと思います。残業してストレスを感じるからそれが負担になり、自分を追い込んでしまうのではないでしょうか?残業時間が80時間に制限しようが、それは時間だけの問題ではありません。
 
  
H29.1.23 
 
いよいよ私の真価が発揮できるか、否かという年齢に差し掛かってきました。「この60過ぎのおっチャンなかなか仕事ができるな。」といった具合に見られることを目標に、生涯現役を目指したいと思っています。「建築業界のキングカズ」が座右の銘といったところでしょうか。本当のプロとしての生き様を皆さんにお見せしようと思います。このブログ発信はそんな意味合いもあります。
 
60の定年過ぎて趣味と余暇を過ごすのも一つの人生ですが、趣味は仕事と思っている私にとっては、生涯現役を貫くことは、私の人生の証しでもあります。同時に世の中お金でないことを実践することを知らしめることを発信していくつもりです。
 
H29.1.22
 
ここのところ土日の仕事が続いています。かつ朝早く起きて夜遅い帰りなので、1日が仕事の為のサイクルになっています。サラリーマンの人の感覚はそれが当たり前とは思うのですが、私にとっては程よい時間の流れが欲しいところです。そして、ここへきて、日建学院の求職者訓練の講師依頼が連続オファーできて、今までにないような4月・5月までの過密スケジュール状態になってしまいそうです。
 
また、その合間を縫って寝る間を惜しんで依頼の図面作成をやっていますが、少々オーバーヒート気味なのでクールダウンして来週に突入することにします。
 
そんなわけで、今月は1級建築士設計製図対策の課題づくりをと考えていましたが、ちょっと中断せざるを得なくなりました。新規の添削生のお問い合わせもないのでちょうどよいといえば良いのですが、ここでしっかりと準備をしておけば次につながると思っているので、頑張りどころであることは分かっています。
 
H29.1.18
 
明日から日建学院新宿校での求職者訓練講座の講義が始まります。座学の4日間を来週にかけて担当しますが、1日中話しっぱなしで結構疲れます。話しの組み立ては受講生の反応によって変えていきますが、最後の確認テストの内容が初心者の人には難しいので、そこへのもっていき方がひと工夫必要といったところです。
 
 人生の節目の年なのか、大学のサークルの同窓会や若い時一緒にバイトをした仲間の同窓会などのお誘いなどが重なってきています。ここはスケジュールを合わせて参加したいところであるが、なかなか私のスケジュールとかみ合わない。私が合わせるしかないのかもしれないが、どことなく無理してまで合わす気になれない。結局自分が無理しているなどという事は他人がうかがい知ることが出来るはずもないわけであるから、それを本当に楽しみたいのであればやめた方がよいと考えるからです。ちょっとわがままのように思えるが、すべてのことに通じる、人生疲れない方法の1つです。
 
H29.1.16
 
一昨日また、4月開講の訓練講座のオファーをもらったが、さすがに今回は日程的に2/3の日数が無理と返答した。座学の4日間ぐらいで良いと思っている。CAD講師は私を含めて4名いるので心配はない。最近90間近かの母親に「よくはたらくねぇ~」なんて言われてしまう。仕事を断るともうその仕事が来ないのではないかという様な観念に落ち入って、来る仕事はすべてやろうという気持ちは確かにある。
 
外はこの冬一番の寒さである。朝が少々つらい、明日は1日年末の依頼の図面作成に充てるつもりである。
 
 
H29.1.13
 
医者にも行っていないので、風邪と思っていてもインフルエンザかもしれません。千葉の会社の人たちはインフルエンザでお休みしている人がほとんどなので、疑われて当然かもしれません。顔色が悪いとみなさんから言われ、何とか2日間をやり過ごし中1日おいてまた明日は千葉です。体調は食欲も回復し仕事は普通にできる状態です。ただ、風邪をアピールしたくもないのに咳がまだ出ています。
 
本日は近所の御ひいきにしてもらっているお宅の依頼の作業を半日ほどで済ませ、今ちょっと一服し、母親を月1回の検診で病院に連れて行こうと思います。ついでに私も診てもらえばと、お思いでしょうがきついピークを過ぎて診てもらうのもなん何で。
 
来週から日建学院新宿校の求職者訓練講座が始まります。7クール目となりました。千葉・西船橋・水道橋・新宿の総武線が、私のJobラインになりました。
 
 
 
H29.1.9
 
風邪をひいたようです。外界での接触がある限りリスクはあるのですが、今まで何年も引かなかったのが不思議なくらいでしょうか。ここ2か月の疲労も重なってのことかもしれません。近くのドラッグストアで風邪薬とのど飴を購入して対処療法でとりあえず乗り切れればと思っています。昨日は千葉から4時間かけて帰途に着きました。そして、休息が一番と考えて12時間寝ました。下手に正月長く休んだのが良くなかったのかとも思います。気が緩むとこんなことになるとも思えるからです。
 
近所のちょっとした仕事を頼まれているので、明日片づけて水曜から千葉・東京というスケジュールが控えています。
 
H29.1.4
 
息子が戻ってきたので、3が日はその相手?をしながら毎年のパターンになってしまった。今日は年末出せなかった年賀状を書き身の周りのことをこなしている。昔は顧客先を年始廻りをしていたのだが、ここ数年は業務の転換をしたので、廻る場所もなくなったというところである。自宅にも年始で来る客・業者は途絶えてしまった。これ、業務の廃業と等しいというところであろう。そう言えば、私自身「スペース・J・プランニング」という看板を掲げることなく現在に至っている。これは、看板を掲げたところで、事務所兼自宅に仕事を頼みに来る人はいないと思っているからである。グーグルのストリートビューで事務所兼自宅前を見れば、30年前にうちのおやじさんが掲げた「1級建築士設計事務所 深井建築工匠工房」という看板が目に入ってくる。これが私の自営の原点でもあるが、廃業して29年にもなるがそのまま残している。あまり外見に拘らず中味の仕事に拘ってきた私自身のスタンスである。ただ、事務所の名称には拘りがあり、事業形態の変化にも対応できる名称にしている。「スペース・J・プランニング」って何を主としているところか分からないでしょ。
 
 
H29.1.1  新年あけましておめでとうございます。 
 
新年あけましておめでとうございます。
この1年の皆さんのご健康とご繁栄を願って、年初のご挨拶にさせて頂きます。
 
正月は5日までが私の自由時間となります。この1年の先行きの仕事のイメージと年末に依頼された図面の仕事をやろうかと思っています。それと1級建築士設計製図試験通信添削の課題づくりにとりかかる予定です。この3が日は毎年実業団・箱根駅伝をテレビで見て大体終わってしまうのがいつものことですが・・・届いた年賀状を見ればもうすっかり施工業者の賀状はなくなってしまいました。自身の仕事のシフトが完全に施工関連から外れたことを意味しています。
 
 
 
H28.12.30 今年1年の総括
 
昨日は、千葉の会社の引っ越し作業があったので、出となりました。夜の忘年会があって仕事納めになりました。今日の朝群馬に戻ってきました。ところで別件で千葉の設計事務所のお手伝いの話しがあり、新年早々から図面を描く段になりました。久しぶりに1月早々からまた忙しい日々を送れそうです。2か月週4日のぺ―スで千葉の船橋・市川に行ってきましたが、何とか体も慣れてきたようです。しかし、仕事がきついよりも通勤時間の長さが若干体には堪えているようです。
 
ところで、1年前のブログを見ると、去年はマイナビを使って仕事探しをやっていました。それからすると1年後は上々の結果が得られたということになります。また、1級建築士製図試験の通信添削の仕事も合格率もさることながら、自分の中の添削イメージとそれに加えたコメントが合格図面のイメージと合致して気分の良い結果となりました。あらゆる面で仕事がはまった1年でした。
 
来年は来年でどうなるかは分かりませんが、今の与えられた仕事を着実にこなして今年同様の総括ができればと思います。
 
最後に、このブログを見て下さっている皆さんの来年のご発展を願って今年1年を〆させて頂きたいと思います。
 
H28.12.27
 
今日は東京での用事を済ませ埼玉のアパートを経由して4日ぶりに戻ってきました。そう言えば、おとといの日曜日総武線の通勤途中、もくもくと上る尋常ではない煙を見ました。火災です。ネットのニュースを見ると、市川のスクラップ置場から出火中との記事が・・・糸魚川の大火もあったおり、建築物の主たる目的の「人の生命・財産を守る」という命題のその対象事象「地震・火災」の備えについてちょっと考えさえられる出来事でした。それと仕事では木造家屋の耐震補強に関連するものに関わっているので最近この分野にも興味をもって書籍などを確認しています。
 
明日は千葉の会社に出向き、夜は別件で打ち合わせをする予定が入っています。それで、今年の仕事の〆といったところです。29日の夜は千葉の会社の忘年会があるということで、群馬に戻らないで、昼間を埼玉のアパートでつぶさなくてはならないといった具合ですが、ここは安息日と考えた方がよいのでしょうか。
  
H28.12.23
 
12月もクリスマスの時期になりましたが、私にはこれと言って普段と変わることはありません。11月、12月と月の2/3は東京・千葉・埼玉でした。この1年振り返ってみると、地元群馬でかかわる仕事は17年目となった専門学校の講師ぐらいしかありませんでした。すっかり出稼ぎの形態になってしまいました。数日前来年早々の1月も日建学院新宿校の求職者訓練の講座のオファ-が正式に入ってきました。講師が1人増えたせいで出番が少なくなりました。千葉の会社の絡みもあるので、私にとっては至って都合はよいのですが、丸々1週間群馬に戻れないこともあるのでたまに傷です。この冬場は高齢の母親の生活上の世話があるので、なかなか厳しいものがあります。年齢的にも子どもの世話から親の世話、心配をしなくてはならない人生サイクルとなっています。
 
思えば1年前、このままではじり貧状態になることを予想し、いろいろと手を打ったのがちょうど1年前の今の時期でした。待っていても仕事は来ないので、 ある手法を使ってアクションを起こしました。それが功を奏したのでしょうか。また、このホームページからの仕事も数件ありましたので良き1年となりました。昨日もお問い合わせがありました。
 
H28.12.20
 
昨日はアルコール抜をしました。年を取ったせいかアルコールが欲しくなるようになりました。アル中でしょうか。1日で飲む量は発泡酒350ml×2本か500ml×1本といったところです。外で人と飲むと生中3~4杯ぐらいはいけてしまいます。ところで、千葉の会社に私の娘と同じくらいの若い設計社員の人がいるので、子どもたちとは話せないような建築の話しができ楽しいお酒が飲めてしまいますのでここのところの酒量は増え気味です。
 
ところで、これからの年末にかけてすることはたくさんあると思うのですが、その日にやること以外はやれずじまいで正月を迎えることになるでしょう。最近は贅沢な悩みかしれませんが、自分で時間をコントロールできません。そんなわけで今日も慌ただしく身の周りの用事を済ませながら1日が過ぎてゆく感じです。今週は2日間、2日間の千葉行きです。
 
H28.12.18
 
ここ2週間休みなく働いて、埼玉のアパートから帰ってきました。そして途中で東京にいる娘を拾って戻ってきました。娘にとっては2年ぶりの群馬です。もう明日には帰るということで一緒に東京に出ることにします。若者が地方で暮らすには昔よりも大変な世の中になってしまいました。大学でも娘が基準で厳しく学生には向かっています。親が何とかしてくれたから、先生も何とかしてくれると思ったら大間違いであることを教えようと思います。試験も受けない、ノートも提出しない、授業態度も悪い学生がいるので、今日尋ねました。娘曰く「落としてもいいんじゃない。」この言葉で、今年出席率は問題ない安心している学生を1人落とす決心をしました。世の中そんなに甘くはありません。まあ、再試験があるのでチャンスはあります。
 
私がコンサルで行っている会社もいろいろあるし、正直何を信じていけばいいのだろうと思ってしまうぐらいで、でも信じてうまくいく場合もあるんだよと思っています。今年1級建築士試験に受かった3名は私のいうことを信じていたと私自身感じていた実感があるからです。そして、人生においてはそんな積み重ねが大切と思っています。
 
 
H28.12.16
 
昨日は1級建築士試験の合格発表でした。年初の祈願により指導した通信添削生6名(添削枚数5枚以上)の内、名簿確認で4名の方が合格していました。まずまずという結果です。合格者4名の
併用講座は次のとおりです。①TAC本年度課題通信講座②日建通信講座+直前短期講座③総合資格通信講座④TAC本年度課題通信講座 といった具合です。
 
つまり、資格学校の通学講座に通うことが出来ない方向けの立ち位置で指導することによって効果があるという結果でした。それは、本日更新した講習・セミナーページの合格者のメールを見てくださると分かると思います。
 
H28.12.13
 
今週は、様々な人生模様がある1週間の予感がします。建築という仕事を通して私の周りにいる若い人たちにとって人生の節目になるような時が来るわけです。
 
今週も明日から4日間千葉です。千葉と言っても広いので、その範囲を狭く言うと船橋・市川といったエリアです。どちらかというと東京に近いです。この時期今年最後の中央競馬を飾る有馬記念が開催される中山競馬場があるところです。ちなみにその最寄りの駅は船橋法典という駅です。
 
正直こんな年になって千葉で仕事をするとは思いませんでした。今まで住んでいる群馬の田舎で何とかビジネスとなるようなことをいろいろ試してきましたが、基本的には首都圏のように仕事が流動しているところでないと、そのプランもカタチになりにくいのがわかりました。もっと早く実利を考えれば首都圏に目を向ければよかったと感じています。
 
H28.12.10
 
4日間連続の千葉勤務を終え群馬に戻ろうと思います。ここから4時間電車と車を乗り継いでの帰途です。また、なかなか刺激的な1週間の業務になりました。営業同行というようなものもあり、昔東日本ハウスで営業していたころ逆の立場の設計同行の任務でしたが、何か燃えるものを感じました。その案件についても様々な気づきを確認しビジネスチャンスを見出しました。これも私にとっての体験学習の場になったという事です。
 
H28.12.5
 
今日の大学の講義は気合を入れて、私の独演会となりました。聴いていない学生に一喝入れました。一喝と言っても怒鳴って注意したのではありません。抜き打ちのノート提出をさせました。強制ではなく、まじめにノートをとっている学生に対しての評価をするためです。世の中やはり真面目にコツコツやっている人に評価するシステムが必要と思っているからです。それと、成績優秀な学生に対しては、表彰すると言っています。これこそ、仕事における「信賞必罰」システムです。これで頑張る学生もいることを忘れてはいけません。きっとやっていないサボっている学生の内何人かがまた気づいてくれたらと思っています。
 
60のじいさんが頑張っています。プロとしての仕事には厳しいところを見せたく思います。
 
今週は火曜日は専門学校で水曜日から土曜日まで千葉の会社に出向きます。ここ2週間は休みなしで仕事です。ただ、あまり1つのことに首を突っ込んでしまうと危険なのでほどほどの距離をとも考えています。これ私の「駄菓子屋商法」の神髄です。
 
H28.12.1
 
千葉から戻ってきました。今日は何となく昔を思い出し気合いが入った日でもありました。それと提案したいことを昔やっていた営業活動の中から思い出しました。
 
そんなことで12月に突入しましたが、学校も年末間際まであるので、本当に師が走る状態です。来年の1級建築士講座の展望も年末の結果次第でやる気のあるパートナーができそうなので今年よりまして力を入れようと思っています。今まではこちらから、Win Winの関係を望んでいましたが、これからは私の方からWin Winの関係を基本としてビジネスがあることを言っていこうと思っています。
 
H28.11.29
 
ここへきて一気に寒くなってきました。12月も千葉・東京と月の2/3は出張となります。仕事のほかにも身の周りの用事がありますが、やれない状態になってしまいます。いくら仕事が好きでも限度は当然あります。正月まではひとまず頑張ることにします。今日は専門学校の講義の帰りにホームセンターにおいてあるマッサージ器 にお世話になって腰がだいぶ楽になりました。体調管理にも気を付けていくことにします。
 
これからの師走の街は、いたるところにイルミネーションが輝く風景になっていきます。まあじいさんには無縁のシュチュエーションですが、田舎に住んでいるとこの人ごみの雑踏とが重なり合うとお祭り的な雰囲気を感じてしまいます。明日あさってと千葉です。本日は酒を抜いて早寝することにします。
 
 
 
H28.11.26
 
埼玉のアパートから戻ってきました。今日は目覚ましをかけなかったら目覚めたのが、お昼の1時過ぎでした。やはりこの1か月の疲れが溜まっていたのでしょうか?1週間のうちの3日間を朝6時に起きて、帰ってくるのが夜11時という生活は、60を過ぎた人間には少々ハードということなのか。
 
昨日はなかなかエキサイティングな出来事が会社であった。私も新しく入る部署なので分散した社員の顔も分からない状態にある。その都度紹介されまたは私の方から声をかけるということを行っていて面通しをしていた。そんな中、ある人物が部屋に入ってきた。タイミングを計って自己紹介しようとして、数分の時が経って設計担当の鈴木君から「大工タケウチさんです。と言われたので、その人物のところへ、「今度は入りました深井です」と 、そしたらその社員大工のタケウチ氏とやら人物がいきなり「遅いよ。もっと早く言えよ。これ社会常識よ。」とのたまわった。私しばしの唖然状態・・・
鈴木君から苦手な変わっている大工がいると聞いていたが、これがその人物か。
 
それから、わたしとの応酬話しがあるのだが、またその話しはあとでしたいと思います。乞うご期待・・・久しぶりに話しのネタになるような人物に出会った。彼私より年下の52歳ぐらいの一介の大工ということであるが・・・・次会うのが楽しみである。また。上から目線で私の前に現れるのか?まあ、一緒に仕事はしたくない人物であることは間違いない。
 
H28.11.22
 
ここでも話題にしたノートパソコンがウイルスによって作動しなくなった。これもOSがWin10になってからで、タイミングが悪い。都合よくWin7にすべく再インストールしようと思ったのはいいが、再セットアップのインストールCDが見つからない。なんてこった。明日からは千葉だし時間も取れないので週末にどうにかしようと思う。
 
ところで、中古の建築専用CADのアプリを先月購入の打診をして、先週代金を支払い商品が手元に届いた。先月図面作成業務で稼いだお金のほとんどをつぎ込んだ。高級マッサージチェアが買える金額である。そんな中、タイミングよく来年1月の図面作成業務を打診されたので、これを使ってよりプレゼン機能を駆使した図面を作ることにしようと思っている。久しぶりに物を買ってワクワク感がある。なぜだろう、1つの商品に大枚何十枚を払ったことが久しぶりだ。
 
また、今日専門学校の帰りの道すがらケーズデンキに寄って、ここのところ腰が痛いので店内においてあるマッサージ機にかかり施術を試みた。効く~ぅという感じで、大変心地よかったがその価格を見たら今回購入したArchitrendZVer8と変わらないそれ相当の金額でした。 
 
H28.11.19
 
いつもと変わらないお気に入りのドライブコースで埼玉のアパートから1時間30分程度の道のりを経て今群馬に帰ってきました。11月に入ってからの3週間千葉に3日間のペースでいくことにもだんだん慣れてきたといったところです。また、昨日は安心して仕事をすることができる旧知の信頼関係にある建築びとと打ち合わせをしその後ちょっと一献となりました。仕事の話しをしているのに楽しいと感じるひと時でもあります。週3日行っている会社からも小一時間でいけるところなので定期的な打ち合わせも可能であるので至って都合は良いです。
 
今日はあいにくの雨模様の寒い日になっています。地元桐生西宮神社の商売繁盛を祈願するえびす講が19日、20日の2日間開催されます。もう久しく商売繁盛を祈願していません。これも私自身の精神状態にも依るわけです。比較的仕事が安定しているときには祈る気分にもなっていましたが、いき詰まってくるとそんな気持ちにはなれずじまいということかもしれません。
 
今年は、独立した当初から10年間ぐらい順調だった頃以来の手ごたえで復活の兆しを感じていますが、もうお参りという気持ちは起こりません。なぜって、自分のためにだけに仕事する「時間」を得たので、より儲けていこうと思わなくなっているからです。それと同時に、もうこの年になって家族のために頑張って仕事をしなければいけないというプレッシャーからも解放されたからでもあります。会社に勤めたら大体、人間関係や給料や待遇面で愚痴を言うのはどんな人でも当たり前です。私もサラリーマンの時そうでした。1つ言えることは、自分の好きなことをしてお金を稼げることの喜びは何とも言いようがないです。これと言って趣味もなく、プライベートの人の付きあいも広くなく、どちらかというと普段の生活は内向きですが、楽しいと思える人生になってきました。
 
H28.11.17
 
本日の業務を終えて、竹ノ塚のネットカフェでひと休みしています。もう25年前に東京に住んでいたころの最寄りの駅です。ここは東京への通り道なので格段の懐かしいと思う気持ちはありませんが、昔私のビジネスマンとして働いた時の思いが残る街でもあります。
 
 1日の生活が仕事を通してもあまり束縛を受けないので、ほんとに自由気ままな、「ふうてんの寅さん」ならぬ「ふうてんの仕事師」といった感じです。明日も千葉ですが、今週の土日は群馬に帰ってゆっくりするつもりです。
 
H28.11.15
 
昨日今日と大学・専門学校の授業をこなし、明日からは千葉での3日間となります。2日間は研修講師で1日は実務フォロー業務となっています。
 
本日通信添削生の方からメールが届き、貴重なご意見感想を頂きました。したたかな一面を日建学院が見せたことを知りました。日建学院で分野は違えど教えている立場としては、にやりと微笑んでしまいました。これで合格率は日建ということになったでしょう。
 
総合資格の講師を辞めてだいぶ経ちますが、辞めたときの怒りはまだ残っています。待遇面でのやり方があまりにもあこぎだったので、そのことは今も忘れてはいません。そんなことで、どちらを取るかと言えば、日建学院ということになっています。
 
また、本日日建学院より4月開講予定の求職者訓練の講座のオファ-が届きました。
 
H28.11.14
 
群馬に戻らずこの週末は埼玉のアパートで過ごした。昨日はある飲み会から重要な作戦会議になった。私の仕事の1つには人を育てるという任務があるが、これは稼げる人材を育てるということである。いろいろなステージを作る事も重要である。逆に今私はそのステージを作ってもらって仕事をしているわけである。私の持っているノウハウとともに「スピリッツ」を伝えたいと思っている。目先のお金より将来的なお金を目標にというのを心して日々考えてゆきたい。とはいっても私の場合先行き10年程度の仕事人生であるのでスピーディにあたりたい。
 
今日はこれから、大学の講義である。1週間が早く過ぎてゆく。
気力体力も充実がんばっていくことにします。
 
H28.11.11
 
ここ数日前から腰が痛いです。どうしたのでしょう、だんだん体もガタが来ることは分かっていてもまだまだ大丈夫なんて思ってしまいがちです。微妙な生活の変化で体調を崩すこともあるわけで、生活のリズムが一定でないことが原因しているかもしれません。また、適度な休息も必要であることのシグナルとも思います。
 
明日は、千葉に行きますが、先週はまだ私の占有スペースが用意されていませんでした。私専用に自身の道具箱にカスタマイズした中古のノートパソコンを持ち込んで作業をするわけですが、これって、手間請けの釘・金物を持ち込みの大工の心境といっしょなんですね。大工さんに坪あたり4万円でお願いします、と頼むというと延床面積40坪だと160万円です。それを自分の能力で工期を短く仕上げるといった具合です。普通3か月かかるところを2か月で仕上れば、日給2万円が3万円になるということです。大工の道具が私にとってはこの1台のノートパソコンになるわけで、いつもカンナの刃を砥石で磨く如く、使いこなすノウハウを常に磨いているわけです。
 
昨日、日建学院新宿校からの連絡で6クール目になるかもしれない、建築CAD講座の申請が通過したとの連絡がありました。人数が確保されれば来年の1月からということになります。今回から講座の内容が少し変わり、講師が1人増えて出番が少々少なくなっています。事前に知らされなくて突然、変更ってことはよくあります。いわゆる話しが違うということですが、今回はまだそこまでいきませんが、それって「なぁ~んだ」って感じになります。こっちの都合ということもあり誠に申し訳ないこともあるのですが、意外と受ける話しがその都度違ってくるということは仕事ではよくあることです。それで、仕事が疎遠になるケースが今年は多く何件かありました。たとえば、オープンハウスデベロップメントの仕事がそうです。「話しがちがうだろ。」
 
H28.11.10
 
千葉から一旦自宅兼事務所に戻ってきました。12日土曜日にまた図面作成で出勤となっています。ここは区切りをつけて勤務時間内での作業としていこうと思います。サラリーマン的な勤務形態ということで自身の能率と会社利益の効率的な作業とになるかは結果次第だと思います。
 
また、帰ってきたら、県庁統計係から留守番電話が入っていました。調査票の提出が先週の金曜日で期日が過ぎたので催促の電話です。何事も期日厳守が信用される第1歩です。仕事を自分のキャパ以上に抱え込んでしまうと自分の首を絞めることは重々承知しています。
 
H28.11.9
 
今日明日と千葉です。仕事帰りに行きつけのネットカフェからです。アパートのパソコンのネット環境が不調なので途中下車してのメール確認等をしています。いつも3時間ほど滞在していますが、これが意外とリラックスできる時間なのです。今日の出来事の1番は、アメリカ大統領にトランプが大方の予想に反して当選確実となったことでしょうか。少なからずアメリカの一般国民はトランプに希望とは言えないまでも、現状に鬱積する不満を少しでも解消してくれるのではという期待をした現われではないかとも思う。そこから見えてくるものは、豊かに思えるそして格差社会の国アメリカの奥深い闇が透けて見えるような気がする。
 
人間なんて報われない気持ちは物事に失敗するたびに起こるものである。私なんか常にその繰り返しである。しかし10に1つこれはうまくいったという経験があれば、また次という気持ちが湧いて来るのもこれ人間の心理である。そして成功達成のイメージが形となる瞬間でもある。
 
 
 
H28.11.7
 
大学の講義で久しぶりに、私語をしていた学生5名に注意した。最近はおとなしくスマフォの画面を見ているのだが、今日は私の講義をなめているのか後ろの席に向いてしゃべくりまくっていたので、さすがに我慢の限界、「話をしたいのなら、出て行ってくれ」と声を荒げることなく、低音で言葉を発した。
 
若いころの昔だったら、常に声を荒げて注意をしたのだが、最近は娘にそんな出来事を話すと、「とうさん、それは止めた方がいいよ」と言われているもんだから、押さえているわけです。
 
ところで、 もうこの年になると、学生はその態度を見れば一目瞭然ですが、社会生活の中では、これは表向きの顔か、利用されているとか察知するわけです。こちらは、相対する相手に気を使うのも面倒なので、本音の部分でいろいろな情報を発しているいるわけで、私自身が気に入られてもらえるとかの問題ではありません。年上でも年下でも、私が本当に信頼されていると感じられれば、私の方から音信が途絶えればたまには連絡します。こんな付きあい方がベストと思っています。そんなことで相手から望まれれば、それはどこへでもいきますが、ただ八方美人対応の人に対してはこちらからは連絡は致しません。仕事・プライベートともこれが私のスタンスです。いわゆる「一期一会」の世界です。そしてそこには「信頼」があればお付き合いというものが続く、これ原点です。
 
H28.11.5
 
午前中は先週やり残していた統計業務を済ませ、ゆっくりした1日でした。
ところで、先週拠点にしている埼玉のアパ-トにおいてあるWin10のノートパソコンが更新をされたら、インターネットのアクセスが解除になって、画面上の電源の切り替え表示も消えて新たにネット接続を試みてもつながらない・・・・・どうなっているんだ。このパソコンはもともとWin7だったのに勝手に更新されてWin10になった。Win7上で起動していたアプリも消えて、なんてこった。Win8・Win10のOSも私には分かりづらくその上この症状はどうにもならない。クリーンインストールするにしても、こないだ入れたネットからインストールした有料ソフトも消えてしまう。アパートにおいているもう一つのデスクトップはXPだし、ネットに接続しようとしてもNGだし、ネット環境がどこか故障なのかも分からない。ここ数日メールのチェックもできなかったのでストレスが溜まる状況だった。ふと気づくと私の仕事の中心が情報通信中心になってしまったということか。
 
来週大学の講義が終わった仕事帰りに一ツ橋で、3か月ぶりに娘と食事をすることになった。こちらから誘わないと、正直なところ下手すると特別なことが無い限り1年・2年会うこともないかもしれない。完全に父親離れして自分の人生を歩んでいると感じる。これは、寂しい気持ちというより私にとって子離れできると言えるかもしれない。まあ、これからの人生娘にとってもいろいろな出来事があるので、少しでも力になりたい気持ちである。
 
娘に会えば、気力・体力のエネルギーも補充できるものである。
  
 
 
H28.11.4
 
3日間の千葉での勤務を終えて、事務所に戻ってきました。やはり会社での連続時間勤務は久しぶりなので疲れます。ましては勝手も分からないので様子見をしなければなりません。しかし、ちょっと手ごたえのある確認申請業務というハードなテーマに直面し、重ねて久しぶりに燃えるものを感じました。20年間の業務の中では物件的にはなんてことないのですが、しかし、少々ハードルの高い案件で、私自身経験がないものですが、やってみる価値があるものです。そして、ハードルを越えるイメージを持って業務にあたりたいと思っています。
 
引き続きハードな業務が続きそうです。
気力・体力も充実、来週も頑張っていけそうです。
 
 
 
H28.10.30
 
昨日今日と統計調査業務で「社会生活基本調査」の調査票の回収をやっています。案の定やっておくよと言って、記入していない世帯及び人が3割ぐらいの割合でいる。そりゃそうだよと思っています。面倒なことをタダで普通はやりません。私もそうですから、だから協力してくれる人は逆に最近は有り難いと思ってしまいます。
 
そんなわけで土日はちょっとニッチな仕事をしています。今週から月も変わり、冬支度の準備となります。ここ数年、先の仕事が見えず次の仕事はどうしようかというようなことばかり考えていましたが、やっとそのプレッシャーから解放されました。やはり、単発の仕事待ちはきつくどんな仕事にも飛びついてしまいがちになってしまいました。駄菓子屋商法のみで1年を乗り切るには「コンスタント」という文字がどうしても欲しいわけです。
 
気力・体力も充実、来週も頑張っていきましょう。 (この言葉を常に発したい)
 
 
H28.10.28
 
最近の業務戦略は、60歳過ぎの「業務のポートフォリオの確立」を目指して、ネットサーフィンで業務委託先を探しているのであるが、4~5件続けて撃沈状態である。インターネットでの職探しは、手間暇の時間短縮はできるがハードルは高いというのが実感である。講師業のポートフォリオは、3本の対面講義と1本のIT指導にもう1本のラーニングスタイルが確立できそうである。設計業務のポートフフォリオをここ2か月で何とかしたいものである。
 
上記は1年前のブログである。そこに書いている「60歳過ぎの業務のポートフォリオ」は現在何とか達成した。ただ、講師業は3本の対面講義は変わりはないが、1本のeラーニングスタイルの講師スタイルは未達成である。その代り企業研修講師が入ったので良しとしよう。それともう1本のIT指導の1級建築士設計製図試験対策通信添削講座に手ごたえを感じているので、やってきたことが実を結んでいると思っている。
 
私の手法は、昔の駄菓子屋商法で、少額の1品1品を品揃えの数で勝負するところにある。しかし、ポイントは1品ごとの消費・賞味期限があるので、それに磨きをかけなければならない。自己啓発で物事をやっているわけでは無いので、そこに多少なりとも利益を生むことを考えていくことを常に考えている。去年とは違う残りの2か月が過ごせるわけである。次の1手を考えるのは大変楽しいいつも合間にやっているAI将棋で数日前2度目の2級昇級となった。これを守ろうとするのは現時点で困難なことは分かっている。しかし、ここを「守る」のではなく1級を目指すことが結果的に「守る」ということではないだろうかと思っている。これ、仕事にも通ずることか?なんて思ったりもするわけである。
 
 
 
H28.10.26
 
バッティングセンターに行って球速110kmを100スゥィングしてきました。いい当たり20スゥィングといったところでした。できるスポーツと言えばあとボウリングくらいでしょうか。体操選手はイメージトレーニングに時間を費やします。これってスポーツばかりでなく、仕事にも必要です。成功のイメージを描いて試すことは、失敗しながらも達成するための1つの手段と私自身考えています。バッティングのイメージを頭で描くことでヒットが生まれることを早朝ソフトボールで会得しました。何が功を奏するか分かりません。
 
