建築伝道師の部屋 J.Fukai 
 
 主宰者経歴
 
福岡大学工学部建築学科を卒業後、専門学校教員・不動産会社・大手住宅メーカーを経て個人建築設計事務所を経営し、建築キャリアフリーランスになりました。
 
その傍ら複数の教育機関の講師をしながら教育現場を自己の視点で分析している。
 
また、PTA活動や地域ボランティア活動にも積極的に取り組んだ経験を生かし、子どものキャリア教育を、教える立場、親として子どもを育てる立場の両面から考え、教育と職業との関り合いを分析し、あるべきキャリア教育を独自の手法で日々実践している。

昭和55年 福岡大学工学部建築学科卒業

昭和56年 家業(工務店)
昭和62年 専門学校東京テクニカルカレッジ
平成2年  株式会社日興不動産
平成5年  東日本ハウス株式会社
平成9年  個人建築設計事務所開設
令和3年  建築キャリアフリーランス
令和5年  建築系専業講師業
 
 

建築・インテリア系講師として、専門学校や資格学校にて座学および実習・演習を学生および社会人対象に講座を受け持っています。また、職業訓練講座も年間を通して担当しています。

  
 講師先・出向先
 
・建築資料研究社職業訓練講座講師 (上野校・新宿校・立川校・大宮校・朝霞台校・南越谷校・川越校・太田校・吉祥寺校) 11年目 
・日建学院 1級建築士及び2級建築士資格講座学科アドバイザー講師(上野校) 5年目
・2級建築士設計製図講師(川越校・北千住校・南越谷校) 7年目
・誠将興業株式会社 南越谷支店設計アドバイザーデスク 
 
過去の主な講師先
・総合資格学院 1級建築士設計製図講師(9年間)
・中央工学院、中央工科デザイン専門学校 非常勤講師(19年間)
・共立女子短期大学生活科学科 非常勤講師(13年間)
・LEC 建築士講座担当専任講師(2年間)
・CAD製図専門学校 非常勤講師(5年間)
・TAC 1級建築士設計製図試験通信添削講師(6年間) 
 
企業・教育機関出張講師先
・巴コーポレーション
・鴻池組
・ポラス
・群馬県立高崎工業高等学校
 
通算講師経験年数 69期期間  
 
 自己紹介
 
  • 氏名  深井準一(ふかいじゅんいち)
  • 名称  建築伝道師の部屋 J.Fukai
  • 取扱分野    建築・不動産分野・生涯教育
  • 職種       建築設計・建築インテリア系講師
  • 住所       〒376-0034 群馬県桐生市東4丁目6番24号 
  • お問合せ先  gkkn35241@yahoo.co.jp
  • 電話       0277-30-3432  
 ご相談対応内容
 
・建築士講座、CAD指導業務
・建築・不動産系職業訓練講座
 
 やっぱりコツコツ地道にやることが一番
R4.5.24
 
言葉は風呂敷を広げすぎですが、名実ともに専業の講師業という域に達したと思います。
 
R3.1.1 25年目のご挨拶
 
独立して25年目の節目の年です。そして、30年を目指しての第一歩の年でもあるとも思います。時には後ろを振り返りながら前を見て進んできました。少なからず仕事のオファーがある限り、「生涯現役」でやっていきます。
 
新年に当たり、自分の気持ちを確認して今年1年を仕事に邁進していきます。
 
R1.9.19
 
今風に言う、フリーランスになって24年ということになります。生涯現役を目指してあくなき探究心をもって仕事に向かっています。少しここへ来てやれることへの限界を感じて、的を絞った仕事への向かい方を考えたいと思っています。
 
 
H30.3.16  22年目のご挨拶
 
「将来」という言葉はない歳ですが、それなりの経験則を仕事に結びつけて自営のプライドを常に持っていたいと考えています。ここ2年でその下地は構築されましたので、それを形にしたものが受け入れられることを目標にここで紹介していきたいと思います。
 
本来の設計事務所の仕事からはちょっとは離れてしまいましたが、生きていくため、生活していくための生業の姿と見ていただけると情報発信の甲斐があります。仕事にも「表と裏」があり、裏的なものの本音は見えてこないのが普通ですが、そこを100%は無理ですが、半分ぐらいはお見せしているつもりです。ご参考にしていただければと思います。
 
 
H29.3.3  
 
事務所を開設して丸20年が経とうとしています。私の同年代の人たちは定年の年です。そして世の中は定年延長で定年後の人生も労働力としての期待が高まっています。そんな中私は、これからの人生が真価を問われるこの先10年と思っています。もうここ数年自分の生きる道を外へ求めて彷徨ってきましたが、今何とかその行き場所に辿りついた気がします。
これからは、きた球を打ち返すだけです。一人では仕事は完結しません。その時々の仲間とタッグを組んで私自身を活かしてもらうことを願うだけです。お金では買えない仕事のやりがいを捜しながら日々向かっていきたいと思います。
 
 
(当初の書き込み) 
ここ数年希望を捨てず、自身の考えるビジネスモデル(そんなたいそうなものでもないですが)の方向性が、対価として評価されてきました。すなわち、収入として成り立つところまできたということです。
 
個人的に仕事をすることを生きがいを感じているので、寝ているとき以外は常に頭の中は、建築に関わる業務のことばかりです。
 
「やりたいことを仕事にできる」のですから、多少の窮地も乗り越えられる精神力はあると自負しています。事実去年は公私とも乗るか反るかという状況の中で、仕事だけに集中してきました。ただし、無くしてしまったものもありましたが・・・。  
 
そこで、そんな実践してきた業務の中で一番感じることは、「何事もコツコツ地道に積上げていく」ことの大切さです。私の場合は、過去に住宅会社の営業をしていた時の経験が人生におけるカルチャーショックなので、それが今活きています。
 
「営業する設計事務所」が仕事上の信条となっています。 世の中本当にきついです。これは、自分だけでなく周りの人すべてです。だから、楽しくはお金は稼げません。ひと昔前まではコンサルというような名目で中間搾取していた人が横行していましたが、この人たちが言っていた言葉に「次があるから、今回はこれで」という言葉をいつも反故にされてきました。
しかし、もうこの言葉に騙されたくても聞く耳がなく、それでは仕事を請けることができなくなった現実があります。

年明けから地元で建築SOHO講座申し込みをされた方、ネットより中古建築専用CAD・建築士講座通信添削の問い合わせを頂く方と嬉しい悲鳴で業務にあたっています。

その中で、皆さんが今の状況を何とかしなければいけないという気持ちを感じざるを得ません。
 
                主宰 深井 準一