そんな生活上の1コマでした。
 
H28.10.25
 
ここへきてめっきり朝晩寒くなってきました。仕事の方では、顧問契約をしている会社の実践アドバイザー的役割の業務をすることになりました。そこで、オークションより私の目に叶った中古のノートパソコンを購入して、そこに私のノウハウ・スキルを詰め込んだカスタマイズ仕様のスペシャルアイテムを準備しました。ドラえもん的どこでも業務が可能といったところになりました。果たして私がやろうとしていることがその会社に合うか合わないかはこれからですが、業務のスピィーディ化および効率化を目指すことにします。
 
今週は企業研修講師業務がキャンセルとなったので3日間ほど自由時間となりました。そこで、余暇としてバッティングセンターでも行こうと思います。少々体を動かす程度でいいと思っていた早朝ソフトボールの練習を来期に向けて真剣にやろうかと意気込んでいます。
 
H28.10.22
 
久しぶりのゆっくりしている土曜日である。しかしすることと言えば、仕事絡みのネットサーフィンといったところである。少々来年度の通信添削講座の受講生の集め方を別途のHPからできるよう工夫しようかなと思っている。とりあえず、10人ぐらいの固まりを目標としたいと思っている。ここへきて検索閲覧数も伸びてきているので、チャンスである。結構ネットを通して見るとHPやブログで1級建築士試験の発信をしている人はいるものである。私も総合資格での講師の肩書を出しているが、それを前面に打ち出して集客講座をやっている人もいるようだが、自分も以前やってきてエネルギーが必要でこれを継続するのはきついと思う。同じ10人を集めるのならネットを利用しない手はないと感じる。少々「プロデュース思考」を入れながら展開していこうと思う。
 
 
 
H28.10.20
 
実は、私はもう一つ「1級建築士設計製図受験対策」用のホームページを用意しています。今回そこを通じて1名の方が申し込まれて指導してきました。昨年12月よりの公開で閲覧数もそれほどでもなかったのに成果が得られました。それも無料のサイトですので、なかなかのものです。最近そのホームページもここへきて閲覧数が伸びてきました。本年度においては3課題ほど自作問題作成もして、添削の充実を図る方向でいきました。ただ解答例の作図までできないのでできる人をきちんと用意しないととは思っています。CAD図面も有りかなと思っていますが、私自身が描く時間がないというのがたまに傷です。
 
去年今年とこの通信添削講座もそれなりの人数が来たので、片手間のビジネスですが誰か共同でそして私ができない先は引き継いでいける人がいないかと思っています。それなりのノウハウはお伝えすることもできますし、その人のセンスで拡げていくことも可能と思います。1つ考えていることは、大手資格学校でやっている長期コース対策に対抗して、オリジナル課題による通信添削を来年度やろうと思います。その準備の課題作成に近日中入ります。
 
H28.10.17
 
今日はこれまでと一転して雨模様の気温の低い一日となりました。「一転」この言葉は私の人生には付きものでした。もう何転しただろうか?人生暗転、好転の繰り返しである。もう先は見えているので、1つのものに執着するのではなく、見切りを付けていくことも必要である。最近ある決断をして、見切りを付けたものがある。
 
数日前、近くのドラッグストアで小中学校の同級生に会ったら、30年ぶりの同窓会の企画があることを知った。60歳は節目の年だからということである。肩に力が抜ける年齢ということでいいかもしれない。そこにはいろいろな人生があると思うが、時には昔話に花を咲かせてもよいと思う。
 
古き良き昭和の時代を語りたい。そう言えば先週の大学の講義で1964年の東京オリンピックを語ったら見事に引かれてしまい、どっちらけムードになってしまった。たぶん、私が幼少期に聞いた、明治・大正の話しと同様であったと反省するばかりである。
 
H28.10.16
 
今日も雲が多いながらも穏やかな日曜日です。昨日に引き続き統計調査の業務をしていますが、時間的には短くのんびりといったところです。とはいってもキリが付かず明日に持越しとなってしまいました。気分的には気が重いどことなく嫌な気分から解放されつつあるわけです。大体の皆さんは仕事でいつもこんな想いをされているわけですが、私の場合は普段は仕事で憂鬱と感じることがあまりありません。
 
来週は、大学は学園祭で代休なので休講となり、東京へは水・木の2日間となります。それと今度東京での研修講師が無い場合は千葉方面へ週2~3日ほど行くことになりました。仕事においては最近千葉に磁力を感じ引っ張られています。
 
H28.10.15
 
昨日、今日といい天気です。そんな中統計調査業務をしています。「社会生活基本調査」という調査で、ひとりひとりの1日の生活の流れ、例えば何時に起きて、身の回りのこと、そして食事して、仕事を何時までして、寝るまでの間何をしていた、というようなことを時系列に調査票に記入していくものです。非常に面倒くさい調査です。これを協力依頼・お願いしながら1軒1軒廻っています。
 
営業の飛び込み訪問の訓練には最適な業務です。(もうやる必要はありませんが)案の定嫌な顔をされながら、頭を下げて何とか協力してもらえるかなというようなパターンです。抽出調査で全世帯ではないのですが、集める世帯数が決まっているのでそこまでがノルマ的です。
 
「見知らぬところへ訪問する」これ営業の原点です。最近はフェイスtoフェイスでなくても仕事が舞い込む世の中ですが、人と人の会話の中から人の心理を学ぶという機会でもあります。これは仕事をする上では不可欠要素です。そんなことを思いながら午後の仕事をすることにします。
 
H28.10.12
 
本日も東京ですが、その合間です。
1級建築士設計製図試験も終わり、私の元には通信添削生の再現図およびエスキスとともに報告の連絡が届いています。連絡が届くということはご自身ある程度納得している気持ちが働いてのことだと私自身思っています。12月の発表まで待つことにします。
 
実は埼玉の息子のアパートを本格的な拠点にすることになりました。息子の勤め先が東京になり、居を東京に移したためです。もちろん、家賃等負担ということで経費は発生するのですが、仕事の主戦場が首都圏がほとんどですので、今になってということはあるのですが、決断しました。とりあえず業務で使っているパソコン1台をセットして仕事をする環境にしました。設計製図の指導場所としても使えます。
 
 
H28.10.10
 
おはようございます。
本日体育の日は大学の講義で東京です。大学はきちんと規定の講義回数をこなさなければならないので、祝日が多い月曜日を休みにしないこともあります。あまり私には関係ないことでいつものとおりですが・・・・
 
それでは、仕事をすることにします。
 
H28.10.9
 
おはようございます。
早朝ソフトボールのクライマックスシリーズ(地区の公民館杯)決勝戦で我が弱小チームが大方の予想を覆し優勝してしまいました。私も3試合連続安打を放ち気分の良い最終戦となりました。今日の1級建築士製図試験に向かう通信添削生の運を呼び込んだと確信しています。
 
ここのところすべてのことがうまく廻っていっていると実感しています。ここ3年ぐらい何かすっきりしないものがありましたが、そのモヤモヤも晴れつつあります。年齢的にはなかなかきついものを感じるのですが、期待には応えるという強い気持ちは忘れず毎日に向かっていきます。
 
H28.10.8
 
おはようございます。仕事の方も一区切りを迎えるときが来ました。
 
1級建築士設計製図試験が明日に迫り、添削の方も只今最後の依頼をお送りして、その数の累計が88課題となりました。縁起の良い数字になったところでの指導終了となりました。
 
今日は私も明日に備えて少し体を休めることにします。こんな最中添削依頼が1件入ってきました。89課題目ということになります。 そして、もう1課題累計90課題・・・・
 
H28.10.6
 
こんばんわ、2日間の東京出張から戻ってきました。早速送られてきている添削図面を返信してひと仕事終えたところです。残は昨日送られてきている4課題のみとなって、明日キリを付けていくつかの質問に答えれば、今シーズンの添削指導も終了となります。長いようであっという間の2か月半でした。受験生皆さんのご健闘を祈るのみです。
 
私の方もシフトダウンをしながら、無理のない業務期間に突入といったところです。とりあえず、気を抜かず、それでは、仕事をすることにします。
 
H28.10.3
 
こんばんわ、大学の講義から戻ってきました。添削図面を今日の分を送り一服しています。今週の予定は、水・木曜日が企業研修講師です。何とか添削依頼については、翌日返信させて頂きます。現在残は3件です。
 
それでは、仕事をすることにします。
 
H28.10.2
 
こんばんわ、続々添削依頼が送られています。返却してもたまる一方です。あと1週間の勝負となりました。私も1週間勝負で臨みます。
 
今日は地区の早朝ソフトボールのクライマックスシリーズがありました。全4チームの構成ですが、我がチームは勝つのが珍しい弱小チームです。それが、今日はこれまで全敗のチーム相手にサヨナラ勝ちしました。そのさよならヒットを打ったのは当の私です。先週に引き続き2ランホームランと合わせて3打数2安打3打点の1ホームランでした。来週は周りが予想だにしない決勝戦です。
 
来週の日曜日は、受験生の皆さんとともに、いざ決戦の時です。
 
それでは、仕事をすることにします。
 
H28.10.1
 
今、足にマメができています。東京へ出ることが多いとその分歩くことが多いということなのですが、ここ群馬にいると、仕事を含めて車での移動がほとんどであるので、意外に日常歩かないのです。東京に出ると、駅までの道のりそして電車の移動にしても階段の上り下りを含めて、1日平均5kmぐらいは歩いているのではないでしょうか。そんなことで東京のサラリーマンの人たちは毎日適度な運動になっていると思いますが、どうなんでしょうか?
 
気候的に半袖が寒く感じられるようになってきました。今年の9月は台風も多かったですが、雨が降る日が多く不順な天候が続きました。10月の始まりもすっきりしない天気となっています。講師仲間の友人からそろそろ飲み会というメールがきたので、来週の都合の良い日を返信しました。お互い来週は、1級建築士設計製図試験1週間前なので、忙しいと思うのですがどうなるのでしょうか?依頼添削図面も順調に本日こなし残3件となっています。
 
それでは、仕事をすることにします。
 
H28.9.30
 
秋の夜長を過ごせる3日間です。依頼図面の仕上げをしていきます。その合間を縫って図面添削といったところです。10月も週3日は東京といったペースですが、体の方は楽になります。とりあえず、これからはやっと仕事の手を広げず現状の範囲を維持することだけを考えていけそうです。安心はできませんが、20年やってきたことの一応の成果物かもしれません。これは、背負う家族のためのどうしても稼がなければならない、という目に見えないプレッシャーから解放されたという副産物かもしれません。
 
それでは、仕事をすることにします。
 
 
H28.9.28
 
本日・明日と東京での企業研修講師です。添削及び業務連絡等をこなし、現在21時日ハムの優勝が気になるところですが、ちょっと一服です。(大谷はすごいですね。プレッシャーをバネにかえ、自身のエネルギーにしているように見えます)
 
仕事の流儀としては、プレッシャーを受けながらそれをストレスと感じず、エネルー源としてこなしていく、これをまさに理想としたいものです。(自身に言い聞かす)
 
 
 
H28.9.26
 
1か月休みなく働くのは何年振りであろうか。ただ、自分のリズムでやれることが肝心である。これがサラリーマンの会社勤めだとストレスが溜まる一方であろう。自営であるからやれるのかもしれない。
 
東京から戻るなり、添削図面を数名の受講生に送り今一服である。これから仕事をやりたいところであるが、能率が上がらないと思うので寝ることにします。
 
H28.9.25
 
地区の早朝ソフトボールのレギラーシーズンが今日で終了しました。最後の試合でホームランを打ちました。打てるとは思わなかった記念すべき第一号ホームランです。9月は仕事が忙しく爆睡する日曜日であったので1か月ぶりの試合でした。終わりよければすべて良しといったところです。来シーズンに向けて、冬場トレーニングして来シーズンに備えるつもりです。
 
本日は、依頼の保育園図面の展開図を描いて、添削作業は一時中断しています。明日は大学の講義の始まりで東京で、月火水木と講義タイムになります。9月もいよいよ大詰めのラストスパートといったところです。
 
H28.9.24 
 
御徒町のルノワールという東京に多く点在する喫茶店での添削面談指導を終えて、ホームタウンに帰ってきました。9月もあと残すところ1週間となって、休みなく働く喜びはあるのですが、やはり疲れます。このところ目覚ましをONにしていないと爆睡状態になってしまいます。当面は酒を飲むか、運動する以外にリラックスする方法が見当たりません。
 
来週も東京出張が3日間となります。依頼図面の提出も重なります。もうひと頑張りします。それと試験直前の2週間前なので、添削図面のピークを迎える可能性があります。総合資格では明日が第3回目の模擬試験だそうで、昔は2回の模擬試験だったのに1回増えたということです。受験生も仕事との両立が大変と思うが、私もそれぞれの業務の両立が苦しいところです。泣き言を言っても助けてくれる人は、受験生といっしょで誰もいません。
 
H28.9.21
 
マイホームタウンに戻ってきました。往復6時間、5年前はこれを週4日ほどこなしていました。今考えると我ながらこれはすごいと感じるばかりです。まさに褒めてくれる人がいないので自我自讃といったところです。確実に年は取って以前のようにはいかないことを実感します。
 
明日は、墓参りをして季節の区切りとなります。もちろん、仕事もします。来週から大学での講義が始まります。もう、自分の娘や息子より年下の学生を教えるようになりました。だんだん、学生の考えていることから乖離していくのでしょうか?しかし、教えていくことは変わりありません。これが学問というものです。自分が40年前に習っていたことも半分以上はつうじるわけですから。
 
H28.9.19
 
おはようございます。昨日は少々頑張って添削業務やりました。今までにない数をこなし、累計枚数が55枚を超えました。予約が30枚以上あるので100枚に近づく勢いです。これもそれぞれ個性を持った受講生三名のおかげです。ほかの方からも追加の依頼を受けていますので、私が勝手に名づける「チーム深井」としては、なかなかのものです。気を緩めず合格を確実にするべく指導していきたいと思います。
 
本日は、すっきりしない天気模様ですが、内仕事には関係なく保育園の図面作成中心でやっていきたいと思います。祝日でもあるので、ビール片手にリラックスして臨んでいきます。今週のウィークデイの予定は、2日間の日建学院新宿校の求職者訓練と地元専門学校の講義となっています。
 
H28.9.17
 
本日、講師業務と統計調査業務に切りが付きました。これで、保育園図面作成業務と図面添削に取り掛かれます。とりあえず、図面添削については添削したものから送っていますが、今現在残が7課題ほどあります。また、来週早々には依頼が相当数来ると思われるので、明日までには処理しようと思います。
 
ようやく暑さも過ぎゆき、庭先から虫の音が聞こえるようになりました。キンモクセイの薫る季節がやってきました。ふと、1級建築士を目指していた頃を思い出してみました。その時は、確か1級建築士を取らないと結婚などは考えられないと思っていました。資格取得がその時点での最大目標で、他のことにうつつを抜かすなんて考えもしなかったということです。今、1級建築士を目指す方の中にも当時の私と同じ考えの人はいると思います。私は、これで正解でした。
 
今、教えることでそれぞれの人の人生を垣間見ることができます。将来の自分の人生プランを持っている人の応援をしたくもあります。人生を語れる年になったということでしょうか。
 
それでは、仕事をすることにします。
 
H28.9.16
 
業務が重なりまくって大変な一週間です。昼間は講師タイムなので他業務ができないので、帰ってからのお仕事になるのですが、なかなかもう年も年なので頑張りが利きません。そんなことで明日からシルバーウィ―クですが、私はビジネスウィ―クになりそうです。添削はものすごい勢いで送って来る受講生三名あわせて10枚以上になり、何とか日曜日にまとめてやるつもりです。
 
統計業務は提出期限を過ぎたものだから、県の担当者から何度も電話がありこれも切羽詰まる状況です。まあこういう時は、人頼みにできないのなら1つ1つずつこなして以外方法は無いということです。
 
一応状況をご依頼の皆さんに話さないと思いまして、ご連絡事項でした。
 
H28.9.14
 
ただいま、20時アパートに戻ってきました。資格学校の講師を離れて5年経ちますが、講師と受講生が対面して指導しているのを見ると、その緊張感が伝わってきます。校内に貼ってある模擬試験の結果や講評を見て勉強してきました。私の通信の受講生にお伝えできることはお伝えいたします。私の元には日建・総合と両者の課題が送られてきますが、そこから伝わる計画のポイントなども若干違います。やはり、課題に慣らされる部分で両方の課題をそつなくこなす受講生はいません。ここが難しいところで、そして本試験ではいつもと感触が違うのでますますわからなくなってしまうわけです。
 
とある通信講座をやっているところが、合格した人の図面をたくさん見て分析してください、というようなことを言って、試験元が求めていることを見出せなんて言っていますが、それってどうなんでしょうか。教える側は確信をもってわかっているのでしょうか?私自身それを知りたいと思っています。資格学校では改めて教えないことですから。
 
H28.9.13
 
今22時30分が過ぎたころです。今日まで提出の図面をやっと終えてデータ送信しました。来週早々と思っていたので、明日まで提出の統計調査の書類をパスしてこちらを優先しました。両方できないのでどちらを優先にするかの判断です。何か設計製図試験のアドバイスに似ています。
 
明日は4時起きの新宿8時入りです。求職者訓練の3次元CADの講座も大詰めで、あと私の講義は4回となりました。水曜日は1級建築士設計製図対策講座の受講生の姿を見ることができます。ちょっぴり覗き見しようと思っています。
 
H28.9.11
 
こんばんわ、1級建築士試験の学科も発表になり、製図試験日も1か月を切るところとなり、いよいよラストスパートに向けてリキが入るところとなりました。先週の金曜日におひとかた面談指導してきました。私にとっても有意義なひと時を費やすことができました。また、顔が見えれば指導にも熱が入ると言うものです。今年はビシバシ図面を送って来る方が数名いるので、私も尻を叩かれている状態です。受験生も仕事と試験の両立ですが、私も業務のメリハリのあるやり方が求められています。
 
明日は、麻布十番にて企業研修講師で東京へ、火曜は地元の専門学校の講義があるので戻ってこなければいけません。そして、水曜から土曜まで東京です。これを乗り切れば、図面作成及び図面添削業務に少しは集中できますのでご依頼の皆さまお待ちください。
 
H28.9.10
 
東京から戻ってまいりました。来週は5日東京出張で9月の山場です。日建学院の10月開講の求職者訓練が人数が集まらなかったので中止になったのこと、普通ならがっかりということになるが、今回は、「よかった」という気持ちになってしまった。連続してこのような状態はもう無理という結論だ。
 
明日は、先延ばしにせざるを得なかった統計業務の仕事をしなければならないし、休息の時間はない。何とも一週間が早く過ぎてゆく日々が続いている。
 
H28.9.8
 
今週の東京出張2日目、拠点である息子のアパートに帰ってきました。一息入れて図面作成に取り掛かりたいと思います。なかなかハードな1日となっています。明日は、1級建築士設計製図試験対策の個人面談指導が日建学院の求職者訓練の後予定されています。図面作成の時間は取れないでしょう。となると今日頑張るしかないということです。
 
明日は9月9日、1年前の悪夢が蘇えります。埼玉から栃木にかかった停滞帯状積乱雲による50年に1度と言われる記録的豪雨によって、ずぶ濡れになったひどい日です。1年後の明日は大丈夫でしょうか。
 
 
H28.9.5
 
今週は、7日水曜日から10日土曜日まで東京となります。どうも添削図面が溜まりがちで残7件ほど現時点であります。今日は1日依頼物件の図面作成に充てたいと思いますが、その合間を見て添削、そしてもう一つ統計調査の業務とやっていくのが理想です。たぶんやれないでしょう。
 
それと、私が行っている専門学校の依頼案件は、夏休み期間中連絡があるかと思いきや、なかったのでのんびり後回しにしてきましたが、明日から講義が始まりますので、お声がかかると思います。昨日最低限の図面を作成しましたので、まずはひと安心で学校に行けます。何だか夏休みの一夜漬けの宿題提出みたいな気分です。まあ、こんなものです。
 
昼を取って一服です。依頼案件の図面をArchitrendで一気に詰める作業をしています。つまりJW_CADで対応できるまでの図面精度に持っていくことを意味しますが、これがポイントです。建築専用CADで双方やりとりをするのは何ら問題ないのですが、普通は依頼主は別の2次元CADを使用しています。建築専用CADは相手の2次元側図面に吐き出しをしてからの変更に対しては非常に弱く、戻って作業するのは大変です。そこで、私は図面の作業段階をいくつかに区切り図面段階で分けて保存しています。「備えあれば憂いなし」何事にも通じる人生訓でしょうか。
 
H28.9.4
 
おはようございます。先週の疲れもあり爆睡し早朝ソフトボールも欠席してしまいました。9月になり東京の帰りの車窓から稲刈りの秋の風景が見られました。
 
たまにフェイスブックの友達の様子を見ています。人生いろいろです。大体書き込みを常にしている人は、普段の生活や仕事における満足度が高く、人生楽しんでる雰囲気が伝わります。
 
私的には「普通」が一番心地よいと思います。しかし、刺激を求める人生の境遇は、その天秤ばかりはどちらかに傾いてしまいます。特に自営なんかやっていると、平衡にその秤が保たれることなんてありません。自分の人生はその振れ幅が他の皆さんより大きく体裁のいい言葉で言うと常に刺激的ということになります。
 
H28.8.30
 
おはようございます。台風10号の影響で外は雨が強くなってきました。明日から4日間の東京出張なので、その前にやっておかなければならないことを今日1日でやることにします。図面を描くことが難しくなるのでまとめることにします。それと添削残は6課題ほどあります。そんな状況です。9月はこの1年で一番忙しくなること間違いないです。年相応に頑張ることにしますが、疲れた後の息抜きは大切にします。
 
H28.8.28
 
本日の早朝のソフトボールはグランドコンデション不良のため中止となりました。そんなわけで昼近くまで寝てしまいました。今日はUターンした台風が接近しているせいか過ごしやすいはっきりしない日ですが、8月も残り少なくなりました。仕事の方もこの3日間で煮詰めるだけやっていこうと思いますが、9月の2週が4日間連続の東京出張なので少々依頼の図面作成業務が思ったようにできなくなるので痛いです。
 
添削図面も他の業務が気にかかり溜まり気味で、明日また依頼図面が大挙してやってくる予感です。自作の課題を作っています。資格学校の課題のつくり方は講師仲間からレクチャーを受けて把握していますが、1人ではエスキスの要領やA2版の解答例は無理なので省略します。
 
H28.8.26
 
このたび、事務所の冠呼称を「建築知識事務所」に致しました。Part1のホームページでは、「1級建築士事務所」での検索用語で、MSN、ヤフー、グーグルで第1位を取るまでにいきました。しかし、リニュールしたPARTⅡを含めてその業務依頼は、建築業界の各皆さまがほとんどであります。本来であると設計業務依頼およびそれにまつわる建築に関するご相談は一般ユーザーということになるのですが、その希望も当事務所においてはなかなか見込めないのが現状での認識です。
 
つきましては、その業務依頼のターゲットを建築不動産業界等の専門知識を必要としているかたがたに向けての情報発信と位置付けることと致しました。そんな意味合いで呼称変更させていただきました。
 
H28.8.25
 
昨日は徳島から大学の建築学科の同窓生が7年ぶりにやってきた。尾瀬沼・至仏山を登って来たとのこと、そんな軽装で登ったとの驚きもさることながら、すごいその体力に敬服するばかりである。そんな彼は、大学の同窓生廻りをして友達の輪を広げている。今回も1週間余りの旅の行程をラインで10名ほどの福岡大学建築学科卒業の13回生に報告しているのである。これまた60間近かのになる皆がラインで繋がっているいるとは驚きである。彼が深井と会っていることを早速載せたら10名ほどが見てくれて、「深井君?群馬出身だったの」といった具合である。それもそのはず、その当時の建築学科はクラスが2クラスあり、そのラインで繋がっている人たちは隣のクラスで、私が会話をしていない人たちばかりで私を知る人はいないと思うぐらいなので無理もない。雑賀君の群馬桐生名物のひもかわうどんのリクエストに応えて、久しぶりの焼酎を酌み交わしながら楽しいひと時を過ごした。それと、桐生ボートに行って全国24カ所のボートレース場をすべて制覇したそうだ。これも、桐生に寄った1つの目的ということでもあるとのこと。ボートレース場の最北端の地で、日本財団の笹川家のゆかりの地でもあるわけである。
 
H28.8.23
 
ちょっと一服します。本来であれば今週は5日間の東京出張だったのですが、明日24日に四国に住む友人が群馬に来るということで、3日間の講座をコンビで担当している講師に代わってもらいました。そのおかげで、依頼の保育園の図面作成と製図試験の図面添削に時間を裂くことができています。本日もメールをチェックして添削依頼図面を今ダウンロードしたところです。例年になくすごいペースで課題をこなしている方が3名います。事務所を空けるとその対応が減速してしまいますので、図面が溜まる一方になってしまいます。ましては、今抱えている図面依頼もあるのでやれるときにやっておかないと大変なことになるわけです。
 
今週は、金・土曜日と企業研修講師業務で東京は麻布十番に出張となります。昨日は東京での講師仲間の情報交換があるはずでしたが、台風のためキャンセルしましたので、今日は事務所にいられるので、幸いかもしれません。午後もひと頑張りします。
 
 
H28.8.20
 
昨日・今日と複数の受講生から複数の添削図面依頼が一挙にありました。じっくり添削すると1・2日でこなせる枚数ではないので、逐次何回かに分けて返送します。明日日曜日も講座がありますので、来週早々にも追加で送られてくると思います。ついては若干遅れることもありますが、ご承知下さい。
 
 
H28.8.19
 
2日間の東京および千葉の出張から帰ってきました。早速、急ぎの保育園の図面作成にリキを入れたいと思います。添削図面の依頼もここへきてまとまる数になってまいりました。来週は大学の同窓生が群馬に来るということでスケジュールを空けています。なんやかんや忙しい状態が続きそうです。
 
優先順位を付けながら物事はこなすのが原則です。
 
H28.8.14
 
「親孝行したいと思ってもそのとき親はなし」なんて言葉があります。88の母親が富士山を見たいと前々から言っていたので、時間の合間を見て静岡から山梨に行ってきました。フェイスブックなんかには子どもの写真を載せている人はいますが、親の写真を載せる人はいません。ましてはブログになんてとお思いでしょうが、山中湖から望む夏の富士山がきれいだったので、私の母親とともにご覧ください。 
 
ところで、若い結婚したてのころから子どもが小学校までのときのように、子どもはいつまでもモチベーションの手段にはなれません。そんな中、1級建築士試験と子育ての時期が意外と重なり家族サービスを犠牲にしなければならないなんて人も多いわけです。今日のお盆休みの真っ只中講習を受けられている皆さんご苦労様です。
 
 H28.8.11
 
すでにお盆休みに入っているところも多いと思います。気分的にも緩んで気分転換できる時期でもあります。1級製図の受験生にとってはそうも言っていられないとは思いますが、まとめて時間を取れるところですので、メリハリのある過ごし方が求められるところかと思います。
 
午前中に統計調査員の業務を済ませ、午後はお盆の期間をリラックスかつ適度な仕事で過ごすための商品の買い出しをしてくることにします。もちろん自分のものだけではありません。来客に備えそれにかこつけては一緒に一杯ということにもなります。 大丈夫です。酔っていても仕事ができる体・頭に鍛えられてしまいました。
 
H28.8.10
 
本日は企業研修講師で東京でした。滞在場所に帰ってきて送られてきている添削図面を送付して今一服です。パソコンを携帯しながらのWi-Fi機能で情報のやり取りでやれば良いのでしょうが、そこまで年齢相応でスマートな形態にはなりません。最近、息子からWi-Fiで自由にネットをやりたいという要望があったので、ヤフーのWi-Fiを購入しました。とりあえず、息子にスマフォとWi-Fiをやらせて、その活用のアドバイスを聞いてから遅らばせながら切り替えようとは思っています。
 
H28.8.8
 
本日8日から11日まで事務所を空けます。ご連絡遅れます。
 
H28.8.6
 
講義・打ち合わせ・会議・懇親会というようなスケジュールの合間を見ながら、届いていた図面の添削採点を2課題ほどこなし昨日の夜メールにて返却致しました。そして出張の最終日である今日は、定期的に意見交換している講師仲間の人との懇親を新宿で夕方深めようと思います。事務所には今日戻ろうと思いますが、日付が変わるころになるでしょうか。地元は祭りの最中で、賑わっていることと思いますが、浮かれ気分になりがちになるのを抑え仕事をしようと思います。
 
引き続き来週から次週のお盆期間中もスタンバイONでやっていこうと思います。
 
追記:夕方の予定がキャンセルになりましたので、早く帰ってきました。早速メールをチェックしましたら、受験生からの連絡が入っていました。世間は祭り・花火で賑わっていますが、明日に備えて準備をしています。頑張っています。今日キャンセルになった講師仲間は、たぶん講師会議が長引いたのでしょう。
 
今日八月六日は、浜田省吾の「八月の歌」を聴いてくだい。
 
H28.8.3
 
明日から3日間の東京・千葉への出張となります。通信添削生の皆さんも当方のHPを見て下さっているので、これからは私の予定の告知もここで随時していきます。つきましては、添削図面のご返却や質問等のご回答がやや遅れる場合もありますのでよろしくお願い致します。早速ですが、明日4日の夕方から5日の夜半にかけてはメールチェックができませんのでご質問等のご返信失礼致します。
 
今日は早々に送られてきている図面の添削をする予定です。これからの添削のご返却は3~5日程度に考えています。
 
H28.8.1
 
今日から8月です。9月にある統計調査の説明会に午前中出席して、今8月の統計調査業務をこなしてきました。この仕事もニッチ的なものです。「完璧を目指さず一定の水準で良し」というような割りきり方で仕事をしています。ある意味これすべての事に通じるかもしれません。
 
1級建築士の通信添削講座のお申し込みもいつになく順調で目指していた人数になりました。一人ひとりの方に向き合いながら添削の方は進めていきたいと思います。
 
昨日の都知事選に関することで、気づく点があります。NHKは出口調査で投票終了時刻の8時を過ぎてすぐに当確を報じていました。これは、大手資格学校の学科試験における速報に似ています。これは一定の母数を見ることにより判断できる強みです。そんなことを思いながら、1級建築士試験講座の2大大手資格学校両方の対策問題と受験生の添削図面を見ることができる立場にある私は、ある意味客観的なアドバイスを出来る講師であるかもしれません。
 
(余談)私個人は1級製図の講座はこれがテンで、これ以上分相応に広げようとは思いませんが、旧年来の講師仲間の人たちの中には、密かに大手資格学校の真逆のやり方で合格の扉を開く方法を考えている人は実際います。もう長く学科や製図の講師をやってきた資格学校の裏側を熟知している人物でそのタイミングを狙っています。一人では限界がありますが、そんな想いの講師が5~6人立上れば建築士受験業界も変わるかもしれません。
 
H28.7.30
 
昨日は、朝4時起きの東京出張でした。電車が遅れる等を考えて早めに出発するにしても尋常ではない時刻です。新宿8時入りは少々つらいものがあります。ところでここ1週間の図面作成の進捗は芳しくなく、打ち合わせの連絡もそろそろくるかもしれないので、どうしようかと思案中です。考えるまでもなくやるしかないのですが・・・・・・
 
ところで、この土日から総合資格は1級製図の本講座が始まるようです。この力の入れようはどうしたことでしょうか。課題作成については講師の人海戦術で、その力を如何なく発揮しているように見えます。そんなわけで私のところに来る依頼の添削図面も来週には届きそうな気配で、のんびりできるのは今日明日ぐらいになるのでしょうか。私も情報収集をしながら、準備をしていくことにします。今日一日頑張ることにします。
 
今日2か月ぶりに娘に会って食事をしました。体調がすぐれないとのこと、ちょっと心配をしながら元気を注入しました。子ども二人は、親以上にまじめです。正直心配です。まだ、心配する立場にある自分は幸せでしょうか?毎回「メタボ」と言われています。早朝ソフトをしていると伝えて明日も早いからと別れました。
 
 
H28.7.26
 
まだ、梅雨は明けないのでしょうか。過ごしやすい日が続いております。私の本拠としている住宅兼事務所にはエアコンはありません。しかし、吉田兼好の言う「家のつくりようは夏を旨とする」ものです。窓を開ければ風が通り、熱帯夜の寝苦しさも半減します。これはこれでよいものです。季節を肌で感じながら過ごせるというものです。ここ数日年老いた母親から「今日は暑いねぇ~」という言葉は聞かれません。数日間家を空けることも多いので熱中症を心配しながらこの時期は外出しています。
 
今週は金曜日が新宿で講義です。その足でその他の用事もこなしながらの週末になります。いつのまにか7月も終わってしまいます。今日も1日頑張ることにします。
 
H28.7.24
 
おはようございます。ここのところ2回連続して休んでいた早朝ソフトボールから帰ってきました。前よりは疲れもなく適度に運動することに体も慣れてきているようです。近頃は東京へ行くことも多く結構歩いているので、運動不足は解消されているかもしれません。しかし、毎日のビールを欠かしていないので、そのせいで体重は減らないということでしょうか。
 
今日はこれから、「数学検定」という試験の派遣業務の試験監督をしてきます。今回で3回目ですが、ニッチ的な仕事でお金を稼ぐ大変さを感じます。世の中の労働環境を垣間見る瞬間でもあります。なぜ、このような仕事をしているのかは、普段やっている営業手法から派生した1つの形態です。「自分にできると思ったことはすべて仕事にする」というスタンスからです。
 
只今帰ってきました。今日は1級建築士試験の学科試験でした。現在受験生は大手資格学校の速報の解答を元に得点出しの真っ最中と思います。そして、資格学校が出した得点分布のボーダーラインを基に製図の準備にかかるかの判断をしなければなりません。ボーダー付近の受験生特にマイナス1~2点の受験生は難しい選択・判断になります。そういう方こそ、スポット的に当方の添削指導を受けてもらいたいと思います。とりあえず一両日の40万円の出費の判断をしなくて済みます。たとえ、資格学校の出題数の半分でもやれば合格への土俵には乗れますから・・・
 
H28.7.22
 
3週にわたる連続講師業務もひと段落しました。少々疲れ気味なので、ゆっくりしていますが、これからの1週間は「イングリッシュビレッジ」という企画の図面作成をしていきます。そして、その合間を使って懸案業務を処理していくことにします。
 
また、本日1級建築士設計製図試験の課題発表がありました。私が得意とする分野です。課題を3課題ほど作成予定です。数日前に添削指導のお問い合わせもありました。気を引き締めてやっていこうと思います。
 
H28.7.18
 
今日は「海の日」ということですが、今年から8月に「山の日」という祝日ができました。意味がよくわかりません。別に休日を増やしたところで世の中休めるわけではない人が多数だと思います。少なくとも私には関係ありません。
 
今週は企業研修講師で2日間の東京出張です。そして、1級建築士設計製図試験の課題発表があります。いよいよ、本番の添削指導が始まります。受験生にとってはお盆休みの余裕などもちろんありません。私も墓参り以外には予定をフリーにして備える心づもりです。
 
 
H28.7.16
 
 
昨日の午後5時新宿西口大ガード下の風景です。高層ビルも乱立して普通のビルに見えます。ガード越しには、映画の「シンゴジラ」の宣伝かどうかわかりませんが、ビルの屋上にゴジラの頭部だけのモニュメントが望めます。もうこれがお目見えして1年半が経過します。新宿の新名所になっているかは不明です。
 
3日間の集中講義も終わり、「磯丸水産」で生中を2杯ほど飲み群馬に帰るときの一コマですが、新宿西口は5年ほど前にも週何日かLECの教室が2ヵ所あったので立ち寄っているところです。交差点角に都民銀行が入っているビルがあったのですが、今建て替え中です。
 
講義していた教室には1級建築士学科試験まであと「9日」の表示、この講義が終了後は1級の講座の人たちが追い込みの状況で頑張る姿が見られるはずだ。昼間も勤めを休んで、勉強している受験生もちらほら見られた。私などはキツイと言いながらも、このプレッシャーほどではないので気楽なものである。
 
H28.7.12
 
明日から3日間日建学院新宿校です。3日間の一日いちにちの講義イメージを考えて臨むことにします。最後に確認テストがあるので、受講生の立場としては気にすることなのでその項目を中心の講義の組み立てになります。要は建築士の定期講習の組み立てを参考にするわけです。ある種の建築に対する知識の達成感を植え付けることは、これからの仕事への意識のモチベーションを上げることになります。これ講師の心得です。
 
本日で専門学校の夏休み前の講義が終了しました。これから8月にかけては、求職者訓練と1級建築士設計製図試験対策通信添削を中心にやっていきます。24日の学科試験終了後、短期講座対象の方の何名かオークションより引き込みたいと思います。今年は去年の10名より絞って5~8名程度にしようと考えています。
 
H28.7.10
 
本日は参議院選挙、はやり人間嘘をついてはいけないことを政党も教えてくれています。名前を変えてもその本質を変えない限り信頼は取り戻せません。これ、仕事によくあることです。
 
今日は、池袋で個人指導を2時間ほどこなしました。2時間のためにも往復6時間を費やすそんなスタンスでなければ、信頼を普通は得ることはできないでしょう。1級建築士設計製図試験対策講座の前半戦も終了となります。22日の課題発表を待つことにしましょう。
 
1週間の4日東京出張でした。夜は夜で私の話しをまじめに聞いてくれる2人の友人と酒を酌み交わせて、楽しいお酒を飲むことができました。年齢がひと回りもふた回りも離れているので、私の話しをまじめに聴かなければいけないと思っているかもしれません。
 
来週も3日間連続の日建学院新宿校での1日6コマの話しぱっなしの講義となり、これは意外とハードです。また、終わった後で通り道の「磯丸水産」でおいしいビールを飲みたいと思います。
 
 
 
 
H28.7.5
 
明日からは東京なのですが、一口に東京と言っても広いです。今回の企業研修会場は麻布十番というところです。そこからは六本木ヒルズがそびえ立つ風景が見えます。東京は皆さん意外に思うかもしれませんが、起伏の富んだ土地形状なのです。「山の手」と「下町」という言葉があるように、坂の多い街並みなのです。麻布十番も「七面坂」等その名称が付いている坂が多いところです。またこの界隈には何か国かの大使館などもあり、道行く人も国際色あふれています。
 
 
 地下鉄東京メトロの車中のコマーシャルは今回「麻布十番」です。石原さとみがその街の紹介をしています。昔からの職人の街ということです。意外にもその中で食文化の紹介で有名なたい焼きやさんが出てきます。一度食してみたいと思います。それと焼き鳥やが多いのも特徴です。
 
 
H28.7.2
 
今日は土曜日、午前中は雑用をこなし、午後から図面作成をビール片手にリラックスしながらしています。真剣に取り組むほどの図面作成ではないので多少の間違いはあっても大丈夫です。たぶんボランティアだと思うので、適度に力を抜きながらボチボチといったところです。
 
来週から東京出張が連続ありますので、一時の束縛されないひとときでもあります。ところで、日建学院から次の10月開講の求職者訓練のオファ-も来たのですが、申請が通れば12月までスケジュールがほぼこれからの後半は埋まってしまいます。私にとっての失われし10年を取り戻せるチャンスが到来したということになるのでしょうか?
 
それと今月は引き続き統計調査業務が入っています。これもイレギラーで本来やる人がどうしてもやれなくなってしまったということでの代打なのですが、「頼れるのは深井さんしかいない」なんて言われて引き受けてしまいました。そこまで言われては、引き受けざるを得ません。
 
H28.6.30
 
明日から7月、梅雨が明ければいよいよ夏本番となります。年老いた母が「もう1年の半分が過ぎたね」と呟きました。その何気ない言葉に年を重ねると時の流れは速いという実感を感じました。子どもとしては親に対して、明日の希望より今の現実の喜びとなるものをしてあげるべきと思いました。
 
先日、小学校から高校までの同級生が突然訪ねてきました。時折連絡は入っていましたが、ゆっくり会って話すのは、高校3年以来40年ぶりでした。彼はある時を境にして私の目からは別人になったような気がしました。先日も話をしていて、小学校・中学校の話しをしても覚えはないと言っていました。逆に彼は私をどう見ているのでしょうか。「昔と変わっていない」という言葉は聞かれませんでしたので、私も変わってしまったのでしょうか?
 
ここ2年で私を取り巻く人たちの顔ぶれが変わっています。住んでいるところを変えたので当然と言えば当然ですが、最近はその反面昔通り過ぎてきた景色がまた時を隔ててまた巡って人と再会できるので違った人生の楽しみ方をしてみようと思います。
 
H28.6.27
 
昨日は、久しぶりに完全なOFFでした。早朝ソフトもなく、溜まっていた添削図面もすべて返却し宣言どおり仕事に切りを付けた。そして今週の1週間は図面作成に集中して取り掛かる予定である。
 
世の中に目を向ければ参議院選挙が7月10日にあるが、先行き経済の見通しに関わることが論じられていて、そのさなかイギリスのEU離脱がもたらす影響が不安視されている。すでに円・株の反応はシビアである。また、その先輸出産業が打撃を受けるとの予測であるが、内需産業へのシフトの期待がより高まるのであろうか。とりあえず、わたし的には関係ないとは思うが、世の中が今より暗くなるのは、子どもたちの世代にとっては芳しくないと思っている。
 
今思うと若い頃は、反社会的なものがその時流だと思っていたが、それを検証してみると反社会=反日といった図式にとって返えられていたような気がする。今の朝日新聞を見ているとよくわかる。最近の中国の領海内侵入の記事や社説が何とも、悠長で笑えるとしか言いようがない。大昔高校の教員から大学受験対策で朝日新聞を読めとか言われていたことを思い出すと、刷り込みがなんて激しかったのだろうと、改めて思う次第である
 
そういえば、建築士試験受験対策講座なんかも刷り込みが激しいからなあ。
 
 
H28.6.25
 
梅雨に入りところによっては大雨で土砂崩れで被害が出ているようなところもあります。全国各地半端でない雨量を記録することもしばしばです。思い出すのは去年の9月9日の茨城・栃木の集中豪雨に巻き込まれ往生した時のことです。本来「人間の生命・財産を守る」家屋も自然災害の前では無力になってしまう現実は如何ともしがたいものなのでしょうか。
 
ところで、ふと7月のカレンダーを見ながらどこかぶらりと行こうかと思ったりしている。ここ数年そんな気持ちにはなれなかったが、少しは私の中ではアベノミクスは効果を出しているようだ。
 
最近思うことは、60過ぎてからの仕事のスタンスは、言葉は悪いが「利用される」に限る。そこから自分の価値を見出してもらえばそれに越したことはない。そして、自分が返すことができなければそれはそれで身を引けばいいだけのことである。take it easy 人生これに限る。
 
 
H28.6.22
 
この1週間は腰を落ち着けて事務所仕事にします。添削図面もたまりがちなのでここで一挙に今週中には返却しようと思います。
 
この半年の状況を見て、首都圏を対象にした建築確認業務を一歩進めようかと思っています。図面作成のみではなく手続き業務も含めようと考えています。ニーズがあることを確信しました。ここにきて首都圏仕様の住宅の在り方を学んだからです。パートナーシップを結ぶ顧問会社もできたので、協働でのビジネススタイルを確立できそうです。
 
 
 
H28.6.15
 
統計調査業務も集めた調査票を桐生市役所に提出して本日完了致しました。そして、明日あさってと東京への研修講師業務となります。2クール目なので大体の流れも掴んだので質の高いものを目指していきたいと思います。また、7月の予定も日建学院新宿校の求職者訓練講座が正式開講の運びになりましたので半分埋まりました。今までにないいろいろな形態で講師業務が進んで行くので、講師業の極みをつかむべくその奥義に向かいたいと思います。
 
それと並行してあるプロジェクトの一環として、廃校になった小学校の既存図面のトレースの図面作成業務をしていきます。何か今までにないワクワク感のある仕事となっています。明日も5時半起きの出発ですが、何となく先週とは違う前向きな気持ちになれます。
 
 
 
H28.6.13
 
おはようございます。1週間の始まりです。
先週電車の中で座った隣の人に目をやると、建築士学科試験の問題をやっている人に2人も出会ってしまいました。一生懸命鉛筆を片手に問題集に取り組んでいる人の問題を横目で見ると見慣れた建築用語が出ている4択問題・・・・・1つの問題の文章が少々短いので2級と思われます。その視線を表紙にやると日建学院とTACの問題集でした。
 
ずっと長い間建築士試験の受験指導を1級や2級といろいろな形で試みてきましたが、きちっとしたビジネススタイルで費用対価を生む形態にはならず、現在の個人レベルの教え方になっています。もうこれをどうこうしようという気持ちにはならず、現状でやれるところまでということでしょうか。ただ、お金と時間を必要最低限で臨もうとしている受験生のニーズに応えるというのがコンセプトです。
 
 
 
H28.6.11
 
朝5時半起きの連続東京通勤は、ちょっときつかったので木曜日は途中下車して3日目の出勤に備えることにしました。来週も3日間研修講師の予定が入っていますので、少々体力を温存したいところです。
 
ここのところ、こんな仕事、あんな仕事というように球が投げ込まれてきています。それをうまく打ち返せるようがんばっています。先月にはビルダーからの確認申請業務はひと段落したのですが、次の球がきませんので、1打席の代打に終わってしまうのでしょうか?来たら来たで大変ですが、次がないのも継続して仕事を出すから、という言葉を信じてやっていることを反故にされてたという気持ちも沸いてきます。
 
今日の午後に事務所に戻ってきました。先月もそうだったのですが、3日連続の群馬からの通勤は無理であることが分かりました。やはり5年前のようにいきませんでした。体力・気力の減退をしみじみ感じざるを得ないこと仕切りです。その間、日建学院新宿校の求職者訓練の受講予定者が4名であるから、開講できるかもしれないというような連絡が入り、月の半分は東京なんてこともありそうです。 
 
H28.6.6
 
人がいつでも心に荷物を背負いながら生きることは、明日への力になることもあります。ちょっと大袈裟ですが、これ人生の真理です。今日一日を何しようかと思い悩んで過ごすより、やるべきことをして一日を過ごすことは幸せかもしれません。
 
こんなことを思いながら、今日しか時間の取れない統計調査業務をこなすことにします。明日火曜日から専門学校の講義が始まります。それと、翌日からの水曜日は社内研修講師で3日間東京になります。いよいよこれから講師モード全開になります。ところで、1級建築士試験の学科試験があと1か月余りに近づいてきました。どうしても、これをクリアしてもらいたい友人がいます。それから先の製図試験では今までにない力で後押し、指導するつもりです。
 
H28.6.4
 
統計調査業務の後半戦の調査票の回収を3~4日の予定でやっています。17年前この仕事を再びやろうと思ったきっかけは、建築営業の際の飛び込み訪問を想定した訓練でした。まあ、もうこれも必要なくなりましたが、成り行き上継続して依頼を請けています。キャリアが通算すると20年を越えるのですが、何年やっても毎回何となく憂鬱な気分から始まります。訪問時の第一に心掛けることと言えば何かというと、「まず訪問した時に相手にいやな印象を持たれないこと」です。それには、礼儀・言葉づかい・態度に気を付けて接することだと感じます。当たり前のことですが、あらゆる仕事にも通じる基本なのかもしれません。
 
そんなことで、今日1日頑張ることにします。
 
H28.6.2
 
昨日、ちょっと毛色の変わった仕事をやることになりました。まずは、既存物件の図面作成から始めますが、もうちょっと年齢が若いときにこんな案件に出会っていたらというような、パイロット的なものです。お金云々というようなものでもないので、楽しみながら仕事をやっていくことにしようと思っています。具体的にどんなものかどうかは、時期が来たらお話しできると思います。
 
6月の予定も本日はっきり致しました。顧問契約先の研修講師で3日間連続の東京出張の日程も決まり、それに向けての準備もしようと思います。それと、今月中旬には7月開講予定の日建学院の求職者訓練の有無もわかるのですが、募集して1週間ちょっとですが、申込み0という中間報告が審査結果とともに担当者からやっと入りました。建築関係の求職が不人気であることを改めて知る結果になってしまうのでしょうか。
 
H28.5.31
 
もう50年前になるでしょうか、アニメで「あしたのジョー」というのがありました。チャンピオンを目指してボクシングにいそしむストーリーですが、そのくだりに、「明日のためにそのいち」とか言ってその日の練習をする光景が思い浮かびます。29日の日曜日通信添削生の面談指導で池袋に出向きました。2時間の面談指導を終えて、「飲みましょう」と言ってくれたので 、飲みながら明日へつながる言葉を娘や息子にいうが如く、アドバイスまではいかないまでも明日へつながるような言葉を投げかけてやりました。人生その年齢でなくては考えられないこともありますが、逆にその将来についても言ってあげないと分からないこともあるはずです。私との会話でそんなことを感じてもらってくれたらと思っています。今の日々は、1級建築士試験合格に向けて、明日のためにその一ですが、明日の人生のためのその一であることは間違いないと思います。
 
仕事も含めて何事も、明日につながる今日一日にしたいものです。 
そんなことで、今日一日頑張りましょう。
 
 
 
H28.5.28
 
この1週間の業務は予定通りにこなしました。一昨日は統計調査業務について担当職員の方にレクチャーを受け、その現状についてのいろいろな話を聴くことができて大変有意義でした。行政の仕組みも緊縮財政を背景に詰められているようで、その影響は統計調査員の負担まで達しているとのことがあらためて判りました。自分がやっている仕事の世の中の位置づけを知ることは大変必要なことであると私自身認識しています。4日間の調査票配布業務は足にマメをつくるほどの意外とハードなものとなりました。また、1週間後の6月の第1週から2週にかけて調査票の回収があります。
 
来週は、いつのまにかもう6月です。1件新規の問い合わせがあり打ち合わせに出向く予定ですが、ちょっと変わった仕事のようで少々期待しています。ここのところ、1ケ月に1件の仕事のサイクルになっており、良いリズム感となっています。今日は、図面添削の作業をします。
 
そんなことで今日一日、頑張りましょう。
 
 
H28.5.25
 
久しぶりの統計調査業務をしています。昨日はいきなり国に不満があるのか、面と向かうなり怒鳴り散らしてくるおやじに会ってしまいました。たまにこんな輩に出くわします。こういう時はすぐ引き下がり、調査拒否と記入して終わりにします。変に受け答えするとけんかになります。これも世の中の実情と思って気分を変えて次を訪問します。行政の代理業務は結構大変です。
 
明日は、午前中統計調査業務をして午後東京に出張です。その3日後の日曜日も東京での業務となります。毎週の早朝ソフトはお休みなので、調子を持続させるためにバッテイングセンターにでも行こうと思います。もともと野球などの球技は好きな方で若かりし頃を思い出します。
 
また、何とか昨年の4・5月の二の前を踏まず、仕事に恵まれ6月に突入できそうです。6月から専門学校の講義も週一で入ってくるので、やはり私の場合、学校で教えながらの建築業務が毎日のリズムがとりやすく仕事に乗っていきやすいです。
 
H28.5.22
 
早朝の町内ソフトボールから帰ってきました。今回が5回目で体も慣れてきました。先週初ヒットを打って徐々に調子が上ってきて、今日は4打数2安打を記録しました。やはりヒットが出ると気分は良いものです。久しく健康的に汗を流してリラックスできることを忘れていましたので、生活のメリハリも含めていいものを見つけたなと思っています。
 
日建学院の求職者訓練の申請が審査元のネットを見たところ通ったようです。いつもだとこの時点で連絡があるのですが、前回受講生が集まらずキャンセルになったことがあってか担当者からの連絡はありません。12月・2月の開講予定講座が流れて気を使っているのでしょうか?依頼を受ける際「優先的に日程を開けておくことはできないので、行けない日もある」と少々強気に出て釘を刺しておいたせいでしょうか。
 
そんなことで、今日一日頑張りましょう。
 
H28.5.21
 
本日、ビルダーに図面納品しました。この業務に費やした日数は延べ21日かかりました。仮図図面(構造計算のもとになるもの)・確認申請図面・納品図面(施工図に準ずるもの)と手間のかかる工程です。安い費用で確認申請とドラフトマンを兼任するようなものでうまく設計事務所を使う考えられたシステムです。あらためて、これでついてくる設計事務所がいることに驚いています。
 
順調な工程を改めて見ることにします。たとえば、2件の建売分譲でラフ平面プランと2面程度の立面スケッチを受け取ります。それから7日で仮図提出します。4日程度で担当者のチェックが入り、OKになれば仮図データを構造担当者に送付、約15日後ぐらいで構造データが届きます。その15日の間に確認申請書類・図面を整えて仮図提出から7日後ぐらいで確認審査機関の仮受付けをしてチェックを受けます。そして、出てきた構造データを添付して確認申請の本受付となります。ここまでで工程のクリティカルパスは26日です。東京における確認申請は、消防・行政紹介で1週間、審査で1週間で14日を要し、業務開始から確認が下りるまで約40日ということになります。その間に納品図面を仕上て計約40日間がワンサイクルです。この1つサイクルの途中にもう2物件請けて被るようなサイクルにして、休みなく1か月を廻して初めて必要最低限の収入となる仕組みです。これをやっていくと、他の仕事は請けられなくなることは明白です。
 
このような、仕事ですがご協力して頂ける方がいましたらお問い合わせ願います。金額については労力の割に大変低いです。それでもという方は指導致します。大変いろいろな意味で勉強になると思います。
 
H28.5.19
 
これからの1週間は、事務所中心の地元での仕事をやれそうです。ビルダーへの納品図面作成と統計調査員の仕事をやる予定です。6月1日は全国のすべての企業・事業所対象の「経済センサス」という統計調査日です。その調査を請けていますので調査票の配布と回収を任務としてやらなければいけません。1年ぶりの統計調査業務です。皆さんのところにも調査員がお伺いすると思います。ご協力をお願いします。
 
この2日五月晴れのいい天気です。空を見れば謎の飛行物体・・・・・飛行船です。人間には高いところへ行って眺めたい欲望が潜在的にあるようです。私も一昨日、思わず何を思ったか高くそびえる都庁のワンショットを撮ってしまいました。そう言えば、建築計画の基本の1つに「眺望」があります。高層マンションの売りの1つはまさしく「眺望権」であることは間違いないわけですから。
 
 
 
H28.5.18
 
さすが「雨男」の異名取る私、昨日も東京は雨でした。確認申請業務で新宿センタービルの33階のUDIという確認申請機関を訪れました。今まで出会った審査の方で1番親切な方で大変助かりました。ちょっとした窮地を救っていただき感謝しています。個人的にも確認を出すときはUDIで決まりでしょう。そこのオフィスから都庁が見えるのですが、そのワンショットがこちらです。
 
 
 
夜は7年ぶりぐらいに会う設計事務所をやっている先輩の方と銀座で交友を深めました。もちろん仕事の話を中心に、気分よくビールが入っていく状況になりました。テーマは、「60歳から始めるビジネスモデル」です。今私がやっていることをすべて話して、一緒にやっていける切り口はあるかの意見を頂きました。そして定期的に意見交換をすることになりました。私のネットワークにも繋げていけそうな感じとなりました。ちなみにこの先輩は聞くまでもなく、私がやっているこの確認業務は頼まれても絶対やらないという人です。
 
 
 
H28.5.16
 
明日の出張準備の業務をしています。最近感じる仕事の鉄則があります。それは、サラリーマンの会社勤めの時代「ホウレンソウを怠るな」というようなことをよく言われていましたが、いわゆる上司に対する「報告・連絡・相談」ということです。しかし、個人でやってる分には関係ありません。いやいや、取引相手からこれを要求されることがしばしばです。建設業界の下請け構造の最たる奴隷制度です。
 
これに対応するには、業務をギリギリでやっていてはダメだと感じています。これをやっていると自分の首を絞める結果となってしまいます。常に先を見ての対応を考えることが肝要です。それではどうすればよいのでしょうか?
 
これは、簡単です。できるか、できないか判断の付かないものを「できる」と言わないことです。特に初めての仕事では禁物です。今、こんなケースの状況にあります。これこそ仕事のキビです。
 
H28.5.14
 
実りある3日の研修(事前レクチャー)で少々疲れ気味ですが、新たな仕事も加わり来週の予定を立てていきたいと思います。ちょうど5年前に東京に週4日のペースで通勤していた時が1年ほどあったのですが、今それは体力的に無理と分かりました。往復の交通費4000円を考えれば行きつけの湯島にあるカプセルホテルに泊まった方がよいときもあります。
 
新たな仕事を始めることは、また新たな業務上での出会いもあります。結構これも刺激になります。そして、自分がどう役に立てるのかを最近は主眼に置いています。ただすぐにできること、できないことが仕事の優先順位になってしまうのがたまにきずです。
 
来週の20日の金曜日にPTAの旧知仲間の飲み会に久しぶりに誘われていますが、実を言うとあまり気乗りがしません。どうしてかというと昔話に花が咲くだけで、それから先の話しにならないからです。60前後のおっさんたちが集まって、「ビジネスモデルの集客をスマフォやインターネット でどう活用するか」なんて言ってるところの話しにはまずなり得ません。別に高飛車なところから見ているわけでもなく、私もネット集客のアイディアや知識・スキルなんて持っているわけではありませんが、私の回りで仕事をしている人たちは、日々先を考え実践している人たちなので、ただ耳を傾けているだけですが、このレクチャー的会話が重要なんです。
 
H28.5.12
 
おはようございます。今午前7時です。3日連続の東京出張の朝5時起き午後9時帰途の、往復7時間の通勤はさすがにきついので、昨日は 埼玉に途中下車し、通勤時間を1時間半短縮します。そんなわけで、本日は出発前の埼玉幸手からのご報告です。
 
現在、とあるビルダーの確認申請物件の手続きの最中です。提出してから10日になります。審査機関もしっかりゴールデンウィーク期間は休みを取りますから遅れて当然ですが、依頼のビルダーの都合で、勝手が違う作図ルールを理解するまで時間のかかってしまった呑み込みの遅い私はせかされて、「どうなんってるんだ」というようなプレッシャーにさらされています。こんなことは今までに何度も経験済なのですが、わかってくれる人に説明するなら別ですが、自分の立場しかわからない人に言っても、のれんに腕押し状態になります。わたしも、表面上は謝りますが、言っても理解不能という判断になります。挙句のはて担当課長からは「確認申請やったことないでしょう」とか言われてしまいました。これには、開いた口がふさがりませんでした。おいおい、自分の会社の手順しか私はわからないです、と言っているようなものです。私の立場と逆でその会社を辞めれば、それでは通らないことがあるんだよ、と心の中で言ってあげましたが、ここで波風を立てたくないので「それは失礼でしょう」としか言えませんでした。図面作図から申請までの労力からすると市場価格の1/4程度の値段でやっている状態もあまりピンと来ていないのではないかと思います。「継続して仕事を出すからこの金額で」、これは実を言うとある種営業マンの甘いささやきに似た響きがあるわけです。そんな誘いに乗った私に自己責任があるわけです。しかし、その話に乘らないと、見ることのできない世界もありあるときは必要なのです。いわゆる私からすると「損をして得を取れ」ということなのです。本日は東京出張の研修に遅刻して、新宿の検査機関に出向く予定です。
 
これから、この仕事の決着の成り行きが少々楽しみです。普通の担当者であれば次の仕事は頼まないと思いますが、どうなるのでしょうか?最後に、ところ変われば品変わるで何事にも事前のレクチャーは必要ですよね。
 
 
 
H28.5.9
 
今日から仕事という方も多いと思いますが、私も数日の野暮用でのんびり気分からの仕事となりました。子どもたちの明日の元気を注入しようと、房総半島までのドライブを楽しんできました。東京で娘と息子を拾って環七~京葉道路~館山道を飛ばし館山に行ってきました。1日の走行距離400km以上、久しぶりに運転疲れして、疲れた後の爆睡をしてしまいました。
 
また、明日からは3日連続の東京出張です。処理しなければならない仕事を抱えての身は結構つらいものがあります。私の分身がいたらと思ったりします。
 
 
 
H28.5.4 緊急告知
 
本日リラックスしていたところ、業務指示メールが入ってきました。速攻で図面処理をしましてご返信申し上げました。なお急遽明日5日から8日にかけては、 所用でメール他のご連絡頂きましても連絡・ご返信ができないかもしれませんので、ここに告知させて頂きます。
 
H28.5.4
 
昨日は完全OFFでした。祝日の休みということもあり、業務指示のメールもありませんでしたのでのんびりしていました。本日も差し迫ってすることもないのでリラックスしたいと思っています。ただ、ちょっと先になると気になることがあります。6月に入ると専門学校の授業が入ってきます。そして、もしかすると、日建学院の求職者訓練が7月から開講するかもしれません。そうなると、仕事が重なりまくってどう調整していこうかと少々心配です。新規で請けた確認申請業務はここまでやっているので、単発依頼にはさせたくなく継続したいものです。しかしながら現状では一人で廻すしかないので考えるところですが、ソコソコスキルを持った適当な人材でも探そうと思っています。
 
それと、私の仕事の裏メニュー的な存在の「1級建築士設計製図通信添削」があります。こちらは熱心に添削依頼されている方、昨年利用された方等と例年通りの状況でぼちぼちといったところです。ただ、課題発表後の本試験対策での受け入れ人数キャパは抑えないと9月はニッチもサッチもいかなくなる可能性があります。
 
そんな中私の業務の柱である「確認申請図面作成」の検索数および検索順位が上昇しているのです。これは、ビジネスチャンス到来との感触です。実際依頼されている会社実績もこうしてあるわけですから、分析して次の一手を考えようと思っています。
 
H28.5.1
 
今、事務所に帰ってきました。まずは2件の業務対応して一服です。連休の取れない会社もあります。そういう会社と取引きがあれば、当然私も右へ倣いです。まあ私には特定の休みというものはないので、出張や外出している以外は対応できます。
 
千葉では、建築設計知識人の友人と有意義なひと時を過ごすことができました。私の理解者の一人と位置付けました。そう思ったのは、「先生(こう呼んでくれます)の言っていること(このホームページに書いてある事)は経験則に基づいているから納得がいきます」という一言です。そうなんです。ここで私が記していることは、経験に基づいた嘘偽りがないことを書こうというというスタンスなんです。それを感じ取るなんてなかなかの洞察力を持っています。これから定期的に会うことにしました。
 
当然そういうお付き合いですから、また飲んでしまいました。そして、中継基地の埼玉幸手の息子のアパートには少々早めの23時の入りでした。1か月前の轍は踏まないように千葉からの電車の時間は調べておきました。そして、本日暖かな絶好の行楽日和の風景を見ながら幸手から桐生までのお気に入りのドライブコースで帰路に着いたというわけです。
 
明日は、新宿に確認申請を出しに行ってきます。
 
H28.4.29
 
一昨日は非常に有意義なビジネスのお話しを聴くことができました。私のスキルを活かしていただける活躍の場が持てそうです。コンサル業務の顧問契約をさせて頂いたのですが、それプラス出来高に対するインセンティブという条件です、これも励みになります。図面作成も私にとって重要ななりわいですが、コンサルティング業務も目標にしていたものなので成果が上げられるような、その一歩を踏み出すことができました。
 
今日から世の中ゴールデンウィークに突入し人の気持ちも浮かれ出す季節です。(熊本地震の被災者の方にとってはそれどころではないと思いますが)私も少しは楽しむ気分を味わいたいと思います。しかし、今日1日は休みとはいかず、確認申請業務のまとめと依頼事項の処理をしていきます。
 
家族サービスをしている皆さんも多いことでしょう。やはり、メリハリの効いた生活感は必要でしょうね。明日のために今日まだ頑張る気持ちで仕事しています。 
 
明日は千葉です。
 
 
H28.4.26
 
明日は泊りがけの出張で、連休前の業務の対応が難しくなりそうです。こんな時相手方の都合が分かればいいのですが、受ける側としてはそうも言っておられません。多少ながら予測して準備して出かけるようにしています。
 
このホームページをリニュールして間もなく1年になります。多様な検索用語でヒットするようになり目に見えた成果もあり、業務受託に直結しています。エンドユーザーというよりは設計・建築業界の人がほとんどであると思います。本音のところエンドユーザーすなわち建物を建ててくれそうな人に見てもらいたいのですが、このホームページの構成がそういうものになっていませんのでしょうがないと思っています。
 
時には、この「日々の想いを・・・」を見て、刺激を受けたとの嬉しい言葉をかけてもらったりしています。時たま私が好んで使っている、「スピリッツ」を伝えるように心がけています。私のバックボーンは「昭和の良き時代」なんです。祖父・父の生き様を見ながら職人の家庭で育った環境が原点にあります。ちなみに私の人生の応援歌は、ハマショーこと、浜田省吾の「家路」という曲です。その詞の一節に「・・・石のような孤独を道連れに、空とこの道出会う場所へ」というのがあります。地平線へ続くまっすぐに伸びる道を行けど、いくら行っても道と空が交差することは無いけれど、自分の道を信じて歩み続けるということだと私は解釈していますが、こんな人生を送れたら素敵と思いませんか?
 
H28.4.24
 
小一時間の早朝ソフトボールから戻ってきました。20年以上運動という運動をしていませんでしたが、徐々に体が慣れてきた感があります。ちょっと久しぶりに仕事で時間に追われていますので、気分転換にもなります。来週は27日(水)と30日(土)は東京と千葉に出張となります。振り返れば1年前のこの時期は仕事という仕事がなく、することもなくどうしようかと思ったことを思い出します。20年の間にはそんなことが幾度とありました。それから見れば、今年は贅沢な悩みということになるでしょうか。来週からゴールデンウィ-クに突入しますが、特に私には行楽等の予定もないのですが、少々元気のない娘のためにぶらりドライブでも計画しようかと思っています。普段は息子の顔は見ていますが、娘とは半年以上顔を見ないこともあるので気にはしています。
 
なんか、今の世の中若者にとって、夢や希望を語れない世の中になってしまってかわいそうだなと感じてしまいます。まあ、人生は自分から何事も飛び込んでいかないと何ともできないとは思いますが、物質的には恵まれていても精神的にはどうなんでしょうね。自分の子どもを通して想うことは尽きないです。
 
最近娘や息子の就職事情を通して感じることは、一部の大手企業を除いて儲けている会社のほとんどはブラックで、ましては末端の中小企業に至っては人が羨む待遇の企業なんて在りえないということです。自分のように、どんな会社に勤めてもいっしょだなと感じて、自分で独立しようなんて思わないのが普通ですから、仕事を探していくのも大変です。ましては60を過ぎてからの仕事なんて考えると、「派遣」しかないのですね。・・・そこで、私の場合「試験監督」になっているわけです。
 
 
 
H28.4.23
 
悪戦苦闘していました。確認申請図面作成の業務なのですが、その前に依頼会社の作図ルールにのとったものがあり、これが何とも厳しいものでした。要は確認申請図面を施工図的なものに転用するためのもので、確認のためのものだけではないことが分かりました。なおかつ時間に追われるこんな仕事をやっていては、60の身ではたぶん体がもたないでしょう。30代や40代の代願業務をメインにやっている設計事務所といっしょにされた比には他の仕事ができなくなりそうです。一応相手方の希望に沿うようにこの2物件は、遅れながらも付いて行かなければと思っています。
 
そんなことで、昨日・今日は再々提出となっていた図面に丸2日休むことも忘れて、JW_CADによる図面作成に取りかかっていました。なんてことない、作図のスキルの中心はJW_CADってことだ。これでは時間がかかるのは、当たり前といえば当たり前だ。また、添削されて図面が戻ってくることになっています。くしくも、1級建築士設計試験通信添削の仕事と立場が逆転しているような感じになっています。
 
明日は、早朝ソフトボールの3回目となっています。体も慣れてきたような感じがあります。この前娘と会ったとき、「東京の真夜中散歩」と「早朝ソフトボール」の件を話したら、「年なんだからあまり無理しない方がよい」と言われてしまいました。そういえば、依頼会社の設計担当も女性なのですが、20代で下手すると娘と同じぐらいの年齢なのか?向こうも仕事だからやむを得ないが、いろいろと指摘してくるのだが、こちらも初めての仕事だからと言って少々キレ気味なってメール対応してしまった感じになってしまった。ちょっと反省しています。
 
H28.4.20
 
今、夜の10時半東京から帰ってきました。移動時間は6時間です。人が聞くと驚くのですが、私にとってはこの時間は貴重かもしれません。仕事のことが主ですが頭の中でいろいろなことを考えられるひと時なのです。そんな本日は、とある会社さんと業務委託顧問契約を締結致しました。私のスキル等を活かしてくれそうなお互いWinWinの気持ちで前向きに業務にあたれそうです。週一で東京または千葉に出向くことになりました。
 
また、明日から確認申請業務の続きの書類作成などやっていきます。
 
こんな風に最近インターバルなく書き綴っているのは、私の日々のスケジュールをお知らせする意味合いもあります。私もいろいろな業務をやっている中で、「レスポンスを早く」というのをモットーに掲げている手前、どうしても返せない場面をお伝えしなければならないということからです。「要するに言い訳じゃん」と言われてしまえば、それまでですが・・・・・
 
 
 
H28.4.19
 
午前中は添削指導の図面を送って仕事にアクセントをつけました。添削生は大手資格学校へ通学している人なので、スケジュール管理をする必要が無いので、課題の添削評価よりも取り組むスタンスにまで、より深いアドバイスができます。今しかできないことって意外にあるのです。それは、あれこれ、悩むことを解決できる時間をつくることができることです。
 
明日は、東京出張なので今日できる仕事を午後からリキを入れていくことにします。
 
まあ時には休むこと、リラックスできる時間は必要ですが、陽気もよくなってきましたので、ぶらりと散歩するのも良いかもしれません。そう言えば、近いうちに地元の動物園の新築されたライオンの総工費8000万円の園舎を見に行きたいと思います。
 
H28.4.18
 
今日1日は図面描きを再開し、やっとどうにか確認図面の体裁を整えつつあります。仮図の仕上げ方の意味が分からず、送った図面の不備を担当者から指摘されました。仮図とは確認申請図面の精度だったことが昨日分かりました。標準4日ぐらいで他の設計事務所は納めているぐらいなことを言われたので、構造へ廻すための間取りプランぐらいな意識でしたが、大きく違ったみたいです。私には4日間で参考図面のように仕上げることは無理です。1物件4日なのか、2物件4日なのかによっても違います。建物規模は小さいですが、2物件を足かけ10日かかってしまいました。たぶん先方はこれでは許してくれないでしょう。やった感じ標準で2物件同時依頼のもので7日ぐらいの感じだったらと思っています。とにかく、久しぶりに疲れる物件をやっています。
 
昨日は昨日で派遣の仕事をやってきました。「試験監督」です。機会があれば、世の中の仕事事情の一面をお話しできればと思います。
 
 
 
H28.4.16 疲れてきましたので寝ることにします。
 
熊本では大変なことになっていますが、大学の先輩や同窓生そしてサークルの仲間には熊本出身者も多く東日本大震災を経験するものにとっては、察するところです。あんなに規模の大きい地震が立て続けにくるなんて信じられません。この20年の間に日本列島のいたるところで大地震が頻発しているので、常に地震に対して備えていなければならないような感じになってきました。GPSによって土地のひずみを見ながら地震予知をしている研究者もいましたが、今回はどうなんでしょうか。地震予知は無理などと最近研究者などがいっていますが、何のための研究をしているのか正直分かりません。
 
私と言えば、確認申請業務委託の仕事をここ1週間ずっとやっています。仮図をおととい送りましたが、最初ですので参考図面のとおりの表記や建物スタイルを図面で確認していく作業を同時にしているので、疲れてきました。会社の図面枠をはじめ所定の書式があるのですが、その書式を専用CAD側にどうしても移すことができず、また、JWCAD同士の貼り付け・コピーも悪戦苦闘して時間ばかり食ってしまっています。とにかく、仕事を覚える基本は「真似る」ことから始めます。これ、鉄則です。
 
明日は、早朝ソフトボールで汗を流したあと別件の仕事があり外出しなければならないので、一時中断です。そして来週水曜日は東京出張なのでそれまでに確認図面を仕上げる予定ではいるのですが・・・・
 
 
 
H28.4.14
 
これから、図面描きの仕事を始める前に、ちょっと気分転換に一言
 
昨日依頼のパース作成案件は、迷った末断りを入れました。初めてのお付き合いできる筈であった設計事務所のお問い合わせでしたが、今の状況では無理と判断しました。また次にお声をかけて頂くことを期待するばかりですが、まずは、2月に訪問したのが実を結びました。
 
ドラフターで思い出しました。ドラフターはムトウの商品名で正式には万能製図機といったはずです。要するに「味の素」といっしょです。それと、大学1年に下宿に来た営業の口車にのり「彰国社の「建築学体系」50巻以上を買ってしまいました。これも、20万円以上したと思います。今も私の書棚の蔵書となっています。何もわからないということは、恐ろしいことです。建築をこれから学ぼうとしている世間知らずの若者を騙したわけです。
 
「これは建築を学んでいくには将来必要ですよ。」こんな言葉に弱いのです。もちろん、今だったらだまされません。ということで、建築の世界を40年見てきた人の言葉を信じず一体誰の言葉を信じることができるのでしょうか?
 
何でも質問してください。分かることは本音の部分でアドバイスしたいと思います。建築・不動産の世界は騙しだまされると言っては大げさですが、それに近いものがあるのは事実です。
 
H28.4.13
 
今日も1日忙しいスケジュールであった。私用で外出しながら、急ぎの確認申請依頼物件の図面の仮図提出をしなければならなかったので、少々焦り気味でした。そして、今日も2月に訪問した設計事務所から、パース作成の依頼があった。ただいま思案中です。
 
東京における住宅の確認申請を請けていますが、私が住んでいる田舎とはその物件の様相がかなり違います。ちょっと慣れるまで時間がかかりそうです。遠い昔の25年前東京の不動産会社に勤めているころ、杉並の専用住宅の確認申請をやって以来です。その頃は手描き図面で会社のドラフターに向かっていました。そう言えば、大学1年の時購入したその当時20万円以上したドラフターは、解体したまま30年眠ったままです。今では高い買い物をしたと思っています。ドラフターは設計をやる者にとって、ステイタスの象徴であったような気がします。学生時代は無用の長物でしかなかったのに・・・・・今や武藤のドラフターは死語となってしまいました。
 
 
H28.4.12
 
ここにきて、年末からいろいろと動いた結果かもしれませんが、新規で2軒継続依頼のクライアントができ、スポット的な依頼会社もできて、もう先を心配することはなくなりました。実は新たな講師先も1軒いいところまで話しは進んだのですが、結局気を持たされた挙句断られてしまったのですが、これも正解だったかもしれません。これを受けていたら身動きが取れない状態に陥ってしまったことでしょう。ここ5年の運気は最悪でしたが、じっと「おしん」の世界で耐えていくと、花の咲くこともあるという実感です。
 
H28.4.11
 
いつまで待てど、図面作成物件の依頼元の質疑に対する応答がきません。そんなわけで、その合間を縫って他の業務のコメントならびに対応をしていました。ちょっと、講習会・セミナー案内項目では、多少過激な本音の部分を記しています。決して営業妨害する気はないのですが、現状認識はあるときは必要です。
 
どう受け取るかは、その当事者次第です。私のスタンスは他に迎合することなく相手の意思も尊重するものです。一昨日も、構造設計の方と面会打ち合わせした際、「この金額では名前を出してまでの仕事ではない。リスクが大きい」との言葉、それに対しては「ごもっともです」と言い反論することなく意見を聴いて、これはダメと判断いたしました。事前の話しに乗って、説明しているにも関わらず、「この金額では」と言われても、今の世の中そんなうまい話はありません。「下請けなのに1件につき30万円は無いでしょう」これを依頼元に話せるかって、「普通に話せないでしょ」これは確実にOUTです。
 
H28.4.10
 
今日は朝5時半起きで早朝ソフトに参加しました。もう運動らしき運動を20年以上やっていないので、足がもつれるは、転ぶやして今体が痛いです。それから休む間を惜しんで図面描きをしていますが、勝手が違う図面書式なので悪戦奮闘中です。夜になると鳥目のように急に文字が見えなくなるので、目薬を差しながらパソコン画面に向かっています。捗り具合はいまいちでどうしようかといったところです。
 
ちょっと休憩するか、明日に備えて早めに寝るかといったところです。寝てしまうと先週と同様爆睡するかもしれません。
 
H28.4.9
 
図面作成の仕事に取り掛かる前に、今日の出来事をと思います。
 
本日は地元の専門学校の入学式でした。3年ぶりに出席しました。地方の専門学校もついに東京の専門学校と同様、東南アジア系を中心とした留学生を受け入れる事態になってしまいました。海外交流とは表向きで、少子化による学生減少による経営的なものでしかないのは明らかな周知の事実です。直接私を含めた非常勤講師のコマ数を減らし時給を下げる経費節減等が現実となった今、経営的な判断はやむをえません。それでも私が行く専門学校は9つの学校で800名弱の新入生が入学してきました。しかし、私が1年後受け持つであろう担当コースの新入生はわずか11名です。講師にとっては先行き不安です。しかし、私もこの学校にお世話になって17年目なので、十分なほどなのでこれで終わりと言われても何の不満もございません。17年の間に何十人の職員の方々が入れ替わり、入学式の来賓の方々の面子もほとんど変わっています。変わっていないのは理事長を始め同族経営の方々のみです。
 
それと、委託業務の関係で面会した構造設計事務所の方とは、報酬の面で折り合わず不調に終わりました。この業務を依頼するのは無理と判断しました。手を広げず自分がやれる範囲でとりあえずやっていくつもりです。
 
明日は町内の早朝ソフトボール愛好会の試合が始まります。早く起きるのがたまにきずですが、運動不足を解消します。
 
H28.4.7
 
今日は満60歳の誕生日です。これからが仕事において私の人生の真価が問われる出発点です。そのスタートは、今日から先日確認申請代願業務の依頼を受けたパワービルダーの仕事から始めます。それともう1軒業務委託の内諾を受けた会社があります。そんなわけで、老い先長いとは言えない人生のスタートとしてはグッドです。
 
土曜から日曜の思わぬ出来事から得るものがありました。ある時は道に迷い、そして人を頼り尋ね、その先の拠りどころを求める。しかし、その決断は自分自身であることを、また、いくつかに分かれる分岐点では、先にあるものを想定しそれを信じ歩んでいく、それが人生そのもののであることを気づかせてくれた語れしエピソードです。
 
H28.4.6 ここはどこ?③
 
図面描きに集中しているが、少々ブレイクタイムで、昨日の続きです。
 
世の中にはいろいろな境界線があります。建築の世界にもあります。ある一線を越えると心境の変化や区切りを何か感じるものです。とりわけ今回は川を越えると一区切りという気持ちになります。千住新橋の荒川を越えると何か東京から離れてきたなという印象です。北千住の1つ埼玉よりの駅が東京拘置所がある小菅という駅です。それを右手遠方に見て距離のある橋を渡っていきます。いつも電車越しに荒川の河川敷にホームレスのブルーシートを見ていたのですが、最近は気に留めていないせいか視界に入ってきていません。しかし、橋を渡り切ったところに段ボールでなく布団を敷いたホームレスが寝ている姿を目の当たりにした。布団を敷いて路上で寝る、随分肝の据わったホームレスです。
 
ここで、だいぶ疲労度が増してきて足の付け根が痛み始めました。かれこれ10kmは越えたでしょうか。そして、今度は分岐点を迎えました。このまま国道4号線を直進し、埼玉県草加市を目指すか、左に折れて西新井駅の方向に行くか、始発までの時間はあるから草加までは辿りつける。しかし、体力の限界も感じてきた。そう言えば、竹ノ塚駅のそばにネットカフェがあったな。これで決まり、最終ゴールは竹ノ塚にしよう。沿線の駅で言うと梅島・西新井・竹ノ塚まだ距離は5kmちょっとか。時刻は午前2時ちょっと前・・・
 
また適当な場所で少し休憩しよう。梅田病院という病院の前をとおり梅島駅方面に向かう途中、吉野家が見えてきた。ここで一服、牛丼の並盛りでもを食べてラストスパートしよう。
 
ここから持ち前の私の感で東武線の沿線の道を高架線路伝いに竹ノ塚まで行くことにする。こんな時ナビタイムがあればなんてことないのだろう。そして歩くこと小一時間弱竹ノ塚駅前のネットカフェに辿りついた。現在の時間午前2時45分、約4時間の20代以来のオールナイトウォークであった。
 
ネットカフェで3時間休憩して、6時の電車で群馬への帰途に着いた。その後の爆睡であった。
 
 
H28.4.5 ここはどこ?②
 
今、運転免許の更新を済ませてきました。何てことない1時間ちょっとで終わりました。田舎だと人数もそんなにいないのでスムーズです。さて、図面作成の仕事に取り掛かる前に昨日の続きをお話しします。
 
今日も雨ですが、日が変わった3日の深夜も小雨が降ってきました。「雨男」決定です。御徒町の昭和通りこれが東北へと延びる日光街道の国道4号線です。25年ちょっと前に東京の兜町の不動産会社に勤めていた頃住んでいたのが、この国道4号の沿線の足立区竹ノ塚というところです。東武線で北千住そして日比谷線と乗り継いで茅場町という駅を利用していました。オウム真理教の地下鉄サリン事件があったのがこの日比谷線です。現在も東京に出る基点は北千住なので北千住を目指してまずは、歩みを進めることにしました。
 
御徒町からほどなく行くと、上野駅の正面に出られます。正面と言っても上野の名所は裏手になっています。上野公園・上野動物園・国立博物館などは反対側のエリアです。最近までは北や東の東京の玄関口は上野駅です。古くは井沢八郎が唄う「ああ、上野駅」なんてものもあります。しかし、宇都宮線(東北本線)や高崎線(上越線)も東京駅を通過しその先の東海道線の小田原などの直通列車も運行されています。また、東京はJRと私鉄各線ならびに地下鉄 の相互乗り入れも進んで東京をジャンクションに関東圏が結ばれるようになって大変便利になっています。逆に私が住んでいる田舎は不便になるばかりです。その理由は時間短縮するための、ある交通のシステムにあります。
 
地下鉄日比谷線沿いに入谷・三ノ輪・南千住と歩みを進めてきました。上野から5kmです。時計を見ると1時を廻っている時間です。台東区から荒川区に入りました。そこで、あらためて東京の地図を見て気づいたことがあります。荒川区には「荒川」が流れていなくて、お隣の足立区との境で流れているのは荒川の分流の皆さんご存知の「隅田川」であったことです。なぜ?
 
東京に注いでる河川には、埼玉の秩父方面から流れる「荒川水系」そして「中川」江戸川」などの群馬や栃木から流れる「利根川水系」があります。古くの江戸時代は利根川は江戸に直接流れていたようで水害および水運などにより、その流れを現在の太平洋の海への注ぎ口である千葉の銚子に変えたとのことである。
 
隅田川に架かる千住大橋を越えると足立区である。「千住」には「南千住」と「北千住」があるが、南は荒川区で北は足立区である。これもややこしい。「北千住」は昔は東武伊勢崎線と言っていたが、とうきょうスカイツリーができて、その最寄駅の「業平橋」がその駅名を変え「とうきょうスカイツリー」となり、「とうきょうスカイツリーライン」という横文字になった。しかし、その沿線に住む住人はコテコテの関東人である。
 
やっと、「北千住」までたどり着いた。しかし、どこまで行こうか?なんやかんやで7~8kmぐらいは歩いてきたか。こんなかたちで「東京ぶらり散歩」紹介するとは思わなかった。とりあえず今日はここまでです。
 
H28.4.4 ここはどこ?
 
おはようございます。体調がすぐれませんが、爆睡状態から目覚めました。
 
25年ぶりに会った人とつい盛り上がって昔話しに花を咲かせ、良い気分で帰途での出来事です。
すっかり時間を忘れ、帰りの地下鉄大江戸線の新宿西口駅、ここまでは良かった。久しぶりにライブハウスへいき楽しかったので酔いも廻り、ちょっと浅い眠りについてしまった。「上野御徒町」(実は今調べたら新御徒町であった)・・「危ない危ない」寝過ごすところだった。「地下鉄の駅員が何か終わりの準備をしている?」時間を見ると11時・・・「あれ」、「埼玉の息子のアパートまで帰れるかな?」
もしものことを考えて、湯島のカプセルホテルに泊まろうか。そして、周りを見るといつもと違う地下通路の景色であった。いつもの改札口とは違う、とりあえず外に出よう。「台東区小島2丁目」ここはどこだ。ここから、知らぬうちにパニックに落ち入っていたようだ。俺が行きたいのは「湯島」だ。
そこはまさに、小説「地下鉄に乗って」の主人公がタイムスリップして、戦前の「中野坂上駅」?に降り立った心境である。視界に入ったのは裏手の闇のオフィス街であった。もうすでに方向感覚をも失っていた。ここで皆さんならスマフォの登場でしょうが、実は私の携帯はスマフォでなくガラ系を今でも使い、電話とショートメールの機能しか使っていないのであった。少し歩くとビジネスホテルらしき看板が目に留まった。ここは東京泊という気持ちがあったので、入口からフロントへ、「泊まれますか?」・・・・「あいにく満室です」「やばい」・・・・
 
じゃあ、もう湯島へ行くしかないな。少しまた歩を進めると、道路工事の誘導員の若い人がいたので、「ここはどこでしょうか?湯島はどっちの方向でしょうか?」親切にスマフォを片手にその誘導員の方は現在位置と湯島の方向を示してくれた。・・・・いやいや助かった。また歩みを進めたが、なかなか私自身の見覚えのある風景には出会えなかった。人通りの少ない闇のオフィス街と昼間の景色の落差もあり、焦り度は上昇するばかりである。不安を覚えながら、2人の道行く人に「湯島はどっちですか」と声をかけてみた。これまた夜中の酔っ払いに親切に答えてくれた。そうこうしていると、御徒町の見慣れた夜の人どおりの風景に出会えた。
 
東京の夜の街は危険である。中国人のおねえちゃんが声をかけてくる。25年以上前のサラリーマンの時に「ボッタグリ」を経験しているので、酔いが廻ってもそのトラップには引っかからないと心にきめている。そんなことより、湯島のカプセルホテルである。
 
やっと着いて、宿泊券を販売機で購入して、下駄箱に行くと空いていない。いやな予感、フロントへ行くと「今日は満室です」・・・・「どうする?」時計をみると「12時を廻っている」
落ち着け、ここは冷静になって、そういえばまた腹も減ってきたので、立ち食い蕎麦でも食べながら考えよう。昔、東京に住んでいたころも、いい気になって銀座で飲んでいて地下鉄のシャッターが閉まっていたことがあったな。その時はアパートまで歩いて行うと思い、その途中運よくタクシーを捕まえることができたな。こんなことが頭に浮かんだ。
 
そして、出した結論は、「そうだ、歩いて始発までの時間をつぶすことにしよう」・・・この判断が良かったのか、悪かったのか、今もわからない。
 
ルートは、国道4号線が北へが基本だ。昭和通りにまず出て北上しよう。また、御徒町に戻った。
 
現在翌日の0時30分、困難にであった時の1コマである。長くなったので次回に続ける。 
 
H28.4.1
 
今年は北関東の桜がもう満開である。いつもは東京と時間差があるが、様相が違っている。来週は図面の修正を中心に仕事をしなければならないがその前に、明日は、今週の月曜日説明を聞いた会社からオファーがあり、もう一度面談をすることになっている。また、今日、日建学院新宿校から求職者訓練の講座講師依頼のオファーもあり、嬉しいことにあれも、これも状態になってしまった。もしこれをすべて受けるような事になると、だれかパートナーでも見つけなければいけないかもしれない。
 
運よく講師仲間から木造の構造設計ができる人を紹介してもらったので、1つ人材的なところが見通しが付いたのでいけそうになってきた。
 
H28.3.31
 
昨日は専門学校の講師会議でした。17年目に突入しますが、正直少々惰性を感じてしまう場面もあったりします。建築を学ぶ学生ではないので、還ってくるものがあまりないので学生にモチベーションを持ってもらうのが大変な部分があります。要するに「やる気」と言うものです。学校も少子化で大変らしく、16年同じであった1時間当たりの講師料・時給を1000円下げられてしまいました。まあそれでも他のところよりは倍以上でコマ数も少ないのでどうってことはありませんが・・・・
 
週末も東京出張です。そのあと夜は昔の職場の同僚でよく遊んでもらった人と25年以上ぶりで新宿で飲むことになっています。私より年下なのですが、話が通じる仲間といっちゃ失礼ですが、某大学の建築学科の教授です。非常に楽しみです。
 
H28.3.29
 
現在午後11時半過ぎ、東京出張から息子のアパートに帰ってきました。そして、今日の仕事の締めとして熱心な通信添削の受講生の方に添削した図面を送付しました。そうしたら、速攻で質問が来ましたので速攻でご回答しました。一応私には決められた営業時間はありません。仕事とプライベートの線引きはありませんので寝ているときおよび出先にいるとき以外は、質問をはじめ来たものは基本的にはいつでもお返えしするスタンスです。
 
東京の桜はまだ、2分から3分咲き程度でちょっと期待外れでした。ほろ酔い気分でみる満開の桜は何とも言えないものですよね。出直すことにします。
 
H28.3.27
 
むむむ・・・ 東京のあす月曜日の降水率は60%の曇りのち雨という予報である。火曜日は雨ではないようであるが・・・やはり「雨男」ということか。
 
ところで、人生のその時々周りの付きあう人々の風景が異なりながら生きていくものである。生まれたときから死ぬまでいっしょだなんてことはまずありえない。仕事や生活の場を移さないければ多少はそれに近い状態かもしれないが、それでも出会いと別れはあるものである。そんな3月4月は節目の季節でもある。
 
今日は、生まれ育った実家に拠点を戻して1年ちょっとではあるが、お誘いを受けての町内のソフトボール愛好会の顔合わせである。多少は昔を語れるのではないかと期待している。
 
H28.3.25
 
来週も月・火と東京出張です。東京の桜も咲き始めるころか、合間を見て花見でもしながら散策でもしようかと思う。いつも東京に出ても用事が済んだらどこも寄らず帰途についてしまうのが常である。そう言えば、東京に出る日に限って雨が多く、「雨男」であるかもしれない。昨日はやはり予報は雨だったが何とか降られずに済んだが・・・・去年は忘れもしない9月9日の栃木を中心とした集中豪雨に遭遇して、大変だった。
 
そういえばここでも年末に紹介した、地元桐生が岡動物園のライオンの園舎が完成したという記事がローカル紙に載っていたのだが、なんと総工費が8000万円とのことである。これを設計した事務所は結構いい実入りだったのではと思うことしきりである。後で、桜の名所であるのでまた花見を兼ねて見に行くことにしようと思っている。
 
 
H28.3.24
 
今日は東京出張でした。問い合わせのあったパワービルダーさまの話しを聞きに出向き、図面作成および確認申請業務をやらせて頂くことになりました。最初は月2物件ほどからということでしたので、私にとっては無理のないペースから入っていけるので有り難いと思っています。まずは継続して依頼されるよう頑張りたいと思います。
 
それで、コンビで木造の構造設計ができる方を探した方がよいと言われましたので、この場を借りてどなたかいらっしゃらないでしょうか?ソフトを購入して自分でやれた方がよいとは思うのですが、まずは手慣れた方を探した方が確実ですのでご連絡お待ちします。
 
H28.3.21
 
3か月ぶりに東京にいる娘と会った。新しい職場にも慣れ元気そうであった。突然私の仕事のことを聞かれたのでこのホームページを見せてやった。「見てもらいたいんでしょ」と、言うことがなかなかである。昔、娘には内心建築・インテリアに関係する職業に就いてもらいたかったが、その希望も叶わず少々落胆した経緯がある。そこで、再びその関心を引き出せるかと思って淡い期待をもって、このホームページから引き合いがあって、来週渋谷へ行くことを話した。この引き合いのあった会社が織田裕二と柄本明のテレビコマーシャルで知っている会社だったので、話しが盛り上がってしまった。
 
そんなわけで先週の週末は、図面作成の委託業務打診や1級建築士設計製図の通信添削の申し込みもあり、桜咲く春に向けて気分的に救われる思いであった。
 
H28.3.18 ショーンKを見て感じることその続き、「資格は無くても仕事はできるが、しかし・・・」
 
建築の世界では、資格を持っていなくても仕事をしている人はたくさんいます。設計そして図面を描かなくても最後にチェックして管理建築士が印鑑を押せば、それで済んでしまいます。たとえ管理建築士がペーパー建築士であってもです。それが世の中の仕組みです。
昨日書いた、無資格の設計事務所の主宰者も実質は自分ひとりでやっていて、共同事務所という名で共同のもう一人を管理建築士に仕立てていたのです。共同で名前をさらしたもうひとりも実質は別の設計事務所をやっていて、悪質極わまりないものでした。これを行政は野放し状態で、同業者もそれを指すことはしませんでした。もうこんなことは、姉歯の問題以来見逃すことはできません。名義貸しと疑われるものは厳重な処罰対象です。
 
もう、個人で設計事務所を開くには、自ら資格を取得してそれから設計業務の実務を踏んで、管理建築士講習を受講し、やっていける仕事の見通しをつけない限り独立は不可能となりました。
 
しかし、設計・監理業務をしなければ、私がやっている建築確認申請図面作成業務は厳密に言ううとできます。まさしく資格は無くても実務に精通し仕事が出来さえすれば、できるビジネスモデルです。やはり、建築士になった以上は設計をしてみたいですよね。私もそうでしたが、今はたとえ素人の人が描いたものでも、きちんとしたものに仕上げることもこれ、私の責務と思ってパソコンに向かっています。
 
H28.3.17 ショーンKの学歴詐称で感じること
 
人がいかに学歴や経歴そして外見で、その人のいう言葉を信じてしまういい例でしょう。外人ポイその容姿と経歴に見事に騙されました。「インテル入ってる」でお馴染みの低音の響く声で同じフレーズを聞いたとしてもスマートに聴こえ、ナイスなコメンテーター「ショーンK」をメディアが作り出しました。それで頭に乗ってしまい、出る杭は打たれ痛い目に遭ってしまいました。詰まるところ「ばれそうでばれなかった嘘が剥がれて、飛ぶ鳥を落とす勢いになったとき、ここぞというタイミングで落とされた」ということでしょうか。 
 
一時、1級建築士の詐称というのがメディアを賑わせました。その本質もこれに通じるところがありました。2級よりも1級のが社会的に信用があって、相手がその人物を偶像化してしまうからです。住宅レベルの仕事であれば、経験があれば何ら2級建築士でも問題はないのですが、本人がその業務・仕事では経験豊富で自信があるにもかかわらず、社会的に信用がないと思ってしまい、つい嘘を付きつづけてしまう例と似ています。経済コンサルタントは資格ではないので、曖昧ですが建築士は独占業務を出来る国家資格ですので、法律上処分対象となってしまいこれこそ「詐称」という文字に当てはまってしまいます。私も10年以上前に、講師仲間で共同で1級建築士事務所を開いていた人物が「1級建築士」ではなく、無資格者だったということを知ることがありました。確かに無資格でも建築という学問は語れますが、建築設計業務を中心でやっちゃまずいでしょ、正直そんな風に思いました。
 
ところで、昔から「1級建築士は足の裏についたご飯粒」という言葉があります。「取らないと気になりますが、取っても食えない」という意味ですが、今は弁護士や公認会計士などの超難関「士業」資格でも当てはまる大変な世の中となってしまいました。
 
H28.3.12
 
今日は、このホームページの更新をしています。「確認申請図面サ-ビス」の仕事がここから舞い込んだので、少々料金体系とかどんな図面を作るのかというような説明を入れ込みました。検索するとこの手の業務をやっているところは多いのですが、自分なりの感覚を大切にしながら、また、一歩先を見ていきたいと考えます。作成図面に見合う価格は多分どこよりも負けないと思います。今回も指値で勝ちました。プラスアルファ納品の速さも持ち味としています。
 
この時期は毎年花粉症でくしゃみと目が痒くなり大変ですが、今年は多少ウチバでしょうか。もうかれこれ、花粉症と気づいて20年になりますが、思い起こせば、高校時代にも鼻水が出てしょうがなかったので、その頃はすでに花粉症だったのでしょう。まだその当時、花粉症という言葉自体はありませんでしたが・・・・・ 
 
H28.3.11
 
東日本大震災のあの出来事から5年ですが、しかしその記憶は鮮明です。忘れようのない日です。そして、追い打ちをかける原発事故の放射能汚染は、身近に浸食して忍び寄りその影響はあるはずですが、ここに住み続ける以上どうすることもできないので考えないことにしています。
 
依頼の図面作成もここ2週間集中して、やってきたので予定より早く納品できそうです。そんな合間を縫って確定申告を取り急ぎしなければなりません。白色申告です。簡単な帳簿は付けていますが、会計ソフトは使っていません。それで、最近は事欠きません。例年の年間の必要経費は、100万円強ですが昨年はいつも記入がない広告宣伝費欄にプラスアルファSEO対策の20万円を計上しました。失敗かどうかは先の反応を見ないと分かりませんが、今のところ費用対効果はゼロです。人生には無駄は無いと、かの本田宗一郎は言っていますが、どうなのでしょうかねぇ。20万円なんてこの建築業界的には安いものです。1級建築士の受験対策講座は、1年80万円かかります。1年では合格しないので、何年もということになり200万円以上掛ける人はザラです。これ、普通に考えて異常です。資格は一生ものですから200万円の費用対効果は見込まれますが、それは年齢に由ります。50歳を過ぎても頑張る人はいます。過去に忘れてきたものを手に入れたいと、そんな人の力になれる自信はあります。添削1枚3000円、それで変われる人生もあります。
 
ちなみに、この3000円という価格設定は、1級建築士製図講座の講師をしていた総合資格学院の時給3500円を目安に設定しました。最近流行りのリラクゼーションマッサージの60分の値段といっしょぐらいです。
 
 
H28.3.7
 
外は雨が降っていますが、少々気温が高いです。三寒四温で春に向かって行くのですね。今日から依頼図面に集中していかなければなりません。昨日は1級建築士設計製図試験の個人指導でした。時とか場所を選ばなければどこでもできるので、頼んでくれる受験生がいればと思っています。昔は、きちんとした会場を設定しいかにも講習会をするというような形態を考えてやってきましたが、どうしても自ら人数を集めて長期に渡るスケージュールを組むというのはすごいエネルギーが必要なので、もうやれません。でもスポット的に数人集めてやるワークショップ的形態であればやれる気がするので、ここから告知していくことにします。このホームページは雑多な感じですが、その手の業界の人たちの方が見ているような感じです。HPをリニューアルしてそろそろ1年になりますが、検索キーワードでここに辿りつく方も多いようです。
 
では、これから仕事に取り掛かることにします。 
 
H28.3.5
 
ここ1週間以上依頼の作図作業していましたが、ここで一旦クールダウンしてまた、来週に備えたいと思います。今日は、明日の1級建築士設計製図試験の個人指導の準備をしています。これから出張で移動します。短期間で5課題以上もうすでに送られてきた方ですが、1昨年指導して合格された方以来の意気込みを感じる方です。明日会うのが楽しみです。直に受験生と接することができるのはちょっとやりがいがあります。また、指導する方は自分の子どもと同じ年代なので、違った意味で仕事に対する意欲的な考え方も聞けるので若い人を指導するのに役に立つと思います。
 
インターネットを通じ、面識もない方よりの依頼で、仕事ができる世の中を実感していますが、個人を売る仕事なので自分を全面に出したアピールが良いと思っていますので、ここでは多少オブラートに包みながら有りのままの言葉で書いています。信頼して頂ける方には、より突っ込んだ本音の部分の取って置きのお話もできます。
 
 
 
H28.3.2
 
ここ3日間図面作成に集中しています。ちょっと一服です。用途が住宅でないので結構気を遣います。今まで経験する中で木造の最大の床面積の建物です。1年前に木造2階建の100坪を超える住宅をやりましたが、それを上廻る200坪を超える物件です。救いは比較的単純な間取りでシンプルな外観であることです。明日の1次の提出を目指してリキを入れてやっています。図面的にはA3版30枚ちょっとになります。
 
無事引っ越しも終わり、新たな意気込みをもってブレーキがかかり気味の次の一歩を踏み出したいと考えます。
 
 
 
H28.2.27 
 
もうこの人生で何回引っ越しを経験してきたのか?今日は私の秘密基地の引っ越しです。2年でもそこを使っていれば何となく寂しさを感じます。引っ越しはいつもそんな想いを残します。荷物はそんなにないので、1日で終わりますがそれに伴うライフラインの手続きなどがあります。それに加えて、インターネットの移動といった具合です。いつも感じるのですが、NTT東日本の電話による手続きは、担当ごとに窓口が分かれて違うので電話口で待たせる上、イライラします。今回もネット接続がうまくいかず、右往左往してしまいました。挙句の果て外線の不備で、繋がらなかったというようなことが判明した次第で、「俺のやり方が悪いわけじゃない」というオチが付いてしまいした。
 
H28.2.24
 
これから東京出張です。昨日おとといと仕事のオファーの問い合わせがまとまってきました。お陰さまで3月のスケジュールが濃い目に埋まりました。久しぶりにボリュームのある物件を受注することができました。このホームページからのお問い合わせからです。それも遠方のビルダーさまでこの2日でのメールのやり取りで依頼を受けました。有り難いと思います。
 
極力このブログもそうですが、私の個人的な人間性および業務コンセプトが分かるようにその時々発信することにしています。そこから安心してこちらに問いかけしてもらえばと思っています。とりあえず、ここで一旦昨年末からしてきた営業活動を止めることにします。
 
H28.2.22
 
今週末は、東京への中継基地に使っていた栃木小山のアパートを引き払う引っ越しがある。息子が大学の時使っていたアパートであるが、日建学院の求職者訓練もキャンセル続きで講座も先に予定もなく使うこともなくなってのことである。これからは、息子のいる埼玉の幸手から東京に出ることにしようと思う。ところで、住んで初めてその土地の良さが分かるのでいろいろな楽しみ方があり、「住めば都」その土地に愛着が湧くものである。
 
昨年の12月からこの2月まで手持無沙汰になるかと思いきや結構スケジュールが詰まって忙しかった。3月は今のところスカスカの予定であるが、予期せぬことがあるかもしれない。ただ何もせず待つのみではなく、行動しての結果待ちは少々期待するものである。
 
 
H28.2.16
 
確定申告の時期が来ました。数年前の税務調査の悪夢からいまだに立ち直れていません。そこから負のスパイラルが始まっています。(1年前のブログ参照)1年早い。
 
ところで、なぜ若者のフリーターが困るかと言えば、国としては税金を納めてくれる働き手の減少は避けたいという理由です。そして、学校で教えるキャリア教育はその位置づけであると思います。すなわち健全な納税者の育成が実は隠れた政府の施策なのです。
 
少子化および若年層の就業形態は国の財政に関わる問題と言って過言でありません。世代的に割を食っているのは自分たちの世代(50代)と思っています。私より上の団塊の世代の人たちは、バブルを謳歌し、現在では余裕の年金生活を送っています。しかし、人生の激しい生き残り競争をくぐり抜けてきた強者たちなので、今があるのかもしれません。
 
余談です。清原元選手に覚せい剤を密売していた容疑者が逮捕されました。その容疑者は私の住む桐生市出身でお隣りのみどり市に住んでしたことが判明し、ローカル新聞の一面を賑わせています。取引きをしていたとされる北関東自動車道のICの近くのコンビニの写真も掲載されています。確かに近くにラブホも点在します。ということはその界隈に「シャブバァバァ御殿」も存在するのでしょうか?全国的に知名度や民度の低いと言われてしまうグンマ-が、変なことで有名になってしまいました。1つ話しの種に持つことにします。
 
H28.2.13
 
大学の採点登録・アンケート回答・シラバスの作業が終わり、ひと段落しました。来週は研究室の反省会で今年度の業務も切りが付きます。そして、今考えることは、来期の講師業のイメージをといった具合です。もう、感じるところは第一に講師業にシフトせざるを得ないと思っています。つまるところ、設計業務の箔付の講師ではないということです。そこであと十年、講師業を本業ででやっていきたいと考えています。 
 
講師業は、ただありきたりの教科書どおりの専門知識を教えるのではなく、コーチングがその主たる目的です。向かい合う相手にそのモチベーションを高め、学生・受験生の能力以上の力を実社会や試験本番で発揮させるという使命があります。思い起こせば、大学受験の予備校で見た講師が脳裏に浮かびます。それは、大学でも数学の講師をやっていた、遠山先生という先生で唾を飛ばしながら、私たち浪人生に熱意が伝わる授業をしていた光景です。その時は、その姿に漫談ををしているぐらいにしか思えなく、笑って気軽に聴いていたのですが、それは浪人生相手の真剣勝負の時間だったと、今にして思うわけです。
 
どこかの通信講座の主宰者のような、他人事如くの客観的な解説はいらない。それは、大手の資格学校の講師の役割なのです。もっと熱く語らなければならない、ことをわすれたら共感は得られないと感じるわけです。
 
いつにない連続投稿でした。
 
 
 
H28.2.12
 
ここ1か月は、先細りした業務の枝を太くすべく行動して、何とか名刺交換できたところが運よく2ヵ所となった。あとは、オファーがあることを願うばかりである。
 
実をいうとこの営業活動は、一般的な就職活動と同じようなことをしています。今更この年齢になっての「就活」と思われるかもしれませんが、インターネットの世の中比較的簡単にそのクライアント先に辿り着けることができます。それはもちろん、建築設計におけるクライアント(建築主)ではありません。設計事務所、住宅メーカー、不動産会社そして学校といった企業です。一番感じたことは、面接、面談まで行くには結構大変であるということです。一応、履歴・職歴書のほかにポートフォリオといわれる、実績集なるものをファイルにまとめ持参したりしています。
 
H28.2.6
 
暦の上では立春を過ぎ寒さもというところであるが、寒波を伴う日もあり寒さを堪える日も続くであろう。まあ雪で積雪さえなければと思う。今日はこれから渋谷へと向かわなければならない。群馬から東京に出るとなると雪が積もったら約束の時間にはたどり着けないということもある。今9時ちょっと過ぎ、14時のアポイントにはまだ少し余裕である。
 
困ったことに、2月開講の求職者訓練が人数が集まらずに中止になった。これで2回連続講座が流れて当てにしていた私の日程が長期に渉って空いてしまった。最悪だ。( こういう事態になると次のオファ-は受けづらい。講師側にリスクを背負わせるのはちょっと酷である。)前にも書いたが2か月先が読める仕事なのでその手当はしていくことは可能だが、予定をしていてそこに仕事をいれないようにしていての穴はどうすることもできない。もうこの講座のニーズはなく、世の中の見方は建築関連の仕事に魅力をあまり感じていないのだろうか。
 
この1週間、私の年初の予感でこんな事態を想定に入れての動きをしている。おとといは横浜、今日は渋谷、来週の火曜日はさいたま市といった具合だ。昨日は依頼物件の完了検査だったが、大体心配が的中してなかなか思うようにはいかない日が続いている。
 
H28.2.2
 
昨日大学の講義も後期の全15回が終わり、あとは採点と成績を付けるのみとなった。私の講義・演習の単位の取得は、講義に出席をして小論文や課題提出をしていればなんてないのだが、それでも試験の当日欠席したり、課題提出しない学生もいる。そんな学生のためのフォローをする(別の試験をする)のだが、それでも合格点をあげられないようなケースも稀にある。ましては取得単位ギリチョンで落とせないなんて聞くと、逆にこっちが困る。要するに落とすための試験ではなく、学生にこれからの世の中ハードルがあるよ、と認知させる訓練なのである。
 
ところで、先日(1/14)受講した1級建築士の定期講習の修了証が届いた。前回の受講には記載されていなかったが、修了試験の得点が書いてあった。40問中39問正解の正答率97.5%であった。事前の予習と5コマ5時間ちょっとの映像講義を聞きもらさず、ポイントをメモしてやれば当然の結果かもしれないが、ここでポイントが1つある。「集中力」をもって臨んだことである。これは年を取るとなかなか難しい。ましては60になる人間にとっては少々きつい。しかし、これも落とすための試験でなく、建築士としての責任を自覚・啓発させる講習・試験である。
 
そして余談であるが、この講習で使用したテキストを今オークションに出している。映像講義の中のチェックポイントとともに修了試験に出たところにメモを入れている。ここは、せこく12000円の受講料を少しでも回収しようという目的である。私の「転んでもただでは起きぬ、精神である。」ただ、この試験いい加減に聞いていても落ちる人は滅多にいない試験(合格の基準設定が60%程度で低い?)なので、それを買いたいと思う人はいないかもしれないが・・・売れればラッキーである。
 
H28.1.31
 
何かと話題に事欠かない世の中ですが、人間「一喜一憂」「喜怒哀楽」があった方が刺激を受け次へと繋がっていくものです。昨日のU23アジア大会サッカーの決勝戦を見ても、いくつかの盛り上げる要素がありました。まずは後半0-2からの逆転劇、そしてスポーツ以外でも何かと気分を害している韓国が相手、相手がこっちを嫌っていれば嫌うほどこちらもそのナショナリズムボルテージも上がっていきます。これこそ筋書きのない演出です。まあ、野球でやられましたのでここは、めでたしめでたしといったところでしょうか。
 
ところで明日からもう2月、昨年の二の舞にならないように仕事の種まきを真剣に考えないといけない。年末からいろいろとアクションを起こしているが、すべて撃沈でこの2月にかかっている。
 
H28.1.26
 
先週空白の時はあるものの10年来の先輩の講師の方と一杯やりました。私の話を理解して頂きながら、気を使って気分よくしてくれます。共通項は「教える事」ですが、新たなチャレンジをするということで私より意欲があり、勇気づけられました。
 
昨日は、1級建築士製図添削講座についての問い合わせがありました。メールのやりとりをして質問に応えながらアドバイスしました。添削するだけでは片手落ちでそれに対するコミュ二ケーションが何かをつかめることもあります。私の言葉の中から変われる合格のための一歩を掴んでもらいたいと考えます。
 
告知していましたが、マイベストプロ群馬のホームページが閉鎖されました。アクセス数はそれなりにありましたが、問い合わせがゼロだったのです。このホームページでさえ問い合わせがあるのに問い合わせゼロというのは、信じがたいことです。アクセス数は4倍弱あったのに1年ちょっとの期間の間ゼロといのは、アクセスがさくらだった?とも疑いたくなる結果です。20万円払ってバカを見たということでしょうか。ここで1つ問題なのは、アクセス元を確認することができないことが問題だったのです。大体不都合なことは表に出さないのがいいわけですから。
 
 
H28.1.20
 
節目の年なんて言いますが、考えて見れば今年御年60の年男、運転免許を取得して40年、1級建築士を取得して30年、事務所を開いて20年、と丸何年、何年目の違いはありますが、私自身そんな節目の年でもあります。また今年は60年に一度の丙申の年でもあり、12の干支と10年周期の丙の年が60年に一度当たる年となっています。
 
まあ、自分の立場から言うと40代の人と負けないぐらいの仕事の質が求めれていると考えられるので、それについていけるような、知力・体力・精神力を備えていなければならない。余裕で仕事ができるなんて考えないことだ。今求められている知識が現在なくても学ぶ方法さえ知っていればどうにかなるものである。
 
 
H28.1.14
 
建築士事務所に所属する1級建築士の3年に1度の定期講習を受講してまいりました。3年を超えて、戒告業務停止2か月になるとの国土交通省の警告文が来ての受講です。結構、定期講習未受講の処分は多いようです。建築士のデータ一元管理が整いましたので、すぐ警告が来ます。先に事務所登録申請をした際、私も忘れていたような勤務実態も残っていました。建築士登録番号の追跡調査ですべて行政は把握しています。もう、建築士版のマイナンバー制度は完備されました。
 
 
教える立場から、教わる立場教える気持ちが分かれば、真剣に受講します。気を抜かず1コマ1時間ちょっとの講義5限と制限時間1時間の修了考査をみっちりやってきました。もちろん、お世話になっている日建学院での受講です。ついでに、求職者訓練の営業をしたのですが、「深井さん総合資格で講師をやっていましたよね。何でやめたのですか?」と聞かれました。もう7年も前に辞めているのに、同業他社の情報は改めてすごいと感じました。そして、「給料(時給)を下げられたので辞めました。」と返答しました。ついでに、総合資格のノウハウは分かっていますと言い、少々アピールしました。このホームページをもし見て下さったら、F課長さんよろしくお願い致します。
 
 
H28.1.10
 
今週は予定が詰まっています。そのひとつに建築士の定期講習があります。予習ではありませんが、前回の講習内容を改めて見ています。いやあ、気づくことがありました。たとえば、確認申請の際、建築士免許証の写しの添付が必要でなかったり、付近見取り図の記載事項のうち隣地の建物位置・用途の記載が不要であることなど知りました。確認申請の時従来どおりのやり方でも指摘を受けないのでそのままになっていました。次はそういうことにならないようにしっかりと受講しようと思います。
 
久しく大人数で宴会とりわけ1月は新年会ですが、そういう飲み会をしていません。組織や団体に所属していたときは、うっとしいときもありましたが、それがないとなるとまたさびしいものです。酔った勢いで普段考えていることを言ったりしてこれ少しストレス解消になったりしていました。しがらみもなくひとりで自由にやっていると、ストレスはあまりないのですが、誰かにくだらないことを無性に話したくなります。近いうち誰か誘って飲むことにします。
 
 
 
H28.1.5
 
仕事始めをされている方がほとんどだと思いますが、当方のんびりしています。のんびりしたくてのんびりしているわけでもなく、必然的にそうなっているだけです。当方の仕事は2か月先が見える仕事です。これフリーランスの宿命です。
 
年賀状を送付した友人・知人にはこのHPのアドレスを添えたのですが、見てくれるでしょうか?伝えられない近況を知らせようと思っての意味合いがあります。大学の友人には今年福岡に行くことを宣言しています。吉村君見ていますか?ということで2か月先を見ながら連絡します。
 
 
H28.1.1
 
今年こそ、通信添削受験生の皆さんの1級建築士試験合格の祈願をこめて
 
自宅近くの諏訪神社
 
 
皆様の御健勝を祈願して
 
自宅近くの日限地蔵 観音院
 
 
新年あけましておめでとうございます。
おかげさまで、自営今風に言うとフリーランスで20年目を迎えることができました。本来の設計事務所の業務から少々外れてしまいましたが、何とか試行錯誤を繰り返しながらやってまいりました。人生の浮き沈みをまともに受けながらの20年であったと思います。今年は人生のリセットという位置づけで、これからの一歩を信じて仕事をやっていきますのでよろしくお願い致します。
 
新春元旦と言えば、私が住んでいるところでは、「ニューイヤー駅伝」です。企業の期待を一身に背負って走るまさに「走る企業戦士」です。もう、スポーツ界はアマチュアとプロの境がありません。もうそれはオリンピックを見れば分かります。陸上選手を見ても生涯現役にこだわるランナーを見ることができます。かつてコニカミノルタを何回も優勝に導いた松宮兄弟(35歳)は、兄隆行は愛知製鋼、弟祐行は日立物流に活躍の場を求めて走り続けています。
 
 
 
 
H27.12.25
 
今年の仕事納めでしょうか?まあ、1年を振り返るまでもなく、相も変わらず一生懸命生きてきた毎日でしょうか?今日もインターネットからマイナビを使って仕事の申し込みをしました。ネット上から仕事を拾っていく作業は、もう当たり前になってきています。自分でビジネスを創っていくと同時に既存のビジネスに乗っていくことは、生きるための私の手段です。相手が私の年齢に拒絶しない限り、私はそれに突っ込んでいきます。 
 
日建学院の求職者訓練の審査が通ったという通知が来ましたので、受講生が集まれば2月開講の講座が始まります。大学・専門学校の繋ぎの講座ができてひと安心となります。仕事にはイレギラーが常に付きものなので、それをカバーするものを常に考えることが肝要であると思っています。そんな備えは必要な世の中です。
 
H27.12.24 ライオンのお休みどころは建築分類的には何?
 
気分転換で散歩した。近くに街の動物園(入園無料)があるので久しぶりにそこらへんを散策してみた。平日の午前中にもかかわらず、保育園の園児や親子連れ、老人(私も含む?)といった具合にそこそこの人が比較的暖かい憩いのひと時を楽しんでいる風景が見られた。50年以上も前、私が小学校2年のとき、動物画を描いた「インド象のいづみちゃん」も健在である。ここ桐生に来て52年が経っている。ライオンなどの動物が代変わりする中で、桐生が岡動物園の不動の顔である。象はやっぱり長寿である。長寿といえば、我が家にもクサガメがいるが、これも17年目の冬を迎えている。今日は暖かいので外に出てきているが、そろそろ冬眠に入るころである。
 
 
富士サファリパークより、今年子ライオンのオス・メスの2匹がやってきました。もう何代目か?ライオンの寿命は意外と短い。キリンもつい最近死んだ。
 
 
我が家のかめ、お休みどころはファンシーケースです。どんな地震にも壊れることはありません。これこそ免震構造です。
 
H27.12.21
 
1級建築士設計製図試験の所感を上げましたので、ご興味のある方見て下さい。それと標準解答例にポイント指摘をしたものをご要望の方差し上げます。無料でPDFにてご返信しますのでご連絡下さい。
合格した人、不合格の人でこれからの年末・年始の気分面で雲泥の差が生じます。ここで、次に気持ちを切り替えられる人が来年の喜びに繋げられます。継続が力なり、そんな試験です。
 
 
H27.12.18
 
学校の仕事は、ただ教えるだけでなく試験をして成績を付けることも重要な職務である。昨日は大学の中間の確認テストにあたる小論文の採点をした。あと年明けに今一度小論文と筆記試験をやるつもりである。それで成績を学年末に付けて切りがつくわけである。なかなか大変である。来週の月曜日が冬休み前の最後の講義である。もうそれが終われば私は冬休み状態になる。
 
来年の仕事も気になる。日建学院新宿校の2月開講の求職者訓練の申請審査結果が今月末出るが、前回通らなかったので是非に今度は、という気持ちで期待している。もう4クールやっているので、事前の予習なく進められるようになった。もう一人の講師の人(元アーキトレンドを日建で売っていた人)のスキルも見られるので大変参考になっている。普段仕事で使っている機能以外のものがたくさんあって奥が深い。
 
 
 
H27.12.16
 
建築士事務所に所属する建築士は、3年に1度定期講習を受講しなければいけないのだが、当わたくしはその期間をオーバーして未受講となっていた。そしたら、先日国土交通省の埼玉の出先機関担当課から、このままだと戒告・業務停止2か月の処分をするとの通知が来た。この前も確認申請をするとき、未講習との指摘を受けた。管理建築士の履歴をはじめ行政の一元管理が進んだようだ。早速、お世話になっている日建学院の1月の法定講習に申込みをした。講習料は12000円であった。皆さんもご注意を・・・(心配には及ばないと思いますが)
 
いよいよ、明日は1級建築士試験の合格発表の日となった。受験生にとっては仕事も手に付かない1日であろう。まさにこの日のために1年があったように感じられるからだ。ちょうど30年前の私もそうだっただろう。(もう忘れてしまった)指導した受験生からの朗報を待つことにしよう。
 
 
 
H27.12.14
 
いくら景気が良くなってきたといえ、若者の就職事情は厳しいと感じる。東京にいる娘がやっと10か月の就活期間を経て、就職先が決まった。30社ほど履歴書を送ってそのうち20社の面接を受けたそうだ。今日は講義終了後、大手町で待ち合わせをして食事をした。会話をして娘もしっかりした意見を持った大人になったという感じを受けた。これでひとまず親としてはひと安心だ。職場が大手町なので、大学の講義終了後時たま会えるので楽しみだ。
 
今年も残りわずかとなったが、娘ばかりでなく私自身も試練の厳しい年であった。来年は年回りも厄年にさしかかり、若いときのような体力や精神力もなくなり、気持ちは前向きでも現状維持がテンかもしれない。それでも、勝負していく気持ちだけは持ち続けようと思っている。
 
 
H27.12.11
 
6月から受け持った今期の専門学校のJW_cad実習講義も終了した。例年より講義日数が2/3でやり足りなかった部分もあり、検定結果とスキル達成度がいまいちというところだ。しかし、若者は呑み込みが早いというのが毎年の印象だ。
 
ところで、昨日は固定電話が珍しく何回も鳴り響いて伝言が何件も入っている日だった。案の定仕事の依頼ではない。HPの検索SEOや複合機の営業である。ヤフーのリスティング広告下に出るもので月15000円でどうだ、というものであった。少し考えさせてくれと言ったら、即決だということで、断った。こんな強気の営業ができるIT業界って何だと感じた反面うらやましく感じた。要するに「いやだったら、ほかにいくらでも客はいる」ということである。最初から断ってもよかったが、金額を聴くのが1つの目的だったから話を続けたのである。月15000円は高いか安いかは仕事に結びつけば関係ないが、最近目にするようになった「ホームインスペクター(住宅診断士)」的発想の住宅コンサルティングを考えている自分にとっては、マイベストプロからの引き続きのSEO対策には考慮の余地がある。
 
H27.12.08
 
昨日は、大学の研究室の忘年会を赤羽でチョイ飲みをした。駅前のロータリーはイルミネーションが輝いていて年末の雰囲気全開である。こんなおっさんでも色鮮やかな光を見ると「綺麗」と感じる。「光」は人間の心に訴える不思議な力がある。私の住んでいるところも、星が瞬く冬の夜空がこれまた綺麗である。しかし、東京からは遠い、東京で飲んで帰れる距離と時間ではない。要するに通勤圏内の定義は、「会社帰りに程よく飲んだとしても、日付けが変わらない前に自宅に着けるところ」ということである。
 
最近の飲むパターンとしては、気心が知れた人以外は飲まないようにしている。つまり、義理とか気の進まないところにはいかないということだ。これが気分のよい酔い方ができる。それと話を聴いてくれるつまり話が通じる人がいることだ。このブログでも時折織り交ぜている私の懐かしき昭和の時代の話しなんてところだ。
 
 
H27.12.05
 
予定からすると、この12月は日建学院新宿校の求職者訓練が入っていたが、申請が通らずキャンセルになった。キャンセルになってもその補償はない上にスケジュールが空白になるわけである。今回が初めてではないので、そうっかという感じである。そんな穴埋めで「無料の図面作成」なるものを出している。することが無いよか、生活のリズムは生まれるかなといったところである。1月から2月にかけては大学の講義が2回入っているだけであとは今のところノンスケジュールである。
 
それと、専門家サイトの「マイベストプロ群馬」のコラムをこっちに移そうと思っている。1年で20万弱の費用をかけたが、4月にリニューアルしたこのホームページで十分なので経費節減といったところだ。ちなみに、士業のホームページはクラウド型方式で十分と実感している。
 
H27.12.02
 
早いもので師走の忘年会シーズンが到来しました。私は個人的なつながりの友人と3回ほど予定が入っています。どうしても建築つながりの話しかその類の話題になってしまいますが、これで結構リラックスできるのです。手始めに明日、3年前に1級の製図指導した縁で交流している人と春日部で一杯やります。春日部は電車や車では通過していますが、足を踏み入れるのは初めてです。春日部と言えば、クレヨンしんちゃんの街の舞台ですが、最近はタワーマンションも建つ、東京スカイツリーラインとアーバンパークラインが交差する東武線が走る交通の要所です。
 
最近のテレビでは、街並みや飲み屋街を歩いて紹介する番組が流行のようです。ここのところは見ていませんが、テレビ神奈川が放映している「キンシオ」という番組をお気に入りで見ていました。テーマを設定して全国を巡るものです。たとえば、「数字」「動物」「色」が付く地名を尋ねるものです。春日部近辺の駅でいうと「一の割」「八木崎」「藤の牛島」といった具合です。
 
 
 
H27.11.30 
 
ここでも1度話題にした統計調査員の業務で、群馬県知事表彰をされることになった。最終ステージ一歩手前の表彰である。ちなみに最終の表彰は叙勲である。平成18年総務大臣表彰、平成23年経済産業省感謝状、平成26年厚生労働省感謝状、平成27年群馬県統計協会表彰を受けている。20代の7年、40代前半から現在に至る16年の通算23年行政の足となって業務にあたった証しである。決してボランティアなどというような気持でなく、職務のプロの自覚を持って事に向かった評価と自分自身は感じている。
 
来年は、事務所を構えて20年になる。建築の仕事については依頼され続ける「継続」こそが表彰状であると思っている。明日から12月、東京への出張の車中で来年への試みのアイデアが浮かんだ。
 
H27.11.27 無駄に投資しているわけではない
 
このHPとリンクさせている専門家サイトのマイベストプロの更新時期がきたという連絡が来たが、「更新しない」旨を連絡した。そして、再検討のお願いと「なぜ」という再度のメール、そのわけは単純明快「効果が見込めない」「サポートがない」1年間のアクセス状況の分析総括もなく、このまま続けよとは、やりっぱなしもほどほどにしてください。とのコメントを送った。
 
これは、万事の仕事に通じることである。契約したらその途中のフォローがない。それでは顧客は怒るのも当然である。フェイスブックとかの無料SNSとか使っているわけでもなく、HPの5倍もの費用を払っているわけだから、それだけのサービスは当然と考える。
 
H27.11.24
 
依頼の図面作成もひと段落済み、データを送ってリラックスタイムといったところである。昨日は勤労感謝の日であったが、大学は通常の講義があったので東京へ出向いた。大学の隣の小学館が新築社屋を建てているのだが、そこも休日返上で現場が動いていた。1年前から工事は始まっているのだが、やっと建て方段階になりそのピッチは速まっている。構造はSRC造で高さ50m地上10階建の建築物である。最近1級建築士製図試験でお馴染みになったPC梁を使用している。一応大学の講義室からのショットを時系列に撮っている。設計は日建設計施工は鹿島建設の日本の建設・設計業界のツートップのコンビである。ちなみに、共立女子大学も新校舎を建築中で鹿島建設が施工者で、設計は大手の山下設計となっています。ここ一ツ橋界隈もほかにマンションやオフィスビルの建設中のものがちらほら見られ、業界的には景気は上向いているように感じます。ネットの求人などを目にすると施工管理者の求人が目立ちます。2020年の東京オリンピックへ向けての建設ラッシュの到来でしょうか?
 
 
H27.11.22 
 
マイベストプロのコラムでも書いていますが、地域によっては建物の間取りの「基本モデュール」が異なります。今依頼の図面の基準寸法は「950」です。場所は九州の宮崎です。関東に住んでる人間には東京が中心ですが、これ大きな考え違いをする原因です。はっきり言って、何事も東京が標準だと感じている関東には地方文化なるものがないと言って過言でありません。
 
どういうことかというと、「標準」と「基準」とは同義語ではないニュアンスです。私的に言うと「標準」は物事を都合よく処理する意味合いを持ち、片や「基準」はある一線を設けて物事を合理的に処理するといったところです。だから、住まいづくりに出てくる構造仕様や設備仕様の中の「標準仕様」には、曖昧さがあり自分たちの都合で考えています。
 
H27.11.18 鬼も笑う来年度のオファ-
 
  
おとといの月曜日、東京からの帰りの車の距離メーターが8ならびになった。末広がりの縁起のいい数字なので写メを撮っておいた矢先の今日、来年10月の講師オファ-が入った。1年も先の仕事なんて初めてだ。さらに、セブンイレブンでくじを引いて、ワンカップ大関が当たったりもして、若干運のいい1日である。
 
ついでに、神保町界隈のビルの谷間にこんな気になる建物がある。地図上で調べると三井住友銀行別館とある。銀行そのものでは使ってないようである。
 
 
H27.11.17
 
11月も半ばを過ぎ、そろそろ街にはイルミネーションが灯る季節になった。最近は都会ならずとも地方の田舎でも至る所できらびやかな演出がされているところを結構見かけるようになった。
 
ところで「地方創生」なんて言葉を旗印に景気高揚を政策にしているけど、東京などの大都市一極集中型の経済構造では、私が住んでいるような高齢化の進んだ田舎では、万人に行き渡る経済的恩恵は皆無である。特に私がやっている建築設計の分野ではいくらITネットワークの進歩があっても、仕事は増えることはないのである。さらには、「地産地消」といった廻りめぐる経済循環などはありえない。サラリーマンの退職後の年金生活も危い世の中の折、フリーランスの人間が生きていくには悠長なことなど言っていられない、これ大変である。
 
まあ、建築に関わる仕事しか能のない人間だから、そこの分野をつつくほかないのであまり余計なことを考えない方がよいかもしれない。それでは、依頼の図面に取り掛かることにしよう。
 
 
H27.11.06
 
1級建築士設計製図試験が終わり1か月が経とうとしているが、合格発表はまだ1か月以上先である。受験生にとっては長いもんもんといった時を過ごさなければならない。そうこうしているうち、来年の学科準備をする受験生もいるわけである。私と言えば、まずは入っていきやすい法規の避難規定の項目からやっている。徐々に受験モードになれるように学習進捗のモチベーションを上げていきたいと思っている。そしてやっている軌跡を残した講義ノートをつくろうと考えている。
 
もう固定電話は不必要なのかも。久しくその電話のベルもならなくなったが、今日久しぶりの電話が鳴り響く、出てみると、HPのSEO対策の営業?そんな電話掛けているのといった具合だ。まだ、そんな営業やっていたんだ。いかにも建設業者および設計事務所のIT対策が遅れているのかと思うほどである。固定電話はFAX専用となっている。確認申請機関の補正のやり取りがFAX対応だからである。確認申請書の連絡欄にはメールアドレスが必要ですよね。
 
 
 
H27.11.02
 
どうしても、経験や年を重ねると惰性というのが付いてくるものである。教えるという行為も知らずのうちにマンネリ化してしまう。ただ講義を受ける学生は毎年変わっていくので、私だけが感じることである。今年は、そんなことを踏まえ工夫を試みている。この11月は大学の講義・実習におけるクライマックス的な時期と位置付けている。実社会に少しでも直結するような知って得する基本事項をレクチャーするつもりである。そんなわけで、今日の講義・実習は90分2コマをみっちり話し続けた。自己満足の世界である。まあ、学生の顔を見ているとあさっての方向を見ている感じであるが、それでよいと思っている。たまには学生の表情を気にせず話したいこともある。そんな1日であった。
 
珍しく、先週の月曜日から今日の月曜日まで仕事を休みなくこなしてきた。あと、1級建築士の本試験の復元図面の添削を1件やれば、ひと段落となる。文化の日の明日は幸手にいる悩み多き息子のところに行く予定である。昨日のメールで今だ職が決まらず、就活中の娘も気になる。親子ともども仕事における悩みを抱える状況にある。しかし、そこから親子のコミュ二ケーションが生まれるので、良しとしよう。
 
 
 
H27.10.31
 
先週の菊花賞の優勝馬のキタサンブラックの馬主は北島三郎です。馬主になって47年目のG1制覇、芸能界で初ということで「まつり」一色だそうです。その昔、私が東京でサラリーマンをしていた25年前、「競馬好きのキタサン」こと北村部長という人が、その年の有馬記念で「キタムラ」にちなんで「キタサンライン」という馬の勝ち馬投票券を買っていました。その馬も北島三郎の馬でした。キタサンとつけば、北島三郎あれから25年、それよりも前に馬主の北島三郎、よっぽど競馬好きなんだろう。
 
H27.10.30 
 
今日は依頼の図面を手早く作成し送り、一仕事終えてしばしのリラックスタイムである。若かりし頃のサラリーマン時代の仕事帰りの一杯という気分だが、誘い誘われし相手もいないのが、さびしいところだ。特に、PTAや地域のボランティアから身を引き2年もすると、周りには誰もいないという状況になる。しかし、共通の話題があるから話が盛り上がるのであって、それから離れると昔話ぐらいで話すことがないかもしれない。
 
最近の業務戦略は、60歳過ぎの「業務のポートフォリオの確立」を目指して、ネットサーフィンで業務委託先を探しているのであるが、4~5件続けて撃沈状態である。インターネットでの職探しは、手間暇の時間短縮はできるがハードルは高いというのが実感である。講師業のポートフォリオは、3本の対面講義と1本のIT指導にもう1本のラーニングスタイルが確立できそうである。設計業務のポートフフォリオをここ2か月で何とかしたいものである。
 
H27.10.27
 
日本シリーズが行われていますが、ソフトバンクの強さが際立っています。ソフトバンクの本拠地は福岡ですが、私が昭和51年~55年に福岡で過ごしたときは、西鉄ライオンズから太平洋クラブライオンズそしてクラウンライターライオンズと変遷していった頃でした。その後、球団が西武に身売りされて今のライオンズが存続しています。その前を辿れば八百長事件の黒い霧事件があって、過去の三原監督率いる野武士集団のライオンズの栄光は色あせてしまいました。
ともかく、福岡の球団と言えば西鉄ライオンズなのですが、一時期の球団空白を経て、時代は変わり大阪の南海ホークスの流れを汲んだダイエーホークスからいまの福岡ソフトバンクホークスとなっているわけです。しかし、福岡県人の人の中にも巨人ファンが多いということは知られていません。私の学生の頃の親友の博多生まれの博多育ちの吉村君は巨人ファンでした。
 
もちろん、私は巨人ファンなのですが、これといったスター選手がいないのが残念です。
 
 
H27.10.25
 
今日は木枯らし一号が吹く、北風冷たい日となっている。人生にはその日々の気持ちで、風に向かって行こうと感じる時もあれば、風が冷たく苦しいと感じる時もある。要はその時におかれた自分自身の心の持ちようということになる。1級建築士設計製図試験が終わり、受験生から挨拶お礼のメールを受けったとき感じる思いである。
 
現在の私の立ち位置は、家族をはじめいろいろな人の声を聴くことであると思っている。少なくとも、私自身は人生の浮き沈みを味わい、的確と言えないまでも一言その不満や悩みに対して言える言葉はもっているつもりだからである。
 
 
 
H27.10.17
 
先日は1件仕事が流れて少々ショック気味である。スケジュールで埋めていたところが空白になるということなので、頭はそれを埋めるにはどうしたらということになった。今年は4月、5月と予期しないイレギラーを蒙り仕事らしい仕事をしなかった時期があったので、危機感が募るばかりである。呑気にブログを書いているどころではないのかもしれない。
 
世の中に目を向ければ、マンションが傾いたとか、杭の何十本かが支持地盤まで届いていないとのことだが、施工実施した旭化成建材が地盤調査のデータをねつ造したことを認めている。建築物の第一義は生命財産を守ることであるから、その責任の追及は当然されるべきである。しかし、そこに実は隠れている部分がある。設計監理をする意匠設計者および構造設計者の存在である。特にこの物件の管理建築士として印鑑を押印している監理者の法的な責任問題はどうなるのだろうか。その責任の所在は旭化成建材という会社1つでないのである。
 
H27.10.13
 
昨日は世の中は祝日であるが大学の講義はあった。これまでにはなかったが、座学の講義を学生の半数が欠席していた。私の授業を舐めている節がある。特に単位の面ではハードルを低くしているから、1回ぐらい休んでもよいだろうという考えであろう。実は、私は己にやさしく、他人に厳しいのである。しかし、コツコツ努力をしている人間には応援してあげたいのである。どうも、子どもを見ているせいか就職のこともあるし、留年すれば親の負担もあるからここは少しでも応援しようという気持ちであるが、一部の学生はそうは考えていない。少しは世の中の厳しさを言ってあげてた方がよい。先週も専門学校で実習に身が入らず。スマフォを片手に時を過ごす学生がいたので、しばらくは泳がせておいたが、我慢の限界になり、やるか、やらないかの選択をさせ、やる気がないというから、教室から退室させた。世の中舐めている学生もいる。聞けばいったん就職して入ってきた学生であった。なんともなさけない。年に一回ぐらいは声を荒げることもある。
 
今日も東京へ打ち合わせで出張する。道すがら黄金色に輝く収穫前の稲穂を見ながら、片道3時間の移動であるが、その間は何等か仕事のことをあれこれ考えてイメージを巡らせている。
 
H27.10.11
 
人間には、いくつかの節目が必ずある。建築を仕事にしている人間にとってはまさに今日がそのであってほしいと願う日である。今年の1級建築士設計製図試験が終わった。自分の力が発揮できたと思う人は十中八九合格しています。そんな国家試験です。
 
ラグビーの世界選手権で今まで1勝しかしていなかったのに、2勝した。それも優勝候補の南アフリカ共和国に、ラストワンプレーで逆転勝利をした。それには、確かな戦略と戦術があり日々の練習があったことを忘れてはならない。要するに勝利に結びつく裏付けされる根拠がなければならないのである。
 
試験も勝負事と感じるなり。
 
H27.10.10
 
51年前の1964年(昭和39年)の今日、夏季東京オリンピックが開催されました。小学校2年でしたが鮮明に選手の名前が思い浮かびます。100mはボブ・ヘイズ、マラソンはアベベビキラ、水泳はドン・ショランダー、柔道はアントン・ヘーシンクといった具合です。子どものころの記憶は忘れないものです。年寄りになった兆候でしょうか。やはり、興味があれば覚えてるということだと思います。今は、ネットを通じていろいろなものが検索できますので、それで確認しています。そこで、東京オリンピックの1万m決勝の時の選手順位が気になって調べたのですが、それはヒットしませんでした。日本の円谷幸吉選手の7位入賞ばかりで、1位と2位は誰?記憶では、オーストラリアのクラーク選手が優勝候補だったのですが、ラスト400mのデッドヒートで1位が米国のミルズ選手、2位がチュニジアのガムーディ選手と記憶しているのですが、なぜか気になっています。(どうでもいいことですが)
 
通信添削の受注残がまだ6件ぐらいあるが、現在午後4時の時点で依頼がないので、これで〆か。試験課題発表から50件ほど添削をした。去年と同程度であったが利用人数的には10人で増えた。明日の本試験の健闘を祈るばかりである。これから、最後の質問がくるかもしれないので待機することにしよう。
 
午後8時30分、質問に返信した。
 
 
 
H27.10.09
 
昨日は、添削前に3人の方の質問にお答えして、届いている図面を順次返信してきた。図面ばかりではなく、記述問題のチェックもあるので、結構時間がかかる。本日メールをチェックしたが、まだ近々の添削図面は無いので、手元にあるものを午前中には返信しようと思う。今日入れて2日受験生にとっては最後の見直しになる。
 
すべての添削・質問を返信しました。(AM10:15)
 
H27.10.08
 
只今より、土曜日午後8時まで1級建築士製図対策添削および質問にメイ一杯対応致します。
これから、届いている図面、添削していきます。
 
H27.10.06
 
今日は何をするっていうような感じでなく1日が過ぎていった。昨日届いた図面添削を返信して、本日届いた添削依頼図面をプリントアウトし、そこで眠くなったのでごろ寝をしてしまったという具合だ。添削枚数もここへきて伸びていますが、試験まであと5日、この3日間で1課題作図し、見直し復習して、体調を整えて本番という流れが一般的です。依頼添削の受注残も5課題ほどありますが、しっかり対応していきたいと思います。
 
突然ですが、遠い50年も昔、私が子どもの頃のヒーローもので、「七色仮面」というドラマ(江戸川乱歩の明智小五郎に似ています)がありました。七つの顔を持つ正義の味方というところがその主人公の役どころでした。それを思い出し、自身の仕事において七つの顔を持つというのを目指して、ここ連続して「・・・系思考回路」というのを書いてきましたが、どうしても七つ目がありません。しいて挙げれば「営業系」なのですがこれは六つの業務をする上での最初のアクションであり、それ自体で稼げるわけではありません。
 
7つの仕事を持ったら1週間休みなしになってしまいますので、1日でも安息日を設けた方が良いですね。その1日を心のよりどころにして次の1週間に向かうのが疲れない人生かもしれません。
 
H27.10.05
 
東京から戻り、メールをチェックし添削依頼と質問を開く、質問には試験間際なので即答し、添削は明日返送しようと思う。なんだかんだ言っても試験まであと6日、受験生にとっては緊張感が増してくるところだ。
 
立て続けに書いてるブログ今回は6つ目の「コンサル系思考回路作業」である
 
これをどうしても、業務の柱にしたいという思いで、ホームページや専門家サイトで発信しているが、なかなかこれが還るものがないのが実情である。「住まいづくりをコンサルする」と言っても自らの教育子育て人生の経験を基にその住まいと人生プラン・スタイルの関わりなどを提案するようなライフプランナー的な位置づけをコンセプトにしている。1つこれという「売り」が欲しいと思っている。
 
H27.10.04  初心に返って学ぶことにする
 
改めて建築の奥義を追求していくために、まずは身近なところで建築士試験の知識を初心に戻り学んでいくことにする。司法試験とか公認会計士の超難関と言われる試験は分からないが、テキスト・問題集・参考資料は半端な量ではない。それプラス資格学校に行けば問題・模擬試験とあるわけで膨大な量となる。ちなみに学科試験の受講料は50万円程度である。折角なので目標は来年の試験を受けられるようなペースで、勉強してみることにする。ちょうど60歳になるので一念発起して挑戦の年にしよう。
 
 
       「小売り販売系思考回路作業」
 
上記のテキスト類は、ヤフオクから入手したものである。もうヤフオクを始めて10年以上、通信添削の業務もそこが窓口である。趣味の域を脱して仕事に結びつけている。駄菓子屋発想の「小銭を稼ぐ」をコンセプトにしている。このテキストは、勉強しながらオークションに出品するつもりである。いくらで入手していくらで売れるかこれも楽しみである。ここでのポイントは、資格学校に行かないと入手できない品物で、かつ50万円の対価が必要ということである。ここが、肝心である。
 
H27.10.03 「講師・インストラクター系思考回路作業」
 
本日は、埼玉の幸手にいる息子に会いに行った。帰りが8時過ぎで、残業代が付かないとぼやきながら何とか毎日の生活をしているようだ。会話は必要最低限で、その表情を見て安心するぐらいであるのだが、私自身も気分転換がはかれる。
 
1級製図の添削指導も終盤となり佳境を迎えている。それがひと段落すれば今月から週2日の講師スケジュールで、仕事の方は進んでいく。その合間にスポット的に設計業務が入れば理想なのだが、いろいろと営業アプローチはしているもののうまくいかない。新規開拓となると年齢的なものがあるように感じている。
 
そこで、講師業務の巾をまた広げるということも考えられるが、今のスキルではもう引き出しは目いっぱいの状態である。もう少し更なる知識・知恵の蓄積が必要と考えれば、奥を探っていかなければならない。年に関係なく「学ぶ姿勢を忘れず」か。
 
 
H27.10.02 「設計系思考回路作業」
 
先週に比べて添削依頼件数が少ない。残すところ試験まで8日になった。その合間を縫って建築確認物件の現場に出向くことにする。現場の進捗状況も気になっているが、なんせ身が1つなのでいくことができなかった。図面とデジカメとメジャーを持参して建物チェックをしてきたが、私の確認ミスで筋違が入らない箇所があり、再度図面チェックをしなければならない状況になった。それと大工が勝手に変更した箇所、欠落している箇所がなどがあり、人間がやることミスは付きものだ、とはいえ2度手間になってしまった。修正図面作成に取り掛かろう。
 
 
H27.10.01   「ガテン系思考回路作業」
 
今週は、久しぶりに大工作業をした。父からの代の御ひいき筋で依頼を受けたものである。有り難いことであるが、知り合いの大工に頼むような内容ではないので私がやることになる。玄能(金槌)を持っての作業である。昔やっていた大工の経験が今もって活きる=日銭を稼げるスキルとなっている。どんな材料が必要でどんな段取りをするかがポイントである。ただ闇雲に作業すればよいものでもない。大工仕事は、段取り一番結構頭を使うのである。
 
        「事務系思考回路作業」
 
今日は5年に一度の国勢調査の日です。インターネットを利用した人が意外に多かったようです。これも時代のながれでしょうか。実は国の調査にはいろいろな調査があります。住宅統計調査とか工業統計調査とか、結構な数あります。この国勢調査はやっていませんが、私は統計調査員を20年以上やっています。大学を卒業した年に市役所のアルバイトで国勢調査の事務をやったのをきっかけに、一時のブランクは有りましたが、この統計調査員で80回ほど諸々の調査を担当してきました。こう見えても総務大臣表彰をはじめ何回か国・県から表彰を受けています。
 
私が住んでいる桐生で国勢調査員が調査票を期日前に配布して調査票を紛失したという事件が起こりました。市当局は陳謝してそれを収めるという事態に発展しました。個人情報が流出とい訳ですので当然でしょう。しかし、この国勢統計調査員の実態はというと各町会から推薦された人すなわち、町会の世話役の高齢者が多いのです。いくら非常勤の国家公務員という位置づけとはいえ、そんな統計調査員の自覚のない人たちにすぎません。いかんせん頼まれてやっているボランティアぐらいにしか考えていません。これが実態です。
 
非常勤の国家公務員といってもアルバイトです。報酬はスズメのバイト程度でその代り長年やっていると国や県から表彰され、叙勲もあるよといったある種の名誉職みたいものです。なぜ、私がこんなことをしているかというと、実は訳けがあるのです。20年前独立して間もない頃、営業で飛び込み訪問をしていた経験を踏まえて、その飛び込み訪問の訓練がてら各戸あるいは事業所を廻ることが役に立つと考えて、どうせならお金になる1つの仕事がこの統計調査員の仕事だったのです。
 
しかし、私には、「統計調査員」としてのプロ意識があります。いかに調査に協力してもらえるかの意識と効率よく調査票を回収するかを常に頭に巡らせながら調査にあたっています。ただし、調査項目の中味について記入のチェックはしますが、そこに思考を持ってゆく必要はないと考えています。事務系の思考回路で業務に臨みます。
 
 
 
H27.9.29
 
日付は変わったが、長い1日が終わった。明日は親戚筋に不幸があり出向かなければならない。もし、試験と身内の不幸が重なった場合、究極の選択をしなければならないこともあるかもしれない。普通、試験は来年もあると思えば、試験はパスということになろう。しかし、1級建築士試験の製図試験でカド番の3回目となると、学科の苦しみを味わって再度受かる自信と保障もなければ、その精神状態は、知って知る由もない状態に陥るかもしれない。そんな、試験である。この添削の仕事をやっていると、私自身も夢で、資格更新で再度1級建築士試験を受けなければならない状況のシチュエーションで、カド番の資格を喪失するピンチになっている切羽詰まった状況の夢を見たりする。受講生の想いが伝わるからそんな夢を見るのかもしれない。
 
H27.9.26
 
昨日受けた依頼の添削図面をすべて返信して、速やかなレスポンスで対応できた。明日は大手資格学校の第2回目の模擬試験が予定されているだろう。ここは、本試験へ向けて自信を深めてもらうため、比較的やさしい課題となっているのが相場である。ここで、自信を無くされては2週間の追い込みにもモチベーションが下がるというものだ。
 
今、午後10時30分、添削依頼および質問を待つことにする。 
 
日付が変わって0時30分、依頼添削が届いた。頑張った分だけ結果が還る試験です。
 
H27.9.25
 
ちょっとのんびりしていたら、昨日から今日にかけて添削依頼がどっときた。今本日分をプリントアウトして、秋の夜長を利用して添削していくことにしよう。明日は、対面指導で東京出張である。これから、私の方も1級建築士設計製図試験日の10/11まで臨戦態勢といったところである。各資格学校の問題も選り取り見取り集まっている。現在継続利用者は9名となっていて、1人でこれからこなしていく限界の人数かもしれない。受験生にとっては、「どうしても負けられない戦いがそこにある」のである。
 
先日、群馬の地方新聞の記事で県内11市の住みやすさランキングなるものがあって、私が住んでいる桐生は10位ということだった。日本全国の地方都市は、少子高齢化による人口減は大きな社会問題であるが、ここ桐生はその最たる消滅都市予備軍かもしれない。我が家も子どもたちは、東京・埼玉で働きここにはいない。私の仕事の受注先はここにない。ただ、生まれ親しんだ感情だけで住んでいるだけかもしれない。小山のアパートには毎週建売、注文住宅のチラシが山ほどとは言えないまでも、入ってくる。それを見て設計業務の拠点を小山に移そうかなとも思っている。
 
H27.9.23
 
シルバーウィークの休日とやらも、本日で終わりで皆さんは羽をのばされたでしょうか?私はこの午後の半日をちょっとのんびりしています。月曜日は大学の後期の講義が始まり、1級の製図試験の添削をこなして、ほどほどのいつもと変わらない時間が過ぎ去っていきました。
 
人間、人の恨みを買いたくないものですが、そういっても周りに何等かよく思っていない人間は存在するものです。それが、直接面識がなくてもです。当私も中傷を受けることが今までにありましたが、先日も2ちゃんねるに「オークションの通信添削指導」におけるコメントが、「・・・・通信添削。糞」というようなものが上がりました。直接の個人情報ではないので、どうってことないのですが、やはり、出る杭は打たれると思うこと仕切りです。ただ、それには伏線があり、私のほうから仕掛ける部分があったのです。オークションのコメントに、大手資格学校の総合資格や通信添削のウラ指導のことを、チクリとさすコメントをしたのです。まあ、その反応でその当事者ではなくても、そこに通う人あるいはそこの信者と言われる人たちのコメントであると推察します。
 
東京オリンピックのエンブレムの件も、2ちゃんねるから火がついたといっても過言ではありません。単なる下賤な掲示板の噂で一笑するには見過ごせない情報ツールになっています。フェイスブックなるお友達コメントとは違う世の中を映し出す情報源なのです。しかし、嘘八百から事の真実1つを見つけ出すには難しいと思います。フェイスブックに悪かったを付けるというようなことが流れていましたが、バカかと思います。記名で名前でつながる友達と言われる人に「わるかった」なんてクリックしますか?あえて、人からみんな悪くは思われたくないでしょ。
 
H27.9.19
 
本日の指導はキャンセルになったが、先週の大雨の影響で断水していた小山のアパートに来てみた。水道の蛇口を締め忘れたかとちょっと不安になっていたからである。最近記憶の物忘ればかりでなく、物の紛失をすることがある。おとといもナナコカードをセブンイレブンのコピー機に置いたままにして、翌日行って確認したがあとのまつりであった。残高ポイント合わせて1500円ほどあった。意外とショックである。
 
人間がすることには、落ちが必ずあると思っていた方がよい。試験にも必ず見直しが付き物である。でも、何事も完璧ということはない。100%を望む人生を目標に70%ぐらいの結果と満足度があればよしとするぐらいがよいと思う。
 
「隙間産業」という言葉があるが、どんな仕事にも誰もが手が出しにくい「仕事の隙間」が存在するものである。そこを目がけてやっていくと結果が得られるというのを実感している。私がしている通信添削もその1つである。キーワードは、「スキル」「商材」「販売方法」「IT活用」「対象者(顧客)」「個人事業」である。同様な手法で「建築専用CADの中古販売」があった。
 
 
 
 
H27.9.17
 
今の世の中の関心事は安保法案であるが、個人の意見はあるもののそれは他の人に任せておき、今の私は製図試験の受講生の対応を第一に試験が終わるまでやることである。依頼添削も間隔が短くなってきて、返却も1~2日で返信できるよう時間をつくっていこうと思う。質問の応答は就寝前の午前0時ごろまでとしている。そこまでやら無ければ受講生の信頼は得られないであろう。誰もやらないことをやって初めて信頼感を得られないぐらいには思っている。なんか燃えてくるものを感じる。最近は「仕事をやらないおやじ」が話題になっているが、仕事こそ自分を表現する手段と心得ることはできないかとつくづく思う。
 
明後日の土曜日は、対面指導で東京出張する。始まりが10時なので午後はフリータイムになるかもしれない。折角なので羽をのばそう。
 
 
H27.9.15
 
キンモクセイの花が咲く前なのにほのかな香りを感じる季節となった。今日の陽ざしは熱く感じたが、空気がもう秋である。添削依頼の図面をプリントアウトして、ちょっと一服といったところである。先週は大雨の影響をもろに受けた。鬼怒川の中流の茨城県常総市の被害を見ると治水の重要性を改めて感じざるを得ない。あの近辺は昔は水海道という地名で水運により栄えた場所であり、河川の恩恵を受けているところである。しかし、その反面自然の驚異もそこには昔からあったということである。日本全国こうした河川とともに日々の営みがあるわけであるから、自分たちの住んでいるところも例外ではないということだ。
 
先日の土曜日には、東京にいる娘に8か月ぶりに会いに行った。契約社員の雇い止めから半年、次の仕事が見つからないと、少々落ち込んでいるようなので、気分転換に食事をしながら言葉を交わした。もう、相手がいれば結婚を考えてもいい年なのだが、働くことに気持ちが向いているので、考えるところがいろいろあるようである。夜間の専門学校に通いながらの職探し、話を聞きながらいまどきの世の中の会社事情など垣間見る機会となった。景気は上向きとはいわれているものの、まだまだ若年層に厳しい経済状況なのかなあ。それじゃ困る。
 
 
 
H27.9.12
 
ネット社会は、顔が見えない世界でもコミュ二ケーションが取れることが良くも悪くもある。通信添削の仕事はその受講生の方のほとんど、顔の見えないことが多い。しかし、対面指導を希望ということで稀に出向くこともある。そういった場合は一挙にその距離は近く縮まるものである。同じ建築という分野にいる者同士相手の立場や状況を共有して一つのことにそのベクトルが向かうことは意義のあることだと思う。お金ではない何かを感じる一瞬である。月曜日も東京に出張する。私の存在ニーズを感じている。 
 
H27.9.10
 
昨日の東京出張は実りのある1日となった。しかし、それから思わぬトラブルが待ち受けていた。四ツ谷駅を午後9時半ごろ発って栃木の小山までの帰路に着いたのはいいが、大雨で宇都宮線が不通になっていた。いつもは1時間半ぐらいで着くのが、小山駅に到着したのが翌日本日の0時30分、そこまではよいのだが、外は土砂降りで、そしてアパートまでの道路は冠水して歩けば水が足首まで浸かる状態だ。ずぶ濡れを覚悟で駅からの道のり2kmをただひたすら歩いて帰ってきた。ニュースを見れば栃木は50年に1度経験するかしないかの大雨で、大雨特別警報なるものが発せられている。今もそとは雨脚は弱くなったが降り続いている。なぜ栃木なんだ。隣の自宅のある群馬は発達した雨雲から外れている。これから自宅に帰ることにする。(小山アパートにて記す)
 
大雨の影響でいつも通る橋が通行止め、迂回して国道に出ようと思ったら渋滞、引き返してアパートに戻ってきた。栃木・茨城を流れる鬼怒川が決壊して大変なようだ。ほかの河川も増水している。雨は止んでいるが、自然災害の前ではなすすべがないのか。
 
 
H27.9.8
 
ただいま前橋の専門学校の講義から戻ってきました。今からひと仕事できます。(1粒で2度おいしい効率の良い1日です)
 
早速本日は1級建築士学科試験の合格発表でしたので、その結果を見ることにしました。合格者数4806人の合格率18.6%でした。合格基準点が92点で上がりました。これは資格学校の想定範囲内のようです。試験元はどうしても、製図の全体の受験者数を1万人を超えないようにしている節が見え見えで、そのための基準点調整です。それと今回は学科Ⅱの環境・設備の足切り点を本来の11点を10点にこれは下げているので、それで救われている人がちょっとした人数いることが見込まれます。その人たちは多分足切で駄目と思う人がほとんどだと思うので、準備していない可能性大です。何ともこのあいまいさは、何とかならないかと受験生でなくても思うこと仕切りです。
 
添削依頼が、昨日1課題本日1課題の2課題届いていますので、これから添削します。明日は東京出張ですので、小山に移動して明日に備えることにします。台風が近づいているので荒れ模様の天気が予想され少々心配です。
 
 
H27.9.5
 
あらあら、暦を見ると9月は土曜入れると5連休がある。今気づきました。とはいっても私には関係がないというところです。秋の行楽シーズンで予定を組む人も多いことでしょう。しかし、意外にも大学は連休とならないところが多いはずです。授業日数の関係で休みにできないのです。私の担当の講義も21日(月)から後期の授業となっています。文科省の指導で半期15回の講義を必ず行わなければならないということで、特に月曜日は休日になることが多く、休みにはなりません。まあ土曜は補講以外授業がないので学生にとってはどうってことないと思いますが・・・
 
 
少子化の影響で学生数が減ってきています。短大は特に顕著で今年の授業は1コマ減りました。やはり、最低受講者人数というものがあり10人を切るようだと、いくら高い授業料を取っていも採算コストを考えざるを得ないわけです。しかし、教える立場からすると今までと変わることなく、いやそれ以上の意気込みで教えたいと思っています。座学で「インテリア構成論」という講義を担当しているのですが、今年は、マイベストプロのコラムで書いたことを補助教材で使うつもりです。いわゆる、私的住宅論を本格的に取り入れていこうと思っています。
 
話は変わりますが、なかなか、ネットを通しての仕事探しもうまくいきません。営業方法もいろいろその手法はあるのですが、私が試しているのは「間接手法」というものです。人間いきなり、「いかがでしょう」といっても断られるのが相場です。そうされないようなアプローチをすることから始めます。明日は久しぶりに1軒ターゲットを絞ったところに飛び込みの営業訪問をする予定です。5年以上前には日常的にやっていたのですが、いつしか時間があってもやらなくなってしまいました。ここ最近心境の変化で、初心に帰ってやる意欲が湧いてきました。
 
 
 
H27.9.2
 
久しぶりの太陽って感じだ。あの酷暑からすると今年の夏の終わ方は中途半端である。自分もそうだが、物事には始めと終わりがあり一種のサイクルを持たせることでモチベーションを保たせようとする傾向があるかもしれない。そんなわけで今月の私は1級の製図の添削指導をメインにしたいと考えている。受験生にとって彼岸までのこの3週間は重要である。課題の趣旨に慣れてエスキスから作図への一連の流れを試しながら、制限時間を意識する段階であるからである。まずは、本日は依頼のある2課題を見ていくことにしようと思う。
 
中学の時聴いたフォークソングの歌詞が心に響くようになった。斉藤哲夫というフォークシンガーが作詞・作曲した「されど私の人生」という曲だ。
 
♪もう どうでもいいのさ つまらぬことは考えないで
 そこからの道を急ぐのさ それがもっとも肝心さ
 長く暑い一日が終わり 振り返るときはすべて灰色に
 心の中は荒れ果ててつきて 先を見ることさえ苦しみ覚える
 変わる 変わる 目の前が 変わって それでおしまいさ
 されど私の人生は されど私の人生は♪ 
 
 
 
H27.9.1
 
今日は、「防災の日」で1923年の関東大震災の日を教訓の時としているのは、ご承知のとおりである。もう100年が経とうとしている、当然その経験をしている人もわずかであろう。住宅の被害棟数は372659戸、死者105385人と記されている。建物倒壊による圧死より昼時ということもあり建物火災による焼死が多かったということである。
 
建築物の設計の第一義は「人間の生命・財産を守る」ことにある。憲法と同様に建築基準法の第一条に銘文化されている。では何から守らなければならないかというと、地震と火災が主である。建物の構造・設備に係ることがその手段となっている。ということからも、意匠すなわちデザインではないことがお分かりと思う。決してデザインありきの建築ではないことを知るべきであろう。
 
 
H27.8.29
 
埼玉の幸手にいる息子のところに寄って、今自宅に戻った。8月の仕事の予定も終了した。9月は夏休みが明けての専門学校と大学の講義・実習が始まる。これだけでは手持無沙汰になるので、次の一手が必要である。ちなみに私AI将棋は3級である。2級に1回昇級しているが、その先は無いだろう。やはり自己流には限界があるのを感じている。仕事もしかり、自分の限界は弁えているつもりだ。 経験則の範囲内の仕事をすることを心掛けている。ただ、同年代の人間より意欲とスキルは持ち合わせていると自負している。鹿児島県知事が「高校女子にはサイン・コサイン・タンジェントは必要ない」と言ったか、言わないか知らないが、建築には必要である。理系の発想で文系の職域に切り込んでいきたい。「住宅相談窓口建築士」の検索でヤフー・グーグル・MSNで上位にくるようになった。コラム・ホームページを見てくれている人が多いということである。
 
 
H27.8.28
 
担当の求職者訓練講座が終わり、立川から中継地点の小山に戻ってきました。受講生の方も全員素直な方でしたので、気持ちよく教えることができました。いつになく実務資料も参考に手渡しました。いつもでしたら、気分を害することがあれば、ノウハウ資料は手渡しません。人間の気持ちとして当然です。日建学院は30年前に1級建築士設計製図試験の受講した、恩義ある資格学校です。そして縁あってそこで教えることができているわけで、お金ではない想い入れがあります。今、総合資格に押され気味で頑張ってほしいと思います。40年前、大工さんでも建築士資格を、これが講座のコンセプトです。会社ですから当然営利はあります。しかし、このコンセプトは、現在にも通じています。資格から実務の視野が広まり、実践講座のラインナップがあります。長いお付き合いができる実務学校の一面を持っています。9年間1級製図の講師をしていた利益一辺倒の総合資格学院とは、根本のスピリッツが違います。
 
 
 
H27.8.25
 
本日ただいま早々に2課題を添削したので各通信添削生に送信したところです。そして、明日からは求職者訓練講座で連続3日間の東京出張です。添削受講生の皆さんへの添削レスポンスが少々遅れると思いますので、お許しください。
 
仕事にもタイミングがあり、今回は確認申請の依頼業務もあったが、お盆休みの間に提出・確認が下りて気をもまないで講義に打ち込めている。これは、結構珍しいことです。去年は、講義と現場の完了検査申請・現場立ち合いと重なってしまい、優先順位で事にあたらなければならなかった。依頼する側の都合で無理をして仕事をしなければならないので、ちょっときついのが本音である。そうはいっても、設計とは言わないまでも図面を描く仕事が継続してほしい。9月~12月に1本ぐらいは入ってこないかと期待したいところである。
 
どうしても地方だと、設計事務所は建設会社や工務店の下請けというところだが、今回の建築士法の改正で、契約の義務とか適正報酬の法整備で、設計事務所として設計・監理を徹底してもらうというような、国土交通省の目論見は表面上で、結局は零細設計事務所のつぶしであると推測する。この間、確認を提出に行った時も3年に1度の定期講習を受けているかなどのチェックを受けた。やたらと、風当たりの強さを増していくのを感じている。そんな状況ではあるが、ネット上で儲かっていそうなそしてCAD運用の効率を求めているようなところをターゲットに営業案内でもダメ元でだそうかと思っている。
 
H27.8.22
 
東京出張から自宅に戻っても、ここの夜の涼しさで母親は「今日は暑かった」とは言わなくなった。まずは一安心といったところだ。さて、今週から10月10日までは私の勝負の時が始まる。大袈裟だが、1級建築士試験製図試験への意気込みである。それは、現在の6名の添削生の合格を祈しての想いである。 
 
東京の出張の合間15年来の講師仲間と酒を酌み交わした。不思議と気の合う同年代の建築仲間である。クレバーな会話ができるので大変気分転換になる。自分と価値観の合う経験や知的レベルの大切さを感じる瞬間である。
 
 
H27.8.18
 
祭りが終わりお盆休みが過ぎると、あとは真夏の余韻を感じながら涼しさが徐々にやってくるが、生活のリズムに変化を求めたいところだ。先日、いとこにも「趣味は何かある。」なんて聞かれても、仕事が趣味ぐらいしか言えないのがたまにきずで、気分転換にすることがない。もう時間と仕事を自分の思い通りにすることができるので、新たな息抜きでもつくりながら、やっていきたいと思う。 
 
さて今日は、サラリーマンにはピンとこない、働いて稼げる時間給についてお話ししたいと思う。日頃私は契約の世界で生きているので、自分の仕事における能力給における目安を1時間当たりの時給を尺度に考えている。大体パート・アルバイトで稼げる時給は、900~1100円であろう。8時間フルに仕事をしても7000円~9000円といったところだ。1か月20万円ちょっとこれでは独身であっても少々きつい。ボーナス分これでは正規雇用と非正規雇用の差がついてしまう。実際は、最近は中間に人材派遣会社が存在しているから、採用会社が支払っている金額の時給は1500円かもしれない。直接広告募集する経費とのコストパーフォーマンスを考えたら間にワンクッションというのもやむを得ないことか。私が4年前契約社員で1年ほど行っていたところの、時給が1500円であった。ちと東京へ往復6時間かけて、1日11000~12000円はきつかったが、オファーを頂きやりたい仕事であったから、何とか1年やった。今にして思えばいい想い出となった。ちなみに、講義内容にもよるが、専門学校や大学の講師の時給の相場は、5000円~7000円であろう。しかし、時には2000円でも引き受けるということもある。
 
というような塩梅で、私自身のコンサルティング業務の単価設定がある。1日2万円(3~5時間)が妥当な金額であろう。相談ごとに1回2万円を払うのは勿体ないと考えるかは別問題として・・・
何と言っても自営のいいところは、自分自身で単価を設定できるところだ。
 
 
 
H27.8.15
 
太平洋戦争終結70年の節目である。戦争を知る人も少なくなっていき、ましては戦地に行った人も90歳を超える年齢になった。父が戦時中のことをよく繰り返し諄いほど同じ話をしていた。多感な青春期で記憶が鮮明だったかもしれない。もちろん平和な戦争のない世界がいいに決まっている。しかし、人間をとりまく社会には大なり小なり争いごとは付いて回るもので、それをいかに回避していくことが持たなければならない知恵でもある。また、昔の話で恐縮だが、私が生まれた昭和30年代前半テレビが普及し始め、そのドラマには意外と戦争を題材としたものが多かった。洋画はもちろん戦勝国アメリカのドラマである。「コンバット」や「ギャラントメン」敵国ドイツを緻密な作戦で倒していくものである。日本のドラマは、ゼロ戦をはじめとした戦闘機ものや神風特攻隊を題材にした「同期の桜」というものがあったように記憶している。そこに恣意的なものがはたらいていたかどうかは分からないが、物ごころが付き始めた子どもが見れば、敵国アメリカは正義の味方のように思えて友好国に変わっていったのである。私より上の団塊の世代のインテリゲンジャと言われた人たちは、学生運動や安保闘争などのイデオロギー闘争で反体制の中にいた。その青春期の過ごした年代によって左になったり、私の年代のように関心が違う方向にいき、どうでもよいその当時「しらけ世代」と呼ばれるような青春期を送ったりする。ともかく、戦争がなぜ起こって、先人の人たちの多くが犠牲になり、今の平和があるのかを考えてみる1日であってもよい。
 
1級建築士設計製図受験者の皆さんも徐々にエンジンがかかってきて、添削依頼の図面も重なることはないものの間隔が短くなってきた。並行して課題作成の想定プランを今CADで作っているが、酷暑もひと段落ここ数日は少々過ごしやすいので助かる。盆休みと言ってもいつもと変わらない時を過ごしている。
 
H27.8.12
 
このHPを御ひいきに見られている皆さんは、物持ちの良い私に少々引いている部分があるのではと思います。36年前の大学資料・・・「ようもっているなあ」と、たまたまなのですが、自分の記憶の中においておきたいポイントになる事柄の資料は持っている主義です。書籍もそうですが、買って手元に置いておけば勉強している気分になってしまう感覚が抜けないみたいです。そこで折角だから、35年前下手すると40年前の学生の時のテキストや購入した構造力学の蔵書(写真のとおり)があるので、現在使われている理論と比較してみようかと思う。(たぶん同じであろう、これが学問である)とりあえず、1級建築士試験で使われているテキストに出てくる内容と見比べながら勉強してみようかと思う。
 
 
 
今日は、ずっと待機状態であった依頼の確認申請を隣街の太田市役所に提出してきた。ところで、申請実務のマニュアル本は意外と少ない。一発で通す確認申請書のチェック本みたいのはあることはあるのだが、どのように計画・設計して、どのような確認申請図面および書類を作成しどのような手順を踏んで役所・審査機関に提出すのかというようなことを解説した書籍はない。これこそ、経験してみて初めて学ぶといったところである。
 
さて、今日からお盆休みに入ったところが多いようだ。明日からは盆迎えの墓参りをして休み気分で通信添削や前にもお話しした課題作成でもしていこうかと思う。課題作成の手順は敷地形状・周辺条件および建築法規の諸条件を決めて、そこに想定建物をまず造ることから始めます。そして、それを元に課題文を作っていきます。個人でやるとここまでの作業で終わってしまいます。
 
しかし、大手資格学校はスタッフ(教室講師を含む)が大勢います。私が想像するに、想定条件および想定建物を設定して課題文を作成する人、その課題を解いてエスキスをするモニターの役割をする人、モニターが考えたエスキスプランをチェックし課題文の修正および解答例をまとめる課題作成責任者、A2版解答例を手書きで図面作成する人およびエスキスの要領・記述をまとめる人などの役割分担が考えられます。こんなやり方で1課題につき5~7人のスタッフのチームによって1つ1つの課題作成がされているのではないでしょうか?だから、受講生が解いても解答例に近い回答ができる、精度の高い課題ができると思われます。
 
H27.8.8
 
3日間の東京出張講義も無事こなし、お盆を挟むのでひと休みというところとなった。講義の間の日中は教室なので暑さからは隔離され、しばし酷暑からは開放されるので、意外と楽な気分といったところであった。
 
今日家に戻ったら、そろいの姿で「上州八木節音頭」の祭りであった。もう子どもも大きくなり祭りに連れて行くこともないので、お囃子の音を聞きながらの祭り気分を味わうというだけである。「上州」空っ風とともに最近は酷暑のメッカである。とりわけ館林がニュースで出てくるが、ここ桐生も暑い。昨日は最高の暑さだったと87の母親がいう。クーラーのない部屋に37℃、よく頑張ったねと言ってしまった。昨日は90歳を筆頭に高齢の三姉妹が熱中症でなくなったというニュースを聞くと他人ごとではなかった。
 
さて、今年の1級建築士設計製図の課題は「市街地に立つデイサービス付き高齢者向け集合住宅」(基礎免震構造を採用した建築物である)で、この中には、私にとって2つのキーワードが 含まれている。それは、「高齢者向け・・・」と「免震構造」という言葉である。それについて詳しくマイベストプロのコラムで綴っていきたいと思っている。なぜかというと、それは、知るその人と直接話していなくてもその時々に交差することもあるんだなあという実感からである。たとえば、先にも紹介した「免震構造」の先駆者は、母校の福岡大学で教鞭をとられていた、多田英之教授である。現在91歳でご健在のようである。とある記事の紹介欄には、その赴任した年が1976年で私が入学した年、その3年後初めて卒業研究生をとると紹介されている。すなわち、私が4年生の時である。その同級生の研究生は岩松君であるが、その就職先は、共同研究先(スポンサー)のユニチカであった。一方私の卒業研究は、コンクリートおよびモルタルの材料研究で日大理工学部から東大の大学院を経て助手から助教授になったばかりの椎葉先生のもとで指導受けていた。ある日椎葉先生と一緒にいると多田教授がやってきた。そこで、椎葉先生が私たち研究生に紹介したのである。「今度、日建設計から来た免震構造を研究しておられる多田先生だよ」研究生一同「よろしくお願い致します。」といった具合である。記事で紹介されている1976年赴任は、たぶん非常勤かもしれない。1979年正式に教授になられたということか?その時私は専門選択科目で構造計画(通年3単位)を履修していた。写真の今でいうシラバスには「構造設計手法:建築技術者のための構造手法の基の解説、設計の実務及び構造工学が内包する諸問題を論評する。」とある。学生には難しすぎる内容である。案の定私は選択科目ということもあり、授業を受けずじまいという結果であった。この時免震構造について論じていたのであろうか。
 
 
H27.8.4 
 
今年は、1級建築士設計製図試験対策の通信添削の始まりが早いです。昔は資格学校の本年度対策講座の始まりは、お盆過ぎでしたが今は前倒ししています。まあお盆はこの業界休みなので、一旦休止しますがそこからエンジン全開で10月の本試験に突入していきます。私も受験生モードになりますが、受験生は週2課題ぐらいのペースで添削図面を送ってきます。それに対応する添削はレスポンスが大切です。インターネットを利用して2~3日以内に添削図面を返すところに個人指導添削の持ち味があります。PDF対応で紙媒体のやり取りを省略する 方法です。私が考えたビジネスモデルと言ったら大袈裟ですが、①オークションで添削を1商品として出品する。そして、②通信媒体を使ってやり取りを行う。それは他が真似するにも個人でしかやれないことなのです。常に寝てる以外の時間、情報を注視し対応して行く気概でやっています。
 
明日から3日連続の東京出張ですが、図面が送られてきたときに備えて添削アイテムはいつも備えています。それとネット環境とコンビニがポイントなのです。コンビニ?事務所の複合機の機能はコンビニが経費削減になっています。
 
H27.8.2
 
狭あい道路の協議が整い、確認申請の段になった。本日は、確認申請書類一式および図面・建築計画概要書・建築届をまとめているところだ。水分補給は発泡酒休日気分でリラックスしながらの作業となっている。来週は、大学の懇親会もあり久しぶりに諸先生方とのコミュニケーションが取れるので楽しみである。
 
今日も室内の温度計は36℃、エアコンのない空間で流れ出る汗を拭きながら、窓から入る心地よい風を感じてパソコンに向かい仕事をするのもこれ夏である。自然に逆らうことなく過ごすのも省エネと心得る。
 
今日プリントアウトした依頼図面一式をPDFにして資料請求対応としますので、ご興味のある方是非に。図面枚数は20枚近くです。
 
H27.7.30
 
今年の1級建築士設計製図通信講座のヤフオクを通じてのお申込みや問い合わせが順調です。先日2級の製図を添削してもらえないかとの問い合わせもありましたが、2級もOKです。2級の課題が今までにないRC造3階建てです。エスキスのやり方は建物が小規模でも1級の基本的な考え方をベースにしますので、何てことないのですが、作図量が多くなりますので、受験生にとっては難しいと思います。
 
気づけば、7月も明日を残すのみ6時起きで立川なのですが、電車の乗り換え4回も慣れてきました。小山から宇都宮線・京浜東北線・武蔵野線・中央線を乗り継いでの立川までの2時間の行程です。8月は後半戦となります。この講座も4クール目でだいぶ自分の教えるポイントがつかめてきました。とりあえず、予習をしなくても臨めるようになりました。マイベストプロのコラムに書こうと思いますが、「知識を教えるのでなく、知識の先の知恵を伝授すること」これ社会人講師の真理なり。
 
 
H27.7.26
 
今日は1級建築士の学科試験日です。受験生の皆さんの健闘を祈るばかりです。絶対試験と言いながら、合格率15~18%前後の相対試験となっていますので、厳しいところです。学科試験は、いわゆる1次試験でこの後これに合格して設計製図試験に進めるわけです。そして、最終合格率は、10~12%ぐらいでしょうか。何人受けようが、合格者は4000人前後を目安にしているようです。自分が合格したのはちょうど30年前の日航ジャンボ機が群馬の御巣鷹山に墜落した年である。(その当時の合格率は18%、合格者7000人程度)昔に比して受験者数は減少の一途を辿るもさらに難関になっています。私も合格まで学科3年、製図2年の足かけ4年を要した。(学科に合格するとその年製図不合格でも翌年学科免除)そして、今別講座で教えている日建学院の設計対策講座に2年通い40万円ほどの出費をしている。そして、現在はそれに拍車がかかり、合格者の平均年齢が33歳を考えれば、大手資格学校等へ通って合格を目指せばゆうに200万円を超える金額になってしまいます。1年で学科・製図試験に合格していく人は、大手資格学校に通い、運も味方に付けないと合格しないといっても過言ではありません。それでも最低70万円かかります。17年前、ひょんなことでもう一つの大手の資格学校の総合資格学院の講師に新聞広告を通じてなったのをきっかけに、現在、とある使命感を持って添削指導しています。
 
私の場合、この1級建築士という資格が免罪符になり自営で仕事ができるてきたわけであるから、誰よりもある種のこだわりがあります。そしてさらに毎年のその時々の設計課題に取り組んでいくときその難しさを感じるわけです。たとえば、今年は「免震」というようなテーマが出てきました。建築業界でもある特定の人しか携っていないような分野です。私自身も今更ながら勉強していきたいと思います。とりあえずネットを通じて資料収集をしました。
 
「免震」という言葉を私が知ったのは、同年代の誰よりも早く大学4年の23歳の時です。それは、母校の福岡大学に日建設計からやってきた多田教授という人がおりました。その教授が免震構造の研究の先駆者だったので、その講義を選択科目として受講しています。しかし、あまりにその講義がアカデミックすぎて私の頭では難しくて理解不能ということだけ記憶にあります。同級生の岩松君が多田研究室の研究生で免震を卒業論文のテーマにしておりました。教授の推薦でユニチカ(免震の研究?)に就職しましたが、今どうしているでしょうか。その後多田教授の研究系譜で母校出身で初めて高山という人が教授になったところをみると、「免震構造」はその当時のまさしく建築の先進的テーマだったことがうかがえます。
 
( 追記)
ちなみに私が1級建築士に合格した時一番喜んだのは、私本人より父親でした。巨人の星の如く親子鷹の世界で、大工で苦労して2級建築士を取得して、次は息子を高等教育を受けさせて、1級建築士にさせる、それが希望であり夢であったことに想像するにたやすかったのはいうまでもありませんでした。
 
 
H27.7.22
 
本日は、隣街の太田市役所に狭あい道路協議申請を行った。行政に申請するのは久しぶりだ。最近は確認申請は民間の審査機関に出すことがほとんどで、行政機関に出すことはなかった。民間の場合郵送のやり取りで融通も利くので出しやすいというのが理由であるが、他の申請許可に絡むとどうしても行政提出になる。法42条第2項道路に該当する4m未満の道路における、道路後退に関わる申請許可である。この許可を受けて確認申請に進むわけであるが、毎回一品生産品の建築においては、何らかの問題が起ったりします。今回ももらった図面が建築基準法に違反する点が露見しました。1級建築士の資格を持っている人が描いていたにも係わらずです。実を言うと、住宅の設計には意外と盲点があるのです。それは、2世帯住宅のような広い面積の2階建てにまま見られるケースなのです。建築士の試験問題では基本中の基本というようなことなのですが、うっかりと専門家気取りでいくと思わぬ墓穴を掘ることになります。図面打ち合わせも終えて、確認の段になって、法令違反していましたのでここを変えて下さいなんて、言うのも恥ずかしくなってしまいそうです。有効採光と排煙のチェックはしておきましょう。200㎡以上つまり60坪を超えるような住宅は排煙のチェックが必要になります。そこで、建築専用CADの機能を駆使するとスムーズになります。これ実感です。
 
さて、いよいよ今週は1級建築士設計製図試験の課題発表があるが、いつもは予想するのだが予想してもしょうがないので、送られてくる通信添削生の図面をもくもくと添削している次第です。ただ、基準階タイプの課題を用途別(ホテル・共同住宅・老人健康福祉施設)受講生には送っている。大手資格学校の予想課題集が出るのがお盆過ぎだから、本格的に受験モードになるのは、まだちょっと先です。それまでには依頼の確認申請の仕事も終えて備えようと思う。
 
H27.7.20 
 
梅雨も明け、小中学校・高等学校の夏休みを待っていたのかのように酷暑も一段とヒートアップしてきました。そんなさなか時期が早い台風の影響による集中豪雨もあったりして、どうにもならない自然の力に対峙しながらの生活です。そこで本来、家の造り方を考えれば、そんな自然の事象からの完全遮断なんてありえないので、それらを受け入れて工夫するすべを備えなければならない、ということになります。昔の和風の間取りには縁側や広縁という空間を設け、長く伸びた庇とともに太陽の日差しを遮り、広く間口を開けた開口からは風を取り入れる工夫がありました。そして、台風による強い雨風には雨戸がその対策になっていました。そんな外部と内部の緩衝空間の縁側で、蝉の声を聴きながら、冷えたスイカやかき氷を食しながらの暑い夏を楽しみたいですね。吉田拓郎が唄う「夏休み」が私のイメージです。ちなみにたくろうの「イメージの詩」というのがあるのですが、それも、その当時しらけ世代と言われた私のこころに響いた曲でした。
 
また、高校野球の県予選が全国各地で真っ盛りですね。今日、母校の桐生高校が敗退しました。甲子園には春夏通算24回出場しているのですが、もう37年の長きにわたって出場していません。私が福岡にいたとき、群馬と言っても、「東北ですか?」などと言われたのですが、桐生と言えば、「ああ、野球が強いところね」と言った具合にオールドファンのおっちゃんは、話しに乗ってきました。ちなみに桐生第一高校が1999年に全国制覇しましたが、そことは違います。地元では「キリタカ」と言っていますが、古豪が復活する日は来るのでしょうか?結構、野球の話しになると、熱くなれます。またの機会に語ります。
 
それと桐生には、安藤忠雄氏設計・監修による「ぐんま昆虫の森」があります。しかし、竣工のセレネモニーの時、群馬県知事とともに列席した桐生市長は世界の安藤忠雄とは知る由もありませんでした。地元紙の桐生タイムスも安藤忠雄の「あ」も出ていませんでした。建築設計業界のいち地方都市なんてそんなものです。新国立競技場の騒動で初めて知る「安藤忠雄」の名かもしれません。
 
 
H27.7.17
 
 
日建学院の求職者訓練講座「建築3次元CAD講座」のCAD実習が始まり、テキストおよび私が今受けている代願仕事の図面データをArchitrendZVer7で外観および内観パースにしたものです。建築の「け」の字も分からなくてもこの程度のパースができてしまいます。ということは、世の中に溢れている、住宅会社のこの手の広告・チラシに掲載してあるパースは建築知識がない素人の人が作成しているかもしれません。今日もJR東日本宇都宮線の車中で見かけた中刷り広告のパースもアーキトレンドで作成したものがありました。
 
私の講師の心得は、「教えるプロとしての仕事は、難しいことをやさしく教えることができる。」に尽きます。物事を難しく教えたところで、習う側は難しいと思うだけでそれ以上の興味などわいてきません。学校での勉強を振り返れば難しいと感じればそれは苦手意識を植え付け、理解するまでには時間がかかるといった具合です。私の経験からすると、苦手な英語は沈滞状態で、やればやるほど成績が上がる数学は興味をもって難しさにチャレンジしていくことになったわけです。今の建築の仕事に役に立っている教科といえば、国語・数学・物理・化学・技術家庭科・美術といったところでしょうか。もし英語が得意であったなら、論文を書くことができるので、大学院に進学して、修士・博士を取得して研究者の立場になって大学で教えていたかもしれません。まあ、何でもできることに越したことはないことは間違いないようです。
 
今の世の中、仕事に欠かせないのは、プレゼンテーション効果ということでしょうか。物事の本質をすべて知らなくてもたとえばIT技術を駆使できる人をつければ、仕事が舞い込んでくる仕組みといえましょう。今、話題の新国立競技場のコンペ作品もそうです。プレゼンテーションのパースの出来がその選択肢の基準となり、構造体として実現可能な境界線が見えず、今回の騒動になったということでしょうか。
 
H27.7.13
 
昨日今日と35℃越えで本格的な夏の到来でしょうか?関東の内陸のこの地は高温多湿で夏を過ごすには過酷な地域でもあります。しかし、私の住む家は冬寒い分だけ夏はちょっとは過ごしやすくなっています。ちなみにエアコンはありません。しかし、一緒に住む87になる母親には扇風機だけでは酷かもしれません。
 
今、新国立競技場の建設をめぐって大変なようです。工事金額が予定の1500億円の倍近くかかるような塩梅で、右往左往状態でコンペの審査委員長の安藤忠雄氏もやり玉に挙げられる気配です。建設業界には図面通り見積もると金額の目算なんて脆く崩れるなんて日常茶飯ですから、私にとっては驚かない事象ですが、金額が金額だけにこれが大問題になるのは当然でしょうか。私が言うのもなんですが、設計コンペ採用のデザインパースは机上の構造物だったようです。あらためて技術根拠に基づく意匠とコスト感覚が設計者に強く求められる、出来事ということだと思います。
 
H27.7.7
 
今日は、気づくと七夕ですね。私の住んでいるところは月遅れの七夕なので、祭りはちょっと先です。まだ、梅雨が明けませんがこれからの時期、夏祭りが至る所で始まります。夏の風物詩の花火大会も結構この近辺では多く開催されます。花火を見ながらビールなんて最高ですが、久しくそんな設定もありません。この26日は中継拠点の栃木県小山市の花火大会でも鑑賞しようかと思います。その拠点というのは、息子が使っていたアパートを継続使用しているのですが、私の一人暮らしを満喫できる空間ができました。物はこれといってパソコンとインターネット以外しか無いのですが、何だか自遊空間(自由空間)といった具合です。そういえばこんなインターネットカフェの名前もあったな。まあ、そこで仕事もできるので、事務所としても使ってもよいと思っています。
 
最近は、ビールを片手に仕事なんてこともあります。まあビールが好きなのですが、焼酎もいける方です。芋・そばといったところもOKです。学生時代を福岡で過ごしたこともあり、その当時は、関東では九州の焼酎は乙種であまりなじみがなく、今の酎ハイに代表される甲種といった人工的な味わいのないものでした。九州へ行って初めて芋焼酎とらやに出会い、窘めてみました。昔六四というような割り方がCMで流れていましたが、九州の人はお湯割りで温める程度、ほぼロック状態が常識です。ちょっと匂いがきつく飲めるようになったのはしばらく経ってからでした。九州で酒はそば・芋焼酎を指します。もう、10年以上福岡に行っていないので、訪ねたいと思う今日この頃です。たまには仕事以外のことも書いていきます。第2の故郷と言っていい福岡・博多のことでも、今の時期は、博多山笠という祭りが始まるころで、15日は追い山というクライマックスが控えています。ちなみに、博多というのは商人の街で、福岡は城下町でいっしょになって百万都市、福岡という都市になっています。合言葉は「山笠(やまかさ)があるけん、博多たい」です。「福岡のおなごは、そげんなこと、かわいちゃけんね」というのが私の印象です。九州弁は「巨人の星」の左門豊作の言葉が心に残ります。初めて聞く九州弁、まさか私自身九州へ行くとは思いませんでした。
 
H27.7.4
 
マイベストプロ群馬のコラムのテーマを次に何を持ってくるか思案中です。この日々のブログ風
の流れで行くと、今の造られている住宅で当たり前あるいはニーズとしてある項目について深く掘り下げていく考察をしてみようかと思っています。下記の「太陽光発電システム」についてというように。ちなみに22年前、私が東日本ハウスの営業をしていたころ、太陽光発電システムが住宅の目玉的商品として発売され始めました。その当時のパンフレットも手元にありますが、製造販売元は京セラで、販売価格は490万円で補助金は200万円でした。その登場からの歴史は結構古いのです。
 
ところで、8月までの週末は求職者訓練講座で立川に出向かなければならないので、自宅を離れての通勤となっています。それでも、電車を乗り継いでの往復の通勤時間は5時間となっています。正直なところそれに見合う報酬見返りはないのですが、建築に関わる話を少しでも吐き出すことができるので疲れも半減されています。ある種の「建築教」の布教活動的な意味合いもあります。建築のCAD操作のオペレーション実習を通じて、建築の構造の成り立ち、設備の話をするわけですが、そこには、いろいろ世の中に流通する部品や設備などの商品が詰まっています。すなわち、住宅に使われるもの、売れているものがパーツとして用意されているのです。もちろん、太陽パネルの部品もあります。
 
話しは変わりますが、来週の金曜日は講義が終わったら、思い出の地立川のぶらり散歩でもしようかと思っています。一杯飲み屋で飲んで、独身時代過ごした昔にたまには浸ってみようかと、住んでいたアパートの名前すらも忘れていたわけです。記憶喪失から脱する忘れていた出来事もきっとあるはずです。駅前の様相は一変していますが、ところどころ残る昔の残像を見つけるのは記憶を辿るには欠かせないものとなります。
 
 
  
H27.7.1 すべてを疑ったときに真実が見えることもある
 
 
一方向しか向いていない建築業界、建築士の皆さん、この状況を不思議と思わないのでしょうか?原発事故前、あれほど東電のでんこちゃんがオール電化のTVコマーシャルを流していましたよね。それがどうでしょう。すでにオール電化なんて言葉は聞きませんよね。空冷ヒートポンプによるシステム、もうコマーシャルを流さなくても、世間の皆様には刷り込まれています。もう一度、太陽光発電システムを考えてみませんか。こんなに普及している太陽光発電システムですが、なぜ、儲かるといわれるシステムを東電が取り入れないのでしょうか?たとえば、火力発電が、燃料費の原油が8であるとすると設備費すなわち火力発電所の建設費は2です。そして原子力発電は燃料費が2とすると原子力発電所の建設費は8であることを知っていれば、東京電力が利益追求一辺倒の会社で不信感を持つのは当然でしょう。どうしたその安全性です。そして、太陽光発電システムは東電に不利と思われますが、実はおいしいビジネスだったわけです。ちなみに住宅の太陽光発電システムの3~3.5KWの工事費は150万円~180万円です。原価償却が終わるころは、その設備機器は有害物質になります。ましては現在山の斜面に設置された太陽光発電機器はその下の植物を育てられない環境にしているわけです。地球温暖化が叫ばれていますが、二酸化炭素を吸収してくれる植物を駆逐しています。これが環境にやさしい自然エネルギーなのでしょうか?
 
 
H27.6.29
 
インターネットの普及により情報を入手するにあたって、今まで物事を一方的な方向でしか見ていなかったことを痛感するようになった。建築の世界には右も左もないが、ただ、行政と業界が一体となってある方向に仕向け一部の特定分野の寡占化を図っていることは間違いない。最近は無理にそこに合わせて居続けようとする意識なんて持たない方が良いのかもしれない。だから、今までの経験則を通じての真の情報を発信するシフトに切り替えている。ベストプロ群馬のコラムやここで書くことは自由なので私の書いていることが読む人にとって有益であればそれでよい。建築ジャーナリストみたいな職種があれば、取材をしてその裏側に切れ込んでいくことができるであろうが、深く掘り下げていくようなそんな場面もない。しかし、ユーチューブなどに上げられている映像を見ながら、建築業界人として感じることはままある。たとえば、「欠陥住宅」という言葉があるが、投稿映像を通して見ると、「欠陥住宅」と「施工不良住宅」は区別されるべきであろう、と感じるのである。そういった意味では本来「欠陥住宅」の解釈は設計者である建築士の責任において設計・監理のミスによって生じた瑕疵のあるものを指すべきであって、そこに建築士資格を有した設計士がその場面に出てこないとおかしいと思う。建築士の性善説を打ち砕いた姉歯建築士のように、・・・国土交通省の毎年の懲戒処分の報告を見ると、その内容で多いのは、定期講習の未受講と木造住宅の軸組構造耐力違反である。基本的には法に適合しないものを設計するか、その監理を怠った物件が「欠陥住宅」の解釈である。根本はもし第3者オピニオンの必要性で瑕疵担保保険の検査があるのなら、その検査は保証会社の社内の雇われ下請け建築士(個人設計事務所の設計士)ではなくて、建築事務所として許可があるんだから本来の設計事務所が検査業務としてしかるべきであろう。それでこそ、士業としての建築士のプライドが生まれるというわけだ。あわせて「建築士」の資格を取るために100万、200万を払って資格学校に行って勉強している人が8割がたいる現実があることを世の人にも知らせてやりたい。苦労して資格を取ってさらに建築士事務所を目指そうと思ってもその先に希望はない。今や弁護士も食えない世の中で「士業」の衰退が著しい。「士」サムライの気概とは何かは分からずとも、士業として、すなわちプロとしてのこだわりを仕事に求めていきたい今日この頃だ。
 
H27.6.25
 
仕事は不思議とタイミングがあり、忙しくなりそうになると重なるものである。ここ3か月ほど怠惰な生活をしていたが、先日久しぶりに図面依頼を受けた。これから先半年は仕事探しをしなくて済みそうで、あれこれ考える必要もなくなった。こんな繰り返しをしながら今までやってきた。数年前までは、定期的にくる工務店・建設会社の仕事があったが、それも途絶えてしまった。切られたケース・自然消滅?といった具合だ。営業訪問的にたまには顔を出せばよかったのかもしれないが、私自身年を追うごとにフットワークが鈍り営業活動そのものをやっていないのに原因があるかもしれない。そこでどうしても、このホームページの位置づけのコンサル業務を何とか柱にしたいと思っている。それには、たくさんのユーザーが検索でここに辿りつけないと話にならないのかもしれない。前にも言ったがページビューは結構な数であるが、ほとんどが友人・同業者かもしれない?気軽に質問でもしてくれたらよいと思うのだが、いかがでしょうか?また、夏至も過ぎました。そして梅雨も明ければ、いよいよ熱闘1級建築士設計製図試験対策の季節がやってくる。プレッシャーのかかる受験生には申し訳ありませんが、私にとっては最近はどんな課題が出るか不思議なワクワク感があるのです。今年は、2課題ぐらい(少ない?)対策課題を作ろうと思っています。実を言うと課題作成にはそのノウハウがあります。以前講師をしていた総合資格学院のやり方を4年前に伝授してもらったのですが、一人でやるとなるとそれは大変な作業なのです。(実際、課題として体をなすものを一人で作成するのは不可能)明日から講師業の本番ともいうべき期間(掛け持ち)が始まります。 
 
H27.6.21
 
先日は、とある事業計画の打ち合わせで東京の四谷に出向いた。仕事とはいえ大変楽しいひと時である。なぜかというと、気の合った人たちと共に前向きな仕事の会話をすることができるからである。そういう場を与えて下さる人に巡り会えたことはラッキーかもしれない。こんな話が弾むあとは、お酒を酌み交わすのは当然の流れである。しかし、私には時間がつい気になってしまう。9時半を廻ってしまった。この時間では群馬に辿りつくことはできない。そのために中継基地を設けているが、東京駅の連絡が悪く12時過ぎの帰宅になってしまった。その翌日息子の様子を見に幸手のアパート立ち寄ったが、元気がない。どうやら会社で何かあり居心地が悪いようだ。まあ、自分の身を含め、生きていくには大変な世の中だから心配の種は尽きることはないのかもしれない。息子には安易に声を掛けない言葉がある。「がんばれ」という言葉だ。頑張りは必要だが、どうにもならないことが多い世の中だから、それに代わる言葉を私自身いつも探している。来週から、求職者訓練の講座が始まる。職を見つけるためにスキルを求めているわけだから、結構細心の気配りは必要と感じている。
 
 
 
H27.6.16
 
まずは、ユーチューブの下記の映像を見て下さい。
www.youtube.com/watch?v=tWSUwPCqZFI
長期優良木造住宅仕様で耐震等級2以上3以下の3階建ての建物が倒壊してしまう映像です。ただ倒壊しただけではなく、手前の同じ間取りで使用金物の仕様を一般的なものにした建物が倒れないで、お墨付きの耐震対策仕様にしたものが倒壊するという大変ショッキングなものです。木造の柔なる構造をRC造の剛なるものにしようとしたところに問題があるように感じます。私が言っていることは感覚的なことであるが、建築を勉強すると何となくそうじゃないのかなと思えるのである。在来軸組木造の施工中の現場で、よく見る光景があります。それは、筋違いをたすき掛けに何ヵ所もガチガチに入れて、基礎に何本もホールダウン金物が立っているものだ。強度ある建物にしているつもりだろうが、かえって仕口に負担を呼び込む結果となることを知らない設計士だろう。N値計算で試してみれば一目瞭然だ。簡易の軸組計算自体安全率を相当見ているのだからそんな2倍も3倍の筋違いを入れる必要もないのである。建物は同一の条件では建てられないので、画一的に求める机上の計算には注意するということである。ちなみに手前の建物は軸組は変形せず、建物が浮き上がる現象(ロッキング現象)で倒れなかったと紹介されている。
 
H27.6.15 「残像」に託す言葉の意味
 
ここまでに繰り返し出してきた「残像」という言葉、それはまさしく昭和の時代の思考を甦れという淡い気持ちなのである。端的に言うと、「昭和の時代の貧しくも頑張れば目標を達成でき、希望が叶った時代」を少しでも回帰させたい気持ちがある。「希望」「志」「夢」「可能性」という失われし言葉がある。若者・学生ばかりでなく、いち社会人が志を持って職・キャリアで食べていこうとするとき、すなわち生業としてやっていこうとすると、こと物づくりの技術・技能職の世界は組織内の組み込まれた中でしかやっていけないと強く感じる今日この頃です。たとえば、世の中に蔓延する「規制緩和」(≠自由化)という言葉は、新規参入して思うようなことができるという幻想を抱かせ、つまるところ法の網を掛け「個を駆逐する」ような行政システムであることを知るのである。。たとえば、マイベストプロ群馬のコラムにも書いたが、私がやっている住宅建築の設計監理という業務の一部は瑕疵担保保険(一般的には民法で規定されているものを強化したに過ぎない)というシステムの保険機関の検査で事足りてしまい、その設計事務所の役割なんて必要ないと言われているに等しいわけです。その上、それはそれでこちらに置いておいて、当然設計責任は負わなければならない、これじゃやってられないというのが正直な気持ちです。建築確認申請(最低限遵守の建築基準法)およびそれに伴う検査と瑕疵担保保険(最低限の遵守の建築基準法遵守ではダメ)に伴う検査、これこそ時代に逆行する二重構造の無駄ともいえるシステムです。(姉歯構造偽装問題にことは発する)さらには、住宅金融支援機構の借入資金を使えば、三重構造の検査(省エネ=断熱主義の妄想)になってしまいます。そもそも一定期間内の瑕疵担保険の保障自体、購買システムの健全化を目的に顧客の保護を謳った法制化(国と大手住宅メーカー主導)したものを、いままで少なくても裁判沙汰になるような欠陥住宅を造ってこなかった大多数の個人の工務店・大工にも同様に適用しなければならないなんておかしいと感じるわけである。これはまさに大が小を駆逐していくシステムの1つなのです。法制システム化されたものはもう過去には戻れない現実がある。次回は性能を求めるがあまりの皮肉な事象をご紹介しようと思う。
 
 
H27.6.11
 
 
ホームページをリニューアルして1か月経ちました。最初ですので書き込みの間隔を短くしてその日々の想いを綴っています。そこで、本日は・・・・・・・・・
息子の話しで恐縮しますが、息子が仕事を一生懸命やって帰って来た姿を見て、つくづくよかったと思うその一瞬があります。実を言うと息子が生まれたその日から、自分が親父から言われたように自分の背中を見せて建築の仕事をするんだという無言のプレッシャーを、息子に与えていたように感じるからです。子どもは親の見えないプレッシャーにさらされていることを親は感じるべきでしょう。今思えば、自分ができるから子どもにもできるだろうという錯覚を、子どもを育てる段階でしていたのでしょう。しかし、息子が高校生の時「父ちゃん、これはできないよ。無理だよ。」といわれて初めて気づく自分がいました。昔、星一徹と飛雄馬の「巨人の星」を見て、親のできなかったことを自分が代わりにやり遂げようというそんな自分は、それこそ昔の残像であったと思う心境です。子どもの人生は子どもの人生で、今私には何を勉強をしたかわからない法学部卒業の息子が逆に私に子どもの育て方を教えています。人生は呪縛から解き放たれたときまた感ずることもあるということです。
 
(追記)
私にはもうひとり私の遺伝子を見事に受け継いだ25歳の娘がいます。彼女は、親の自分が見てもガッツがあり、自分の人生を考えています。大学まで何の苦労もせず学校の先生のアドバイスを受け(私の希望・助言は受け入れてもらえず)推薦で進学して、単位も取得して大学2年になったとき、突然「大学を辞めたい。」と親に言い放ったのです。なぜ?彼女曰く、「学校の講義についていけない。とりわけ実験が苦痛だ。」大学は生命科学学部だったのだが、周りの友達はそれなりに浪人しながら苦労して入ってきているので、普通に学び方を知る人たちで娘よりできるのは当たり前なのだが娘にとっては追い詰められていると感じたかもしれない。そこで、それを「我慢しろ」と説得するのが親の役目だが、彼女は頑として受け入れず、退学してしまったのである。それから、求職者訓練講座・ハローワークに通いながら、職を探し大手新聞社関連会社に契約社員として就職したのである。そして3年の雇い止めを経て、今、またハローワークへ足を運び自分の目指す職を求めて夜間の専門学校へ通う日々を過ごしています。周りのアドバイス・雑音にめげず、ぶれず自分の人生をかけて信じるものを目指す。これには親ながらスピリッツを感じるのです。だから、世のお父さん方々が感じる娘に対する「かわいい」という娘への想いよりは、私自身「頑張れ」という思いが強くなるわけです。かみさんからは「あたしが悪口(父ちゃんのような考え方はダメ)を言うとそんなに父ちゃんのことを悪く言わなくてもいいのに」と言われるのが腹立つと言われています。何よりもうれしい言葉です。これこそ私が子どもに伝えたかったものなのです。つまり、お金ではない部分(目標ややりがいなど)を自分の職業に求めることそして努力する姿勢は結果は別としてもってほしいと思うわけです。
 
 
H27.6.8
 
アベノミクスにより、株価が上昇し経済が好転しているとは世の中の動きであろう。しかし、右肩上がりの時代ではすべての人が利益を享受したかもしれないが、今の時代はすべての人がそれを享受し実感することはないだろう。当の私もそうである。建設業界は2020年の東京オリンピック開催に向けてその先に光明があるという雰囲気が充満するが、住宅産業界に限って言えば蚊帳の外であろう。年間の住宅の着工件数も50万戸を切る日も近く、スクラップ&ビルドのサイクルは終焉を迎えている。周りを見ても個人経営の大工・工務店、設計事務所、材木店が廃業していく。周りの建築以外の業種でも、個人経営のガソリンスタンド、銭湯、本屋、酒屋、八百屋、魚屋、パン屋といった個人商店はすでに淘汰され、昭和の風景の残像として人々の心にあるのみである。話しは変わるが昨日は姪っ子の結婚式で浦安に行ってきたが、私の古いカーナビが示すところは住所表示もされない何もない埋め立て地域であったが今や高層マンション・ホテルなどが立ち並ぶ居住地域になっていた。そこは、人が集まれば自然発生的に学校が出来、ショッピングマートができるのである。それプラスほかと違うところは西側にディズニーランド・ディズニ―シーが控える好立地条件を生かしての、ホテルそして結婚施設などの集客施設も点在し、大学機関もあるような一帯となっている。このように10年前とは風景が一変しているところが日本の経済力を生み出してきたところなのかな。
 
 
H27.6.1
 
28年ぶりに東京の立川の地に降り立った。6月から始まる日建学院立川校の求職者訓練の打ち合わせで出向いたのであるが、立川は独身時代の1年ちょっとの間住んだことのある街なのである。街の様相は一変し時代の流れを感じたのであるが、打ち合わせ前に住んでいたアパートはあるのだろうかと、昔の記憶を辿り探してみることにした。アパートの名前も忘れて、方向を頼りに歩みを進めた。「あった」記憶に残るアパートだ。名前は「司ハイツだったんだ」。専門学校の教員をしていたころの思い出の地である。そういえば学生たちがアポなしでやってきたことがあるな。あの学生たちも40代半ばを過ぎる年代だ。いま、どうしているだろうか?行きは少々迷ってしまったが、帰りは駅方面を目標に最短距離でいけるはずだ。その道すがら、その当時あった建物を思い出した。まずは、大衆演芸場そして湯房(ソープランド)があったはずだ。今にしてみれば珍しい施設だ。それも駅から離れた住宅地の路地裏に存在していた。(用途地域が気になる)その当時の大衆演芸場の建物は残っていたが、空家となっていたもののその当時の面影があった。かたや湯房(ソープランド)は無くなり、跡地はマンションとなっていた。建築的には、ソープランドは「個室付浴場」という名称で認知されている施設である。条例上新規では建てられないようになっていると思うが、建てられる用途地域は商業地域のみである。戦後の赤線・青線の流れをくむ風俗史の建築物の残像そのものだ。小一時間のぶらり散歩であった。またサーベイしてみよう。
 
 
H27.5.28
 
私のホームページは、ことお問い合わせに関しては、ある営業品目に限られています。確実に検索用語で当たってくるようです。今まで残念ながら設計の依頼や住まいづくりの相談についてはありません。そういった意味で、専門家登録サイトマイベストプロとホームページのリニューアルがあります。マイベストプロのコラムは2月に掲載を始めて順調にページビューが伸びています。しかし、たぶん見ている方は同業種の方々がほとんどでしょう。私もそうですが、業務で悩むことがある方がいましたら、世間話しをしながら交流してみませんか。
 
H27.5.26 
 
マイベストプロ群馬のコラムに「営業マンが教える住まいづくりのポイント」を掲載していますが、これを見ると住まいづくりの手順が分かるようになっています。私の作業工程の目安にもなっているわけです。ある意味手の内の公開になるわけですが、なかなかここまで書いてあるものはネット上の情報も含めてないと思います。まず、普通の設計士には書けません。なぜなら、住宅の営業経験があり、それを実践している人がいないからです。私は、古い話ですが設計事務所を開業して初期のころ飛び込みの営業をして3軒成約した成功体験を持っています。世の中の状況が10年前に一転してこの手法を再度試みるには難しい状況ではありますが、これが住宅営業の基本であると確信しています。やはり、手段には根拠がありそれに則った正しいやり方をすれば、いつの日か陽の目を見るということだと思います。
 
ところで、私が20数年前住宅営業マン教育を受けたのは、アナログからデジタルに変換しようという境の時期でしたから、昨今のITを駆使できる情報ツールでその営業スタイルを少々進化させたいと思うわけです。そこは、若い人の感覚や感性を参考にして自分なりに昇華していかねばと思っています。同時に見て下さる方が、「そうか(納得)」と思ってもらえるような視点で鋭く迫っていくことが私の使命と考える次第です。
 
H27.5.22
 
子どもの育て方には、持論がある。「親の背中をすべて見せる」都合のよいこと・都合の悪いことすべてである。これって意外と難しいことである。私が育った時代と今の時代はその背景が違うし、その成行きも先が見えない。だからこそ、子どもの判断すなわち自分の意思がそこに現われるように仕向けたほうがよいとおもうのである。あまり、親がこうしたほうがよいとか悪いとか言わない方が結果的に子どもの判断能力を養うことになるのだ。その一つの例が親の仕事や働く姿を見せて、子どもが何を感じるかを試した方がよい。私のような自営業はそれを比較的見せるのはたやすい。20数年前住宅営業マンの時、今だから言えるが子どもを助手席に乗せて営業したこともある。敷地調査で道路の幅員を測るときメジャーを持たせこともある。これこそ、究極のキャリア教育である。私の子どものころは家の手伝いをするのは当たり前であったが、それができない世の中になり、ましては親が一生懸命働く姿を見たことがない、なんてこともある。ハマショーの「アイム ア ファーザー」という曲がある、ぜひ聴いてもらいたい。
 
H27.5.17
 
私のお気に入りのアーティストは、浜田省吾です。もう30年以上になります。最近アルバムをリリースしてヒットチャート1位とのことです。60を過ぎて素晴らしいの一言です。こんなに根強いファンがいることに少々驚かずにはいられません。いつも仕事をやりながらユーチューブでそして車中で移動の時聴いています。昔の曲をアレンジを変えながらその時々歌い上げています。ロッカーでありながらバラード曲をこなすそして世の中へのメッセージがある詩に共感を覚えます。今から30年前に聞いた、「僕と彼女と週末に」や「家路」「マイホームタウン」はその当時も心にしみましたが、今聞いても心に響くいい曲だなと思います。バラードでは「丘の上の愛」や「片思い」といったところでしょうか。ドコモタワーと新宿駅方面をバックに「愛の世代の前に」を歌っているハマショー(アメリカのアフガン侵攻の時期NHKの速報映像)の姿が目に焼き付いているので、いつも東京の中央線の代々木駅付近を通るたびに窓越しに、そのビルを確認してしまいます。
 
どんな仕事でもスピリッツは、必要です。その人のスピリッツを感じれば人に共感や共鳴を与えることができます。私も、このホームページでそれが伝わるようなコメントを書いていくつもりです。
 
H27.5.15
 
人生やり直せるならという場面は、その時折誰でも思うことであろうか。私もあるわけであるが、例えばもう一度住宅の営業マンでであった時に今のスキルをもってやり直せたらと思っている。なぜそんなことを思うかというと不完全燃焼だったからである。現在の仕事については自分の思っている理想像にたどり着いたと思っているが、どうも30代後半の東日本ハウスの営業マン時代のことを考えるともう少し結果を出したかった想いにかられるのである。今の思いはその当時の状況をみると、仕事に打ち込めるシュチュエーションではなりえなかったのである。これは結婚して子どもが生まれて誰もが通る場面である。最近フェイスブックで子どもの成長の過程を通じて家族の写真を掲載している方もいるが、やはり自分の子どもはかわいいものです。特に生まれてから小学校時代の時は、子どもが生活の息抜きになるものです。しかし、仕事に集中しようと思うと、言葉は適当ではないですが、時には足かせになることもあります。極端な例ですが、私が教えている1級建築士の試験においては、受かるまでは家族サービスは封印しないとよっぽど能力がある人以外は無理です。ちなみに私は独身時代取得したのでそんなジレンマはありませんでしたが、結論から言うとそんな状況下におかれると人間うまくいかないと子ども・家族に逃げてしまう傾向があります。(個人的な見解です)
 
そんな、私の住宅営業マン時代、上の娘は幼稚園の年少、下の息子は3歳かまってあげなければいけない時期で、仕事で結果が残せなくてつらい立場におかれても、子どもを見ればひと時の安らぎに浸り、明日への力になりました。しかしそれがうまくいかなければ、すなわち時間と労力に見合う収入が得られなければその会社を去らなければならない結果が待ち受けていたわけです。・・・・この人生の濃い時期のことをベストプロ群馬のコラムに書いていきます。
 
 
H27.5.12
 
ここ3か月マイベストプロ群馬のサイトでコラム「住まいづくり徒然に」を掲載してきたが、残り2回分も書き上げたので次のテーマにいくつもりである。次回のテーマは2年前にhp上にアップしたことのある、私が大手住宅メーカー東日本ハウス(現在の社名は日本ハウスHD)での住宅営業マンを体験したことをもとに、住宅営業マンが教える住まいづくりのポイントをお話ししていきます。住宅営業マンの考える心理に迫る本音の部分をご紹介します。
 
また最近いろいろな営業アプローチをしているのだが、先方からの反応がイマイチである。もちろんネット上でのやりとりであるが、一方通行というのがあったり、やり取りがあってもその結果の返事がないとか中途半端になってしまうケースがほとんどである。対面しないで物事が進むのは良いと思うが、話しがまとまるのはどうしても対面してである。住宅のネット販売なる手法をミサワホームがやるというような記事もちょっと前に見たが、それは疑問?「それは無理でしょ」これも合理性追求の出来事と思うことしきりだ。
 
H27.5.11
 
今日からホームページをリニューアルしこちらに移行した。物事が新しくなることは、何かにつけて区切りがつくということであるが、内容的なものは変えず現状に即したものを分かりやすくしようという考えによるものだ。いつも、このホームページをご覧頂いている方のご厚意で見る人にアピールするようにと無料でこのホームページを作成して頂いた。感謝するばかりでありがとうございました。
 
専門家登録ベストプロ群馬のウエブサイトにコラム「住まいづくり徒然に」を書いていますが、一応大学の半期で15回の講義回数を目安にコラムもPart15までを考えています。あと2回で締めようと思っています。流れ的には私の人生といっては大げさですが、生まれてからの体験をもとにこの目で感じてきたことをまとめています。内容的には、学校的な言葉でいうと学問と実学の要素両面を意識したコラムを目指したつもりです。
 
これからもご覧頂ける方、御ひいきにしてください。 
 
 
H27.4.17
先日とある人から「深井さんは使われる人ではないですね」と言われた。長く付き合うと 私の性格・心理を読むことができるのかなあ。
このフレーズは、かみさんからいつも言わ れていることだ。「サラリーマンには向いていないよね。」と言われ続けてきた。その例が 「古賀茂明る」ってことだ。
こういう人間が力を発揮できる時期は今の自分のシュチュエ ーションだと思っている。人生背負うものが軽くなってくると気分的にも自分の思うことが やりやすくなるものだ。
尽きるところ年齢に関係なく、仕事が生きがいと感じながらやりた いと思う。中学生の頃、深夜放送のパックインミュージックという放送をよく聞いていたの だが、そのDJをしていた、愛川欽也が亡くなったが、あの人の生き方のように80歳まで 仕事に情熱・意欲を持ち続けている、そんな人生が目標だ。
 
 
H27.4.13
先週から今週にかけて雨続きである。先週には雪もちらつき春うららとはいかない。
昨 日は統一地方選挙の県議選だったが、PTAの会長仲間で一緒だった人が市議から立候 補して当選した。仕事もさせて頂いた人なのだが、結構PTA会長をして議員になる人は いる。それを目標にして役員をやる人は少なからず今でもいるかな。
私もそのひとり?と は言わないが、行政と係わり合いを持つと、こんなのありと思うことがしばしばの実態が ある。そんな正義感で立候補と言うわけでもないが、何とかしようと言うのがいい意味で の理由ではないだろうか。
でも今の世の中、何とか、たとえば街の活性化云々と言っても どうすることも出来ない現状は誰でも感じていることである。それを公約に上げたところ で、いち議員では出来ないでしょ。詰まるところ行政職員ひとり一人が会社組織という認 識で街への利益誘導意識をもってアイディアを出しながら仕事をしなければ、街は変わ らないと感じる。
「役所根性すなわち安定の上に仕事をする」ことから脱却しない限り、街 は変わらないと言うことである。 
 
 
H27.4.9
携帯を息子の所に忘れてきて、かかってくる電話に出られない状態である。
仕事の依頼 はほとんど固定電話にはかかってこない。固定電話にかかってくるのは営業目的の電話 だ。もうスマフォ対応でなければ仕事もこないなんて勢いで、SEO対策しろってな具合 だ。正直うんざりする。ITの重要性は十分承知だ。
その恩恵も享受しているが、時には アナログ思考で行きたいもんだ。1級建築士設計製図試験の指導をしているが、これが まさしくアナログでやっていて楽しい。
添削依頼もぼちぼち来ていて、メールで相談・質問 を受ける。これは、デジタルであるが、指先の訓練でボケ防止になる。
朝日マイベストプロのサイトに、久しぶりにコラムを掲載した。ギャラリーの方にもパー ス・写真を投稿し、仕事につなげようということ以外に、自分のやってきたことをまとめる 意味合いもある。
コラムについては、あるテーマについてそれなりのボリュームにしよう 思う。それを、大学の講義資料にする目的もある。このホームページに書いたことも時に は上げるつもりだ。 
 
 
H27.4.7
本日は、私の誕生日ということで、祝うほどでもないのですが、フェイスブックを通じてお 言葉を頂きました。誠にありがとうございます。
ちなみに今日は鉄腕アトムの誕生日にも なっているようです。ついに数え年の還暦になってしまいました。しかし、まだまだ前進あ るのみと思っています。よろしくお願い致します。
息子の引越しも無事終わり、ちょっとこれからは勤める会社の様子を聞きながら会社・ 仕事にうまく入っていけるか見守りたいと思います。
ちょっと親ばかの部分はあります が、性格的に要領が悪いので心配するところです。
 
 
H27.4.1 
息子の職場が埼玉の幸手になるので、栃木の小山から引越しの荷物移動を週末にかけ てやっている。息子は3日間研修でホテル滞在でいないので、一人での作業となってい る。
結構引越しには慣れているのでなんてことはない。また、ちょっとは東京に出やすい 位置になるので私にとっては好都合である。不便な群馬の桐生から東京に出るのは交 通費もかかるし、時間も片道3時間を越えるので、今までは、東京にでるのに息子のア パートから通っていたので、ここ幸手をを拠点とすることが出来るのではなお便利にな る。
電車での移動については、いかに短時間で費用をかけず目的地に行けるかインターネ ットの検索でいつも便利に使っているが、私の場合これプラス車の利用を考えている。
ポ イントは24時間車を駐車出来るところ、しかも無料で出来るところを探すことである。そし て、そこは歩いて駅までいける2km程度圏内の場所である。
東京には、講師先のほか出たい研修やイベントなどあるのだが、それを目的に行くと、 バカにならない費用がかかってしまい二の足を踏むことがほとんどである。
そんなことで 普段ご無沙汰しているわけである。多少なりと今度は東京に出やすい環境となったわけ である。
 
 
H27.3.28
世の中いろいろあるこの1週間ですが、この私も仕事は暇な割りにいろいろある1週間で す。今日も、息子のアパートの契約で事件がありました。仏滅の今日に契約?不吉な予 感が逆の立場で不動産やの担当者にとっては被害を蒙ってしまう出来事でした。
その対 極の当事者が私です。これはまたの機会にお話しします。
話しは変わりますが、「古賀茂明さん」の出来事は世の中によくあることです。次元が低 く申し訳ありませんが、私なりの経験からすると、これを「けつをまくる」と言います。
私は このようなことを何回もやっています。その結果どうなるかと言えば、「会社を辞める」あ るいは「取引先をなくす」ということになるわけです。
サラリーマンであれ、自営業であれ、 そのことで食い扶ちをなくすことになること確実ですから、家族を持っているとなかなか出 来ませんが、人間の性格の違いで私などはそれを繰り返しやってしまっています。それ で、かみさんから愛想を付かされるということになるのは当然です。しかし、本人はそれ なりの覚悟を持って行動しているはずで、それはそれで意味のあることで、人からバカな ことをしていると思えるようなことでも一石を投じることは大切なことと私自身考えます。 経験上それが明日へのバネになることもあることは確かです。
さて、私自身のことですが、個人的にいろいろあった1週間と言うのは・・・その一つがフ ェイスブックを通じてのことです。
登録して3年間そこにコメントすることはなかったのです が、ちょっとした写真の変更で私の考えを誘導する方向で試したのですが、思わぬ反応 がありました。フェイスブックでは「いいね」が相場ですが、それを覆すやり取りになってし まいました。
私のフェイスブックを興味のある人はご覧下さい。しかし、ご心配なく、相手 は同い年の気心知れた、いとこですから。私自身はうわべのことじゃない本質(本音)を 突くコメントについては「いいね」を送りたいと考えます。(でも今回気軽にいいねを送って くれた方にはお返しにいいねをするつもりです)
何でそんな風に思っているかというと、私 が目にするとあるフェイスブックの中で、建築士の資格を持っているか疑わしい会社の 社長が間取りを考えて構想がまとまらないとか、今設計してるところなどと言いながら忙 しいそぶりをし、平面図やパースを画像に上げているのを見るたび、資格試験の指導を しているせいなのかあるいは、自分の料簡が狭いのか、許しがたいように思えてくるから です・・・
そこから見えてくることは、フェイスブックは発信するメリットとともに見られてい る(見透かされる)デメリットもあることを肝に銘じなければならないツールである。最後に、普段の出来事・事象を気軽にをつぶやく程度なら問題ないと思うことを付け加え たいと思います。
 
 
H27.3.26
ここ数日自己研鑽でいろいろな作業とともに訓練の日々を送っている。(仕事が暇なもの で)まずは、古くなった機材の処分をした。
十数年前に20万円以上したA2判がプリントア ウトできるインクジェットプリンターをはじめそのほかレザープリンターなどやパソコン類 である。仕事で大いに活躍してもらったので実に忍びない。それと20年前の書類データ などを廃棄処分した。
過去を引き釣り易い性分なので色々なものがあるので心機一転と いうところである。それと、表の顔にすべくイメージを大切にする紹介サイト(朝日マイベ ストプロ群馬)の充実で仕込みの作業となっている。これを書いているさなか、またSEO対策の電話がなり響いた。
朝日マイベストプロを見て の営業だろう。困ったもんだ。営業目的の電話しないでよ。とかいてあるにもかかわら ず。
 
 
H27.3.25 
出来ればただで利用することが出来たらという人間の一人が当のこの私です。(所詮甘 い人間)そんなわけで、下記の建築専用CADの利用期限が明日に迫っています。商品 を試すだけで、購入する気はありません。早い話し200万円の商品を買う余裕などありま せん。
もうユーザー歴10年以上なので前の商品とどこが違うのか判断できますが、新し い商品がいいに決まっていると言ってしまえばそれで終わりです・・・
問題は、今職業訓練で教えているものが旧バージョンになってしまったことなのです。映 像講義がそれなりのボリュームで作られているので、これを新バージョンに合わせて作り 直すには相当の時間が要るし、それは今すぐは不可能である。
そして、流れとして初期 画面が変わってるので、受ける受講生の立場としてはどうなのだろうというのが正直な気 持ちだ。
 
 
H27.3.24 
コンサルティング業務とともにパースを含めた図面作成に特化した仕事を中心にしようと 思うのだが、最近、IT活用の営業の電話がうるさい。今日も電話があった。
ホームペー ジを見たなどと言ってくるが、他にもヤフーの知恵袋サイトを利用しないかとかいうもの で、いわゆるSEO対策の営業である。今、悩んでいることがある。人の相談悩みに無料で応えて顧客を取り込むか、あくまで有 益な情報は何らかの課金を取るか?
今までの経験上無料ほど怖いトラップを知っている 人間は多いと思うのだが・・・・「ただで得しようなんて、所詮甘いと言うのが本音であ る。」からである。
 
 
H27.3.23
今日は、福井コンピュータアーキテクトの新シリーズのArchitrendZEROの体験版を使っ てパースを作成した。先日専門家登録した「朝日マイベストプロ群馬版」のギャラリーサ イトに入れ込むためだ。
建築専用CADのように相互乗り入れのリンクをすれば良いのだ がそこまでのスキルが今、私にはないので相乗効果はこれからだ。このホームページは 私の趣味的な意味合いが強い玄人向けとなっているので、素人向けの万人が見れるよ うなものにすればとのご指摘は、結構受けていたのでそれを解消すべく、月1万円+税で そこに登録した次第だ。また、新たに5万円+税で取材形式のサイトを作成してもらいそ の上朝日新聞に紹介を掲載されるという事で、この金額は非常にリーズナブルだ。
今後 は、コラムとギャラリーを使いながら発信していきたいと思う。それで、今日の成果物は ご覧のとおりです。
 
H27.3.21
春分の日の今日は、墓参りに行きちょっとひと休みというところだ。来週から4月の頭に かけて、就職する息子のアパートの手当ておよび引越しの段取りをしなくてはならない。
ここまでは親まかせで面倒見なければいけない。ちょうど仕事の予定も入っていないの で気をもむことなく集中できるからタイミングが良い。
背中に架かる負荷がだんだん軽く なっていく。しかし、気を緩めないで仕事には邁進するつもりだ。
 
 
H27.3.9 
息子も大学を無事卒業する段になった。息子の行っている大学は、本人より先に親に成 績表もそうだが、卒業通知とともに卒業式の日程と証書の授与教室の案内を送ってき た。
これはちょっとおかしいのではないと思うこと仕切りだが、ともあれひと安心、その先 の就職先の心配はあるが、親の役目が1つ終わった。東京にいる上の娘は、2月で職場の3年間の契約期間(いわゆる雇い止め)が終わり、今 充電期間中である。
こちらは自分で何でも決めて行動していくタイプなので、あまり心配 はしていないのだが、年齢が上に行くに従い結婚などの人生の岐路などが想定れるの で、先は余り読めないというところだ。それと今、夜間の音響関係の専門学校に通って 自分の道をそれなりに考えているので、あとは見守るだけである。

 

H27.3.8 
最近の休日の日課は、たまった洗濯物をコインランドリーで洗濯・乾燥することである。 今日は4日間自宅兼事務所を空けて、疲れもたまっていたようで目が覚めたのが11時に 近かったのでこれからの行動となる。
日建学院新宿校の建築CADの求職者訓練の講座も私の担当はあと1日を残すだけとな り、ひと段落である。次の講座も先にないと安心していられないが、幸いに次は立川校で 6月から予定していると言うことでオファーがあった。
立川は28年前に国立の専門学校に 勤務していたとき、アパート暮らしをしていた思い出の地なので、多少また通勤に時間は かかるが、話を受けるつもりである。
そして間もなく、3月11日がやってくる。自分が何が出来るかというと何も出来ないが、あ の事象で考えなければならないことはあると感じている。インターネットから拾える色々な 情報から色々な角度で自分なりに再度考えることにする。
 
 
H27.3.1
3月に入りましたね。気持ち的にも前向きになれる季節になりました。今日は確定申告書 を作成していました。悩まず計算できる状況でした。これを意味するところは仕事が暇で あったという証拠に他なりません。明日税務署に行く予定です。
3月以降は講師業務以外仕事が入っていない状況なので、設計業務の営業展開を考え なければなりません。図面作成や確認申請業務を中心に営業先を決めて廻ることにした いと思います。今までならこの状況は切迫感がでるところであるが、そうでもない。何故 だろう?
これにはいろいろ訳けがあるが、こんな時こそ新境地が開けるのかもしれない。  
 
 
H27.2.24
ここでとっておきの怖いお話しをさせて頂きます。もう時間がそれなりに経っていますの で、負った傷は癒えませんが、皆さん特に設計事務所の個人事業主の方にお知らせい たします。今確定申告の時期ですね。
申告の義務はもちろんですが、税務署による税務 調査ほど平常心を失うことはないです。当方2年前に入られました。
突然税務担当者か ら電話が入り自宅へ伺いたいとのこと、「何故私に?こんな貧乏設計事務所を相手にし なくても良いのに」ここで少なからず自営の人は過少申告しているでしょ。そんなことはお 構いなく税務署署員は調査します。
出納帳・領収証の類はもちろん預金通帳、果てはタ ンスの中まで、それとこのHPを見て事前調査・・・計3回自宅での調査をされました。そし て、もって行くものは持っていかれました。その結果追徴課税反則金なるもの、さらには 過去の市県民税等を遡っての追徴、それは空恐ろしい現実が待っていました。
金額にし て100万円を超えるものです。現在も苦しんでいる状況です。言っておきますが、私のHPを見て儲けているように思えますか?めげず人生に立ち向かうこれ私の信条です。
 
 
H27.2.16
いつもの年だと、大学と専門学校の講義がなくなる2月3月は手持ち無沙汰になり、図面 の仕事がなければ商売上がったり状態で、その収入の道がなくなる事態に陥るわけであ る。
今年はと言えば、日建学院の求職者訓練の講師があるので、何とか凌げる状態に ある。ここ10日間は空きの時間で諸々の業務をこなし、今水曜日からの講義再開に備え る形となっている。
3月の中旬までの4週計12日間東京の日建学院新宿校に朝8時30分 までの出校となる。
年末に同業者の高校の同級生に声をかけて貰った仕事については結局一旦間をおくと 言うことだったが、その後無しのつぶてでスルーされてしまった。
人の言葉を100%信じ ることは出来ない世界なのである。こういう形態の仕事は、女性はこの手の仕事の生活 パターンを嫌うものある。昔からかみさんから「サラリーマンの方がよっぽどいい」言われ 続け、もう愛想をつかれてしまっている。
しかし、子どもが社会に出て手がかからなくなれ ば、すなわち、自分たちのことだけ考えられるような状況になれば、健康で仕事さえでき れば、自由気ままにストレスなく過ごせる生き方はないと思うのだが、これ自分だけ思っ ていることだろうか?
1年前、2年前のこの時期のブログを読み返すと、同じような心理状態のコメントを残して いる。自分の言葉を振り返るのも自分を見つめる上ではいいものだ。
 
 
H27.2.14
パソコンが故障していましたので年が明けての更新が出来ませんでした。ホームページとは別に、朝日マイベストプロというインターネット専門家紹介サイトに登録 することになりました。
そこで、コラム欄を使って硬派的なブログを書いていきます。
最初 のテーマは住宅の変遷をその性能変化の歴史的考察についてしていくことにしました。 このホームページをリニューアルしてもよいのですが、これはこれでそこでは書けない事 もあるので当面継続することにします